週刊文春の記事にあった、ルイーズさんの母親の再婚相手が判明〜。

確かに、ルイーズさんの母親はジョージ・マイケルさんと再婚した…けど、あのジョージとは同姓同名の別人。
……そんなこったろうと思ったよ〜…。
あ〜あ、情けないミスどすな〜…週刊文春はん??

というわけで、「すちゃらか映画レビュー!」どす〜。
今日のお題は「人気女優によるラブ・コメディ」。
どうやら私はたとえストーリーが好みの展開だったとしても、出演俳優で好き嫌いが決まってしまう傾向があるようです。
……俳優に罪はナイんだけどニャ〜…。


「ユー・ガット・メール」YOU’VE GOT MAIL(1998・米)
監督:ノーラ・エフロン
脚本:ノーラ・エフロン、デリア・エフロン
出演:トム・ハンクス、メグ・ライアン、他

ストーリー:
ニューヨークで絵本店を営むキャスリーン(M・ライアン)は、インターネットで知り合った「NY152」という男性とのメールが毎日の楽しみ。ところが、キャスリーンの店の近くに、大型古本屋チェーン「FOX」が進出。その経営者であるジョー(T・ハンクス)とは、顔を会わすたびにケンカする状態に。だがそのジョーこそ、キャスリーンのメル友「NY152」だった――。

あのね、巷ではこの映画…とっても不評なんだよニャ〜…。「そんな偶然あるものか」とか「AOLとスタバの宣伝映画」とか「お約束のラストじゃん」とか…もうさんざん!

で、私としては――
いいじゃん!別に!!!!!!
トム・ハンクス&メグ・ライアンなんだからさ〜〜〜〜!!

………。
とても映画好きとは云えない、なんという贔屓丸出しコメントなことよ!!!!
でも反省しないも〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん♪
はははははははははははははは♪

ちなみにこれは女性向きの映画でしょうね〜。なんか少女マンガっぽいもの。だから男の人には面白く感じられないかも。

個人的にこの映画の好きなところは、キャスリーンとジョーの掛け合いかな?…もともとメグ&トム(・ハンクス)ってゴールデンカップルな上に、さらにテンポがいいでしょ??…この映画はフェアリーテイルだと思えばいいの〜♪ららららららら〜♪…ど〜せこの映画を誉めるのは私だけなんだし♪もう絶賛しちゃうぞ〜〜♪

実は私、以前話したトム・クルーズ同様、トム・ハンクスもかなり前から知ってた俳優なんだよね。もうかれこれ17年前くらいから。彼が注目されたのは「スプラッシュ」(1984)という映画で、初めて「映画館に行って観たい!」と思った作品だった。今でこそシリアスな役が多いけど、昔はコメディが多かったよニャ〜…って、いかんいかん!「ユー・ガット・メール」を語らねば!

で、ふたりがやりとりするメールの内容もいいよニャ〜♪…私が理想とする内容なんだもん!…あ〜、こんなメールのやりとりしたい!!!でもって、ブラピとこんなメールを交わしたい…けど、その前に英語…。……し〜ん…。

ところで、この映画。クレジット見てたら「グレッグ・キニア」の名前が。「恋愛小説家」でゲイのサイモン役やってた人だけど…あれ??出てたっけ〜〜?(@_@)?…気がつかなかったので、IMDbで検索して調べたら――役どころはキャスリーンの恋人だと判明。…あ!あの人か!!!…でも「恋愛小説家」から1年くらいしか経ってないのに…雰囲気が全然違うんだもん〜〜〜!!わかんニャかったよ〜〜〜!!

しかし……どこの国の男の人もホント、「ゴッド・ファーザー」が好きだよニャ〜…(←映画観た人にしかわからない話)

ちなみにこの映画は、絶対字幕で観て欲しい。だって声優さんが、イメージとまったく合ってないから(とくにメグ役…ゲンメツ…)。これは声優さんが悪いのではなく、配役した人が悪いだけの話なんだけどね。

♯こんな人にオススメ
「かわいいメグ・ライアンが観たい〜♪」「フェアリーテイル好きの女性」


「ノッティングヒルの恋人」NOTTING HILL(1999・米)
監督:ロジャー・ミッシェル
脚本:リチャード・カーティス
出演:ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント、他

ストーリー:
ウエストロンドンの平凡な街、ノッティングヒルで地図専門店を営む、ちょっとサエない男ウィリアム(H・グラント)は、ある日街角でひとりの女性とぶつかってしまう。その女性はハリウッド人気女優のアナ・スコット(J・ロバーツ)だった。やがてふたりは惹かれ合うが――。

………。
……………。
あのね…巷ではこの映画…とっても評判がいいんだよニャ〜…。「サエない男と人気女優の恋って、いいよね〜」とか「ジュリアが素敵よね〜」とか「女優だってひとりの女性なんだよね〜」とか、もういいことばっか!!

で、私としては――
え〜〜〜!?面白い〜〜〜!?な〜〜〜〜〜んで??…まず、なぜアナがウィリアムに惹かれたのか、私にはサッパリわからなかったよ!…なんでわからなかったかって??…ヒュー・グラント扮するウィリアムの心情は、本当によく表現されてるんだけど、アナのそれがまったく足りなかったから!(それともジュリアの演技力の問題??…違うでしょう、やっぱ脚本やセリフテンポの問題だよニャ!)こういう恋愛ものって、ふたりの心情の揺れが最大の見所なのに、なんでヒロインのが足りない??…だからアナにまったく共感できなかったよ〜!!…それになんでいきなりあのシーンでキスするの??まったく理解不能。

ちなみにこれは男性向け(とくに英国男性)の映画でしょうね〜(と思ってたら…なんと!あのデビッド・ベッカムのフェイバリット映画なんだそうだ〜…あ〜なんか妙に納得!)。だって少年マンガのラブコメみたいなんだもん。

なんでこの映画に対して、私はキビシイのかニャ〜…。もともとあんまりジュリアが好きでないところに、相手役がこれまた好きでないヒュー・グラントだからってのもあるのかニャ〜??…でも最近、けっこうヒューのことが好きになってきたんだけどニャ…(現在公開中の「アバウト・ア・ボーイ」すごく観たいし)。

こんなに恋愛もので納得いかないのは、「愛と青春の旅だち」(1982・米)以来だニャ〜(…って、「愛と〜」は青春ドラマでもあるけど)。

なんかテンポもよくない。後半になってようやく面白くなってきたかな〜?って感じ。ウィリアムの隣人や友人が面白い存在なので、彼らにけっこう救われてるように(私には)思える。ああ〜ホント、キビシイね!私!!…この映画大好きな人に、総スカン食らうことは覚悟の上どす…。

しかし…英国の男って…世界一色白で、デカイ体格してるよニャ〜…。

♯こんな人にオススメ
「ロマンスに憧れる男性」「キュートだよね、ジュリアって♪」「ビバ!情けない男!」

で、もしDVDで買うならばどっちを選ぶか――
「ユー・ガット・メール」。だからもうこれは好みの問題だって!!

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