今週の現状報告と「大仏と銅器とチューリップ」
2008年5月4日 旅行 コメント (4)■3〜4日、「近くて遠い薬屋さんの国」Mt.リッチにある、「大仏と銅器のまち」T市と「チューリップのまち」別のT市へ、Dさんとともに行って参りました。
■「近くて遠い」とゆーのは、単にMt.リッチ出身の友人がいないだけで、同じホクリークでも、リバーストーンとは、前田のお殿様の時代から密な交流があるし、方言がちょっとだけカブってる(「なーん」とか「ダラ」とか。でも、語尾に「ちゃ!」をつけるのと「キトキト」は、Mt.リッチだけ)ので、親近感はあったんですよ、でも行ったことはほとんどなかったゆえ、「近くて遠い薬屋さん」だったのです。
■念のため書いておきますが、「ホクリーク(北陸)」の管轄(?)は、3県です。3つなの、3つ!…ガタニーはホクリークではありませーん。ただし「北信越」となった場合は、ナガーノとガタニーはいちおう仲間です(でも所属は東日本になる)。ちなみにMt.リッチは、高校野球で数字的な理由(近隣と当たらないよう「西vs.東」にするため)から「東日本」にされ、一度「リバーストーンvs.Mt.リッチ」というカードになったことがあり、「ツブし合ってどーするがいね!?/どーすっちゃ!?」と、両県民をしこたまガッカリさせたことがあります。
■もうひとつ、念のため書いておきますが、ホクリークはたった3つの県だとゆーのに、方言やイントネーションがまったく違います。Mt.リッチのニシは、単語的にリバーストーンとカブることはあっても(「なーん」とか「ダラ」とか)、基本的に別、たとえば私はウオヅとヒミの人がなにを喋っているかわかりません。ソースカツ丼の国(イーフク)の人は、キタはのんびりとした東北弁風で隣のリバーストーンとま〜ったくカブらず、ホクリークでもっとも独特な方言です(「ほやの〜そやの〜」)。かと思いきや、トンネルくぐってミナミへ行くと、いきなり関西弁風になります。このすんごい差に、他地方のみなさんは驚かれます。…ホクリーク人の私ですら驚いてるし。
■以上、ホクリークの解説オワリ。
■チューリップフェアへ。チューリップの品種では、Dさんは八重咲き、私は百合咲きが好きだと判明。「チューリップに似合う芸能人は?」というアンケートに、「エドはるみ」と書き込むDさん…って、ふたりで決めました。最近好きな芸人さんが彼女だと一致したのが、理由です。「赤のチューリップ」というイメージかな?
■で、チューリップはキレイだったんですけどね、ショッピングモールのイオンに「ヴィレッジ・ヴァンガード」があると聞いたので、行ってみたら…あんまりアヤシイ店舗じゃなかったことが、とても残念でした。となりの県にある店舗が、単にアヤシ過ぎるだけかもしれませんが。
■仕方なく、隣の「喜久屋書店」に行ったらば、BLコーナーのあまりの充実振りに驚愕。そこで新刊4冊お買い上げ。1日で2冊読了、両方ともハズレでした。あと2冊のうち、1冊は確実にハズレだと5ページ読んでわかったので、あと1冊に期待します。その期待の一冊は、六青みつみさんの本。
■夜は、映画「八月のクリスマス」のロケが行われたという、ろばた焼「なんとか太鼓」さん(名前忘れた…)で食事。美味しかったです。しいたけ万歳♪…なお、行き帰りの交通手段は万葉線でした。
■Dさんから「SASRA」と「エス」の小冊子をレンタル。宿で前者だけ読みました。後者は、とにかく「奈良画伯の絵が動く」ということが楽しみだったので、画伯の「エス」マンガだけ読了。雰囲気やタッチが変わるというのは、絵の上手い方によくある話なのですが、奈良画伯もしかり、とくに2005年からなんだかんだと2007年まで続いた「エス」ほど、画伯の「タッチの変遷」がわかるシリーズはなく――
1〜2巻:スレンダー時代
3巻:般若時代
4巻:繊細描線&トーンワーク時代
「エス」を引っ張り出してきて確認したら、2巻はやっぱスレンダーでした。般若ではなかったので、訂正しました。あ、4巻もあまり般若じゃなかったですね。こちらも訂正。
で、完結記念の小冊子時点での画伯はトーゼン「繊細描線&トーンワーク時代」。見た目がずいぶんと大人っぽくなっていた椎葉と宗近、という感じの「エス」マンガでした。「繊細描線&トーンワーク時代」の挿絵代表作は、エダさんの「交渉人は黙らない」だと思うので、椎葉と宗近がなんとなく芽吹と兵頭に思えてしまったのは……ナイショにしておきます♪
ずいぶんと大人っぽく感じてしまったのは、「エス」は、どちらかというと1〜2巻の印象が強く、思い出す絵はいつもスレンダー時代の頃のものだからで、よってマンガの印象も「あれ?」になっちゃったんだと思います。
■そのエダさんの「交渉人」、なんとDさんは積読状態にしていると判明、「なにィ!?ダメじゃん!もったいない!」と、思わずDさんをエラソーに叱り飛ばす秋林でしたが、さらに「柴田よしきの『聖なる黒夜』も積読にしている」とわかるや、遠慮なく「ダメじゃん!読むべき!」を連発。かわいそうなDさんでした。
正しくは「柴田よしき」なのに「黒田よしき」になってました。すみません。訂正。
■反省したことがひとつ。私と実際に話をしたことがある方はご存知なように、秋林、人と話しているとき、次々に、あるいは突然、話題をコロコロっと変えてしまいます。上手くいえないのですが、常に頭の中にさまざまな思考と感覚があって、なにかの拍子に切り替わっていくのです。脳内にON/OFFが頻繁なスイッチをいっぱい抱え込んでいる、とゆーか。たとえば、なにか視覚的(聴覚的でもいい)な情報が入ってくると、さらにそれを補佐する…とゆーか、符号が一致する情報が一気に駆け巡ってしまい、「これはこうこう、で、こうだったの、で、次はこれ」と話してしまうのです。仕事でもそうで、ある情報から自分がどうすべきか、次々とプロファイリング、選択肢の多いyes/no式、あるいはチャート式で思考が回って、中でベストだと思われるものを数秒〜数分で結論付け、行動に移してしまうので、昔はよく上司に「回転を落とせ。まわりを周回遅れにするな」と怒られました。今回はそれで、Dさんを混乱させたと思います。すみません。
■たぶん、その私をよく知っているのは…夜霧さん、ふるやさんかな…ごめんなさーい!悪気はないんですー!
■という、小旅行でした♪…Dさんの愛車トレス号はステキでしたよー!
■GW中に頓挫している本の感想を書き上げられるよう、ガンバリマス。
■「近くて遠い」とゆーのは、単にMt.リッチ出身の友人がいないだけで、同じホクリークでも、リバーストーンとは、前田のお殿様の時代から密な交流があるし、方言がちょっとだけカブってる(「なーん」とか「ダラ」とか。でも、語尾に「ちゃ!」をつけるのと「キトキト」は、Mt.リッチだけ)ので、親近感はあったんですよ、でも行ったことはほとんどなかったゆえ、「近くて遠い薬屋さん」だったのです。
■念のため書いておきますが、「ホクリーク(北陸)」の管轄(?)は、3県です。3つなの、3つ!…ガタニーはホクリークではありませーん。ただし「北信越」となった場合は、ナガーノとガタニーはいちおう仲間です(でも所属は東日本になる)。ちなみにMt.リッチは、高校野球で数字的な理由(近隣と当たらないよう「西vs.東」にするため)から「東日本」にされ、一度「リバーストーンvs.Mt.リッチ」というカードになったことがあり、「ツブし合ってどーするがいね!?/どーすっちゃ!?」と、両県民をしこたまガッカリさせたことがあります。
■もうひとつ、念のため書いておきますが、ホクリークはたった3つの県だとゆーのに、方言やイントネーションがまったく違います。Mt.リッチのニシは、単語的にリバーストーンとカブることはあっても(「なーん」とか「ダラ」とか)、基本的に別、たとえば私はウオヅとヒミの人がなにを喋っているかわかりません。ソースカツ丼の国(イーフク)の人は、キタはのんびりとした東北弁風で隣のリバーストーンとま〜ったくカブらず、ホクリークでもっとも独特な方言です(「ほやの〜そやの〜」)。かと思いきや、トンネルくぐってミナミへ行くと、いきなり関西弁風になります。このすんごい差に、他地方のみなさんは驚かれます。…ホクリーク人の私ですら驚いてるし。
■以上、ホクリークの解説オワリ。
■チューリップフェアへ。チューリップの品種では、Dさんは八重咲き、私は百合咲きが好きだと判明。「チューリップに似合う芸能人は?」というアンケートに、「エドはるみ」と書き込むDさん…って、ふたりで決めました。最近好きな芸人さんが彼女だと一致したのが、理由です。「赤のチューリップ」というイメージかな?
■で、チューリップはキレイだったんですけどね、ショッピングモールのイオンに「ヴィレッジ・ヴァンガード」があると聞いたので、行ってみたら…あんまりアヤシイ店舗じゃなかったことが、とても残念でした。となりの県にある店舗が、単にアヤシ過ぎるだけかもしれませんが。
■仕方なく、隣の「喜久屋書店」に行ったらば、BLコーナーのあまりの充実振りに驚愕。そこで新刊4冊お買い上げ。1日で2冊読了、両方ともハズレでした。あと2冊のうち、1冊は確実にハズレだと5ページ読んでわかったので、あと1冊に期待します。その期待の一冊は、六青みつみさんの本。
■夜は、映画「八月のクリスマス」のロケが行われたという、ろばた焼「なんとか太鼓」さん(名前忘れた…)で食事。美味しかったです。しいたけ万歳♪…なお、行き帰りの交通手段は万葉線でした。
■Dさんから「SASRA」と「エス」の小冊子をレンタル。宿で前者だけ読みました。後者は、とにかく「奈良画伯の絵が動く」ということが楽しみだったので、画伯の「エス」マンガだけ読了。雰囲気やタッチが変わるというのは、絵の上手い方によくある話なのですが、奈良画伯もしかり、とくに2005年からなんだかんだと2007年まで続いた「エス」ほど、画伯の「タッチの変遷」がわかるシリーズはなく――
1〜2巻:スレンダー時代
3巻:般若時代
4巻:繊細描線&トーンワーク時代
「エス」を引っ張り出してきて確認したら、2巻はやっぱスレンダーでした。般若ではなかったので、訂正しました。あ、4巻もあまり般若じゃなかったですね。こちらも訂正。
で、完結記念の小冊子時点での画伯はトーゼン「繊細描線&トーンワーク時代」。見た目がずいぶんと大人っぽくなっていた椎葉と宗近、という感じの「エス」マンガでした。「繊細描線&トーンワーク時代」の挿絵代表作は、エダさんの「交渉人は黙らない」だと思うので、椎葉と宗近がなんとなく芽吹と兵頭に思えてしまったのは……ナイショにしておきます♪
ずいぶんと大人っぽく感じてしまったのは、「エス」は、どちらかというと1〜2巻の印象が強く、思い出す絵はいつもスレンダー時代の頃のものだからで、よってマンガの印象も「あれ?」になっちゃったんだと思います。
■そのエダさんの「交渉人」、なんとDさんは積読状態にしていると判明、「なにィ!?ダメじゃん!もったいない!」と、思わずDさんをエラソーに叱り飛ばす秋林でしたが、さらに「柴田よしきの『聖なる黒夜』も積読にしている」とわかるや、遠慮なく「ダメじゃん!読むべき!」を連発。かわいそうなDさんでした。
正しくは「柴田よしき」なのに「黒田よしき」になってました。すみません。訂正。
■反省したことがひとつ。私と実際に話をしたことがある方はご存知なように、秋林、人と話しているとき、次々に、あるいは突然、話題をコロコロっと変えてしまいます。上手くいえないのですが、常に頭の中にさまざまな思考と感覚があって、なにかの拍子に切り替わっていくのです。脳内にON/OFFが頻繁なスイッチをいっぱい抱え込んでいる、とゆーか。たとえば、なにか視覚的(聴覚的でもいい)な情報が入ってくると、さらにそれを補佐する…とゆーか、符号が一致する情報が一気に駆け巡ってしまい、「これはこうこう、で、こうだったの、で、次はこれ」と話してしまうのです。仕事でもそうで、ある情報から自分がどうすべきか、次々とプロファイリング、選択肢の多いyes/no式、あるいはチャート式で思考が回って、中でベストだと思われるものを数秒〜数分で結論付け、行動に移してしまうので、昔はよく上司に「回転を落とせ。まわりを周回遅れにするな」と怒られました。今回はそれで、Dさんを混乱させたと思います。すみません。
■たぶん、その私をよく知っているのは…夜霧さん、ふるやさんかな…ごめんなさーい!悪気はないんですー!
■という、小旅行でした♪…Dさんの愛車トレス号はステキでしたよー!
■GW中に頓挫している本の感想を書き上げられるよう、ガンバリマス。
モヤモヤ旅行記もどき
2005年6月27日 旅行昨年の渋温泉に続き、先週の土日にお友達4人(くろこさん、Dさん、りょうさん、はゆたさん)と某温泉へ行って参りました。
滅多に会えないこともあって、待ち合わせ場所からおしゃべりがスタートし(ってか、私が一番喋ってて、はゆたさんに「(書いてる)ブログまんまの人」と云われました。光栄です♪)、思いがけず登山したり、ボブスレーしたり(りょうさん棄権)、ゴーカート乗ったり(秋林、車を10年ぶりに運転し、同乗者Dさんから「コーナリングがなってない」とキビシイ指摘を受ける)、たいへん楽しい時間を過ごしたんですけどね……泊まる予定&泊まった宿で、ビックリ仰天なひっどい仕打ちに遭いまして、1日経った今でもモヤモヤした気持ちがおさまりましぇん。いつもだったら旅行記を楽しく書くというのに、今回はその気も萎えてる。あ〜…。
この件については、現在いろいろと交渉中。
明日から通常のMYブログに戻りますので、まだしばらく――今日まで、モヤらせて下さいまし。
滅多に会えないこともあって、待ち合わせ場所からおしゃべりがスタートし(ってか、私が一番喋ってて、はゆたさんに「(書いてる)ブログまんまの人」と云われました。光栄です♪)、思いがけず登山したり、ボブスレーしたり(りょうさん棄権)、ゴーカート乗ったり(秋林、車を10年ぶりに運転し、同乗者Dさんから「コーナリングがなってない」とキビシイ指摘を受ける)、たいへん楽しい時間を過ごしたんですけどね……泊まる予定&泊まった宿で、ビックリ仰天なひっどい仕打ちに遭いまして、1日経った今でもモヤモヤした気持ちがおさまりましぇん。いつもだったら旅行記を楽しく書くというのに、今回はその気も萎えてる。あ〜…。
この件については、現在いろいろと交渉中。
明日から通常のMYブログに戻りますので、まだしばらく――今日まで、モヤらせて下さいまし。
5/3(三日目) 晴れのち曇り
GWの京都の人出を甘く見ていたことを反省、そんなに観光地めぐりはできないと判断、三日目は清水寺周辺と祇園界隈をぶらつくことに決定。
今日は観光後JRでそのまま帰るつもりなため、京都駅に荷物を預けてから出かけようと、最初に京都駅へ赴く…が、観光客の最初の拠点となるのが京都駅となるためか、荷物預けるのも一苦労、清水行きのバスを待つのも一苦労、結果ニ苦労する羽目に。このまさかの状況に、京都人Nちゃんいわく「京都人はこんなときに京都駅なんか行かへんからなあ…」。私たちが甘かったというよりは、観光シーズンの京都が辛かったのかも。
なんとか市バスで五条坂へ。そこからえっちらおっちら清水寺へと向かう。ひーこらひーこら坂を登り、ちょっとした登山気分を味わううちに、清水寺到着。
清水寺拝観。あの有名な清水のステージから下を覗く。それにしても清水寺って、中国のお寺っぽい雰囲気があるな〜。
縁結び神社を素通りし、ご朱印所で一筆書いてもらう。
ご神水?かなにかを触れることができる場所に着くが、あまりの並びに諦める。「また平日に来よう」とNちゃんと云い合い、お寺を出る。
出たところで、Nちゃんに「こっちこっち!」と誘導され、八橋などが売られているみやげもの屋に入る。なんで地元人が八橋?と思ってたら、なんとそこはお茶を無料で出してくれる上に、八橋試食し放題のお店であると判明。バナナ味やらイチゴ味などの八橋をお茶とともに頂く。京都人Nちゃんいわく「清水さんを出たら必ず寄るんや。今日は人出が多いから、買わんでも目立たへんし」。………。
祇園方面に向かって、いくつかの坂を上り下りする。道幅は狭いわ、人は多いわ、エセ舞妓が危なっかしく歩いてるわと、移動にウンザリする秋林。そして、お洒落な靴を履いて過酷な道をずっと歩いていたせいか、足が極度に疲労、ねねの道に出たところでとうとうヘタってしまう。
そんなとき目に入ったのが人力車。数人の俥夫さん(人力車のドライバー)が客待ちをしているのをじっと見てると、ひとりの俥夫さんが寄ってきた。
「人力車はどう(↑)です(→)かあ(↑)〜?」
↓清水の人力車屋さん(えびす屋公式サイト)
http://www.ebisuya.com/
ここから八坂神社まで3000円也(10分コース二人料金。俥夫さんのガイド付き)。けっこうお高めに感じたけどしんどかったので、利用することにする。何人か俥夫さんがいたので、つい目がいい男ピックアップ状態になってしまう女ふたり。とりあえず、声をかけてくれた明るい俥夫さん(↑のサイトの「清水の俥夫紹介」で、素敵笑顔とアバンギャルドなセクシー・シャンヌーアクションがウリと書いてある俥夫さん)にお願いし、乗っけてもらうことにする……が、乗った瞬間に「もっと乗ってみたい」という気になり、30分コース(8000円二人料金。俥夫さんのガイド付き)に変更する。Nちゃんいわく「京都人やのに乗るなんて…」。
シャンヌー号(←勝手に命名)、発進。これが速くて乗り心地満点!感動する女ふたり。そして「さるぼぼ」うんちくや、ガイドブックに載ってないお話など、京都人Nちゃんもビックリするほどナイスガイドを受け、さらに感動する。
人力車ガイドが終了し、八坂神社前で降ろしてもらう。ちなみに、八坂神社は鳥居のある清水方面がオモテで、みんなが正面だと思って出入りの激しい祇園方面がウラなのだとか。し…知らなかった…。
俥夫さんから記念ステッカーと絵葉書をもらう。そのあまりのほのぼのな可愛らしさにもう一度感動する秋林。ステッカーは4枚集めるとTシャツがもらえるらしく、また絵葉書も嵐山地区や左京地区ではデザインが変わるらしいので、本気で欲しくなってしまう。でも公式サイトを見ると、関東方面のステッカーや絵葉書はイマイチ可愛くない…。う〜ん…。
そして料金を渡すと、俥夫さんが領収書を書き出したので、じっとその姿を見ていたら――なんと!左手で字を書いている!
ここで左利きフェチ秋林、どうしても黙っていられず――
「本当の左利きですか?包丁はどっちで持ちます!?」
…と、呆れるNちゃんを尻目に、おなじみの質問をし出す始末。
ヘンな観光客である。
ドイツ人観光客に昨日覚えた手の洗い方を教えてあげ、参拝し、ご朱印をゲットして、八坂神社をあとにする。
祇園に出て、なんとなくよーじや(あぶら取り紙で有名)に寄ってみたくなり、近くの祇園店を覗いてみると――信じられないほどの買い物客に遭遇、愕然となる。よーじやさんは昔からあるけど、こんな大盛況なんて……。とりあえず入店したものの、そのあまりのレジの並びに恐れおののき、2Fへ上がる。ところが2Fは人がほとんどいないという状況。みんな化粧品よりあぶら取り紙ってことか…。結局なにも買わずに店を出る。すると店側はいつのまにか入店規制を始めていた。おそるべし、よーじや。
その後、キルフェボンのケーキを食べようと三条に行く――が、なんとここでも一時間待ち状態。仕方なくあきらめて、食事をちゃんとしようと、御池方面を目指す。時刻は4時を回り、しこたま空腹なふたり。小洒落なカフェでなく、料金お安めで量の多い洋食屋「アローン」に入る。ここで秋林はランチ(4時を回ってたけど)を、Nちゃんはあの巨大なオムライスを注文。ほどなくして料理がやってきたが――巨大なオムライス(でも580円)を、Nちゃんひとりで食べられるわけがない。ふたりで食べてはいけないと思ってNちゃんひとりで注文したのだが、私も自分の分があるので、あんまり助けることができず、結局残してしまった。がしかし――2組カップル客がいたうちの2組とも、ふたりで巨大オムライス1人前+サラダという組み合わせで食事をしていた。……ふたりで食べていいじゃんか〜〜〜!
アローンで食事後、JR京都駅にいくため地下鉄に乗る。
混んでいると予想していた荷物一時預かり所は、利用客が誰もいない状態で、今度は楽に荷物を引き取る。
そのまま、改札口に向かい、ここでNちゃんとバイバイ。今度また一緒に観光しようと約束をする。でも次に会うのは、TMGのZEPP大阪ライブだよニャ…。
帰るために電車に乗る。バイバイ京都。また会う日まで。
♯セクシーシャンヌー本当の左利き俥夫さんより清水観光アドバイス
いままで桜シーズン、紅葉シーズンともに混んでいた清水地区は、昨年より「花灯路」というイベント(1週間ほど)が行われるようになったので、春は観光客がバラけてきたのだとか。でも秋は11月第3〜4週となると、GWなんてメじゃないくらいの人出になるそうです。秋に京都観光をされる方、お気をつけ下さい。
GWの京都の人出を甘く見ていたことを反省、そんなに観光地めぐりはできないと判断、三日目は清水寺周辺と祇園界隈をぶらつくことに決定。
今日は観光後JRでそのまま帰るつもりなため、京都駅に荷物を預けてから出かけようと、最初に京都駅へ赴く…が、観光客の最初の拠点となるのが京都駅となるためか、荷物預けるのも一苦労、清水行きのバスを待つのも一苦労、結果ニ苦労する羽目に。このまさかの状況に、京都人Nちゃんいわく「京都人はこんなときに京都駅なんか行かへんからなあ…」。私たちが甘かったというよりは、観光シーズンの京都が辛かったのかも。
なんとか市バスで五条坂へ。そこからえっちらおっちら清水寺へと向かう。ひーこらひーこら坂を登り、ちょっとした登山気分を味わううちに、清水寺到着。
清水寺拝観。あの有名な清水のステージから下を覗く。それにしても清水寺って、中国のお寺っぽい雰囲気があるな〜。
縁結び神社を素通りし、ご朱印所で一筆書いてもらう。
ご神水?かなにかを触れることができる場所に着くが、あまりの並びに諦める。「また平日に来よう」とNちゃんと云い合い、お寺を出る。
出たところで、Nちゃんに「こっちこっち!」と誘導され、八橋などが売られているみやげもの屋に入る。なんで地元人が八橋?と思ってたら、なんとそこはお茶を無料で出してくれる上に、八橋試食し放題のお店であると判明。バナナ味やらイチゴ味などの八橋をお茶とともに頂く。京都人Nちゃんいわく「清水さんを出たら必ず寄るんや。今日は人出が多いから、買わんでも目立たへんし」。………。
祇園方面に向かって、いくつかの坂を上り下りする。道幅は狭いわ、人は多いわ、エセ舞妓が危なっかしく歩いてるわと、移動にウンザリする秋林。そして、お洒落な靴を履いて過酷な道をずっと歩いていたせいか、足が極度に疲労、ねねの道に出たところでとうとうヘタってしまう。
そんなとき目に入ったのが人力車。数人の俥夫さん(人力車のドライバー)が客待ちをしているのをじっと見てると、ひとりの俥夫さんが寄ってきた。
「人力車はどう(↑)です(→)かあ(↑)〜?」
↓清水の人力車屋さん(えびす屋公式サイト)
http://www.ebisuya.com/
ここから八坂神社まで3000円也(10分コース二人料金。俥夫さんのガイド付き)。けっこうお高めに感じたけどしんどかったので、利用することにする。何人か俥夫さんがいたので、つい目がいい男ピックアップ状態になってしまう女ふたり。とりあえず、声をかけてくれた明るい俥夫さん(↑のサイトの「清水の俥夫紹介」で、素敵笑顔とアバンギャルドなセクシー・シャンヌーアクションがウリと書いてある俥夫さん)にお願いし、乗っけてもらうことにする……が、乗った瞬間に「もっと乗ってみたい」という気になり、30分コース(8000円二人料金。俥夫さんのガイド付き)に変更する。Nちゃんいわく「京都人やのに乗るなんて…」。
シャンヌー号(←勝手に命名)、発進。これが速くて乗り心地満点!感動する女ふたり。そして「さるぼぼ」うんちくや、ガイドブックに載ってないお話など、京都人Nちゃんもビックリするほどナイスガイドを受け、さらに感動する。
人力車ガイドが終了し、八坂神社前で降ろしてもらう。ちなみに、八坂神社は鳥居のある清水方面がオモテで、みんなが正面だと思って出入りの激しい祇園方面がウラなのだとか。し…知らなかった…。
俥夫さんから記念ステッカーと絵葉書をもらう。そのあまりのほのぼのな可愛らしさにもう一度感動する秋林。ステッカーは4枚集めるとTシャツがもらえるらしく、また絵葉書も嵐山地区や左京地区ではデザインが変わるらしいので、本気で欲しくなってしまう。でも公式サイトを見ると、関東方面のステッカーや絵葉書はイマイチ可愛くない…。う〜ん…。
そして料金を渡すと、俥夫さんが領収書を書き出したので、じっとその姿を見ていたら――なんと!左手で字を書いている!
ここで左利きフェチ秋林、どうしても黙っていられず――
「本当の左利きですか?包丁はどっちで持ちます!?」
…と、呆れるNちゃんを尻目に、おなじみの質問をし出す始末。
ヘンな観光客である。
ドイツ人観光客に昨日覚えた手の洗い方を教えてあげ、参拝し、ご朱印をゲットして、八坂神社をあとにする。
祇園に出て、なんとなくよーじや(あぶら取り紙で有名)に寄ってみたくなり、近くの祇園店を覗いてみると――信じられないほどの買い物客に遭遇、愕然となる。よーじやさんは昔からあるけど、こんな大盛況なんて……。とりあえず入店したものの、そのあまりのレジの並びに恐れおののき、2Fへ上がる。ところが2Fは人がほとんどいないという状況。みんな化粧品よりあぶら取り紙ってことか…。結局なにも買わずに店を出る。すると店側はいつのまにか入店規制を始めていた。おそるべし、よーじや。
その後、キルフェボンのケーキを食べようと三条に行く――が、なんとここでも一時間待ち状態。仕方なくあきらめて、食事をちゃんとしようと、御池方面を目指す。時刻は4時を回り、しこたま空腹なふたり。小洒落なカフェでなく、料金お安めで量の多い洋食屋「アローン」に入る。ここで秋林はランチ(4時を回ってたけど)を、Nちゃんはあの巨大なオムライスを注文。ほどなくして料理がやってきたが――巨大なオムライス(でも580円)を、Nちゃんひとりで食べられるわけがない。ふたりで食べてはいけないと思ってNちゃんひとりで注文したのだが、私も自分の分があるので、あんまり助けることができず、結局残してしまった。がしかし――2組カップル客がいたうちの2組とも、ふたりで巨大オムライス1人前+サラダという組み合わせで食事をしていた。……ふたりで食べていいじゃんか〜〜〜!
アローンで食事後、JR京都駅にいくため地下鉄に乗る。
混んでいると予想していた荷物一時預かり所は、利用客が誰もいない状態で、今度は楽に荷物を引き取る。
そのまま、改札口に向かい、ここでNちゃんとバイバイ。今度また一緒に観光しようと約束をする。でも次に会うのは、TMGのZEPP大阪ライブだよニャ…。
帰るために電車に乗る。バイバイ京都。また会う日まで。
♯セクシーシャンヌー本当の左利き俥夫さんより清水観光アドバイス
いままで桜シーズン、紅葉シーズンともに混んでいた清水地区は、昨年より「花灯路」というイベント(1週間ほど)が行われるようになったので、春は観光客がバラけてきたのだとか。でも秋は11月第3〜4週となると、GWなんてメじゃないくらいの人出になるそうです。秋に京都観光をされる方、お気をつけ下さい。
5/2(二日目) 晴れときどき曇り
まずは、Nちゃんリクエストの金閣寺へ。地下鉄で二条に出て、それからバスで目指すことにする。「区間内市バス一日乗車券(500円)」を買うかどうか悩んだが、結局買わないことにした。
二条に着き、204系のバス停を探す…が、京都のお住まいの方ならご存知のように、京都はバスの街なのでやたらと路線が多く、しかも名前の同じバス停が路線ごとにゴロゴロ存在する。いくらNちゃんが京都人といっても、自分が利用しない限り、どの路線がどのバス停なんて知るわけがない。学生時代の私も二条付近はテリトリー外。頼りの京都ガイドを見ても、そこまで詳しくフォローしてない。いったい金閣寺行きバスが停まる「千本丸太町バス停」はどこナリよ!?…と、バス停探して二条付近を右往左往すること20分。ようやく3つ目の「千本丸太町バス停」が204系のバス停と判明し、ベンチに座ってバスを待つ。しばらくしてバス到着。そのまま金閣寺へ。
金閣寺到着。人の多さにゲンナリし、観光シーズンの京都を甘く見ていたことを痛感する女ふたり。
ゲートを潜り、いざ拝観。数年前に金箔が貼り直されたらしく、昔と違ってやたら若々しい金色に輝く金閣寺。そしてそれをバックに、「この金箔はね〜、私の故郷の金沢産なのよ〜ん♪」と、Nちゃん向けのエセガイドに変身するホクリーク人・秋林。
その秋林、実は小学生のときからご朱印収集が密かな趣味(我ながらシブイ)。小学校に上がる前、親と京都旅行したときに買ったご朱印帳を手に、るんたったとご朱印所へ向かう。そしてそこにいるおじさんに2種類(1種類300円)書いてもらい、金閣寺ご朱印をめでたくゲット。その一部始終を見ていた京都人Nちゃん、ご朱印にいたく感銘を受けてしまい、自分もそれを趣味にすると決める。ご朱印集めは、ご利益だけでなく、自分がいつどこの神社仏閣に行ったかなどの思い出が形として残る。ちなみに、Nちゃんいわく、数年間東京に住んでいたら、自分の故郷がいかに素晴らしいところであるかを実感してしまい、今年に入って京都に戻ってからは、時間を作って京都中の神社仏閣を観て回ることを心に決めたのだそう。よって、今回私に観光を誘われたとき、なんとナイスタイミングなんだと思ったのだとか。
金閣寺をあとにし、バスに乗って北野天満宮を目指す。
北野天満宮に到着。えっちらおっちら歩く。
「北野天満宮って縁結び系だっけ?」とNちゃんに訊いたら、「学問や!」と答が返ってきた。しょせん、私はエセガイド…。
境内にある牛さんの置き物(?)をナデナデする。
お参りの前に手を洗うことにする…が、それに順番があることに驚く。
杓子で水をくみ――左手を洗う→右手を洗う→左手に水をのせ、その水で口をそそぐ→左手を洗う
し…知らなかった…。
北野天満宮を出て、少し遅めの昼食を取ろうと、お目当てのお店へ行くも、昼定食売り切れの表示。しかたなくウロウロする。ウロウロするついでに長文屋へ行き、お目当ての七味を購入。
近所のイズミヤの5Fで昼食。なんでイズミヤ……。
昼食後、北大路バスターミナルまで移動することにしたが、「市バス一日乗車券(500円)」を買えばよかったと後悔する(京都は1区内220円)。バス到着後、とりあえずとあるケーキ屋さんに行くため、北山方面を(かなりの距離ながら)歩いて目指す…が、急に寒くなってお腹が冷え、ケーキ屋よりトイレへ行きたくなる始末。ガマンできなくなり、甘味処に入り、トイレへ。そして仕方なくお茶で一服する。
楽になったので、出発。そしてケーキ屋を発見する…が、お目当てのバナナマロンケーキはナシ。ガッカリ。代わりにミルクレープを注文したら、とてもミルクレープとは思えない代物が出てきた。ガッカリ度さらに倍。
ケーキ屋を出て、お洒落な北山あたりをぶらつく。
市バスに乗って、河原町三条へ。
寺町通のお洒落化にビックリしつつ、御幸町通や麩屋町通へ。昨今のカフェブームのあおりを食らったとゆーか、雨が降った後のタケノコ山状態とゆーか、そのあまりの小洒落カフェだらけな状態にちょっとウンザリする。…数年後、このうちの何軒残ってるんだか…。
地下鉄でNちゃんちに向かう。
Nちゃんちで夕食。
早めの就寝。
2日目終了。
まずは、Nちゃんリクエストの金閣寺へ。地下鉄で二条に出て、それからバスで目指すことにする。「区間内市バス一日乗車券(500円)」を買うかどうか悩んだが、結局買わないことにした。
二条に着き、204系のバス停を探す…が、京都のお住まいの方ならご存知のように、京都はバスの街なのでやたらと路線が多く、しかも名前の同じバス停が路線ごとにゴロゴロ存在する。いくらNちゃんが京都人といっても、自分が利用しない限り、どの路線がどのバス停なんて知るわけがない。学生時代の私も二条付近はテリトリー外。頼りの京都ガイドを見ても、そこまで詳しくフォローしてない。いったい金閣寺行きバスが停まる「千本丸太町バス停」はどこナリよ!?…と、バス停探して二条付近を右往左往すること20分。ようやく3つ目の「千本丸太町バス停」が204系のバス停と判明し、ベンチに座ってバスを待つ。しばらくしてバス到着。そのまま金閣寺へ。
金閣寺到着。人の多さにゲンナリし、観光シーズンの京都を甘く見ていたことを痛感する女ふたり。
ゲートを潜り、いざ拝観。数年前に金箔が貼り直されたらしく、昔と違ってやたら若々しい金色に輝く金閣寺。そしてそれをバックに、「この金箔はね〜、私の故郷の金沢産なのよ〜ん♪」と、Nちゃん向けのエセガイドに変身するホクリーク人・秋林。
その秋林、実は小学生のときからご朱印収集が密かな趣味(我ながらシブイ)。小学校に上がる前、親と京都旅行したときに買ったご朱印帳を手に、るんたったとご朱印所へ向かう。そしてそこにいるおじさんに2種類(1種類300円)書いてもらい、金閣寺ご朱印をめでたくゲット。その一部始終を見ていた京都人Nちゃん、ご朱印にいたく感銘を受けてしまい、自分もそれを趣味にすると決める。ご朱印集めは、ご利益だけでなく、自分がいつどこの神社仏閣に行ったかなどの思い出が形として残る。ちなみに、Nちゃんいわく、数年間東京に住んでいたら、自分の故郷がいかに素晴らしいところであるかを実感してしまい、今年に入って京都に戻ってからは、時間を作って京都中の神社仏閣を観て回ることを心に決めたのだそう。よって、今回私に観光を誘われたとき、なんとナイスタイミングなんだと思ったのだとか。
金閣寺をあとにし、バスに乗って北野天満宮を目指す。
北野天満宮に到着。えっちらおっちら歩く。
「北野天満宮って縁結び系だっけ?」とNちゃんに訊いたら、「学問や!」と答が返ってきた。しょせん、私はエセガイド…。
境内にある牛さんの置き物(?)をナデナデする。
お参りの前に手を洗うことにする…が、それに順番があることに驚く。
杓子で水をくみ――左手を洗う→右手を洗う→左手に水をのせ、その水で口をそそぐ→左手を洗う
し…知らなかった…。
北野天満宮を出て、少し遅めの昼食を取ろうと、お目当てのお店へ行くも、昼定食売り切れの表示。しかたなくウロウロする。ウロウロするついでに長文屋へ行き、お目当ての七味を購入。
近所のイズミヤの5Fで昼食。なんでイズミヤ……。
昼食後、北大路バスターミナルまで移動することにしたが、「市バス一日乗車券(500円)」を買えばよかったと後悔する(京都は1区内220円)。バス到着後、とりあえずとあるケーキ屋さんに行くため、北山方面を(かなりの距離ながら)歩いて目指す…が、急に寒くなってお腹が冷え、ケーキ屋よりトイレへ行きたくなる始末。ガマンできなくなり、甘味処に入り、トイレへ。そして仕方なくお茶で一服する。
楽になったので、出発。そしてケーキ屋を発見する…が、お目当てのバナナマロンケーキはナシ。ガッカリ。代わりにミルクレープを注文したら、とてもミルクレープとは思えない代物が出てきた。ガッカリ度さらに倍。
ケーキ屋を出て、お洒落な北山あたりをぶらつく。
市バスに乗って、河原町三条へ。
寺町通のお洒落化にビックリしつつ、御幸町通や麩屋町通へ。昨今のカフェブームのあおりを食らったとゆーか、雨が降った後のタケノコ山状態とゆーか、そのあまりの小洒落カフェだらけな状態にちょっとウンザリする。…数年後、このうちの何軒残ってるんだか…。
地下鉄でNちゃんちに向かう。
Nちゃんちで夕食。
早めの就寝。
2日目終了。
5/1〜5/3まで京都旅行に行ってきました。
大学時代を京都で4年間過ごしたくせに、サッパリ観光をしなかった私。あの貴重な時間は戻ってきませんが、このたびの連休を利用して、10年来の親友で京都人でもあるNちゃんと一緒に、いわゆる観光スポット巡り(+ブッシュ歩き)をしてきました。いちおう京都は年に数回訪れていているのですが、観光目的じゃないもんニャ〜…。
5/1(一日目) 晴れのち曇り
交通費をケチるため、普通電車+新快速で京都入り。そのまま地下鉄に乗り換え、四条へ。
Nちゃんより「待ち合わせは大丸近くのすし屋の前で」とメールが入り、地上に上がる…が、「すし屋なんかあったけ?」と頭の中は??状態。あたりを見回せば、京都ではおなじみのパン屋「SIZUYA」の文字が目に入り、己の聞き間違いを思い知る。もう少しで、ま〜た待ち合わせに失敗するところだったナリ。
×すし屋 → ○SIZUYA(しずや)
ブジ、Nちゃんと合流。
四条・三条をぶらつく。
錦市場内にある、比較的新しそうな中華料理(風?)店で遅めの昼食。
お安く観れる映画の日だから(1000円)と、「スクール・オブ・ロック」を鑑賞することに決定。そこで、京都ではどこでやってるのかな〜と調べてみたところ…なんと京都弥生座と判明。……。「スクール〜」ってメジャーな映画だと思ってたのに、弥生座(しかも2)なんて…としばしボーゼンとなる女ふたり。とりあえず気を取り直し、映画の日で弥生座ならば早めに行ったほうがよい(座席数がないから)と、映画館へ向かう。数分後、目的地に到着。あの弥生座名物「味はあるけどあんまり似てない看板」の前に立ち、しばし思い出走馬灯状態に陥る秋林。そして、ジャッキー映画を取り扱ってたり(「メダリオン」前売り絶賛発売中!)、スティーブン・セガールの映画をやってたりと、その弥生座らしい相変わらずなラインナップを見て、さらに思い出走馬灯状態となる秋林。
地下へと向かい、券売機でチケットを買う。するとモギリのおねーさんから「今の回が満席なので、次は上映30分前にお越しになったほうがいいですよ」と云われる。それでも1時間以上時間が空くため、高島屋で開催中の「竹久夢二展」を観に行くことにする。
竹久夢二作品、鑑賞。
再度、弥生座へ。次の上映まで40分ほど待つ。
満席の状態で「スクール・オブ・ロック」を鑑賞。
思ったとおり、ネタがわかるNちゃんバカウケ。私もバカウケ。
新京極のオムライス屋さんで夕食。
Nちゃんちに向かう。
明日のために早く寝ようと云ってたくせに、ついウッカリNちゃんの部屋でスカパーB’z特番のビデオを見てしまい、就寝が3時過ぎとなる。
1日目終了。
大学時代を京都で4年間過ごしたくせに、サッパリ観光をしなかった私。あの貴重な時間は戻ってきませんが、このたびの連休を利用して、10年来の親友で京都人でもあるNちゃんと一緒に、いわゆる観光スポット巡り(+ブッシュ歩き)をしてきました。いちおう京都は年に数回訪れていているのですが、観光目的じゃないもんニャ〜…。
5/1(一日目) 晴れのち曇り
交通費をケチるため、普通電車+新快速で京都入り。そのまま地下鉄に乗り換え、四条へ。
Nちゃんより「待ち合わせは大丸近くのすし屋の前で」とメールが入り、地上に上がる…が、「すし屋なんかあったけ?」と頭の中は??状態。あたりを見回せば、京都ではおなじみのパン屋「SIZUYA」の文字が目に入り、己の聞き間違いを思い知る。もう少しで、ま〜た待ち合わせに失敗するところだったナリ。
×すし屋 → ○SIZUYA(しずや)
ブジ、Nちゃんと合流。
四条・三条をぶらつく。
錦市場内にある、比較的新しそうな中華料理(風?)店で遅めの昼食。
お安く観れる映画の日だから(1000円)と、「スクール・オブ・ロック」を鑑賞することに決定。そこで、京都ではどこでやってるのかな〜と調べてみたところ…なんと京都弥生座と判明。……。「スクール〜」ってメジャーな映画だと思ってたのに、弥生座(しかも2)なんて…としばしボーゼンとなる女ふたり。とりあえず気を取り直し、映画の日で弥生座ならば早めに行ったほうがよい(座席数がないから)と、映画館へ向かう。数分後、目的地に到着。あの弥生座名物「味はあるけどあんまり似てない看板」の前に立ち、しばし思い出走馬灯状態に陥る秋林。そして、ジャッキー映画を取り扱ってたり(「メダリオン」前売り絶賛発売中!)、スティーブン・セガールの映画をやってたりと、その弥生座らしい相変わらずなラインナップを見て、さらに思い出走馬灯状態となる秋林。
地下へと向かい、券売機でチケットを買う。するとモギリのおねーさんから「今の回が満席なので、次は上映30分前にお越しになったほうがいいですよ」と云われる。それでも1時間以上時間が空くため、高島屋で開催中の「竹久夢二展」を観に行くことにする。
竹久夢二作品、鑑賞。
再度、弥生座へ。次の上映まで40分ほど待つ。
満席の状態で「スクール・オブ・ロック」を鑑賞。
思ったとおり、ネタがわかるNちゃんバカウケ。私もバカウケ。
新京極のオムライス屋さんで夕食。
Nちゃんちに向かう。
明日のために早く寝ようと云ってたくせに、ついウッカリNちゃんの部屋でスカパーB’z特番のビデオを見てしまい、就寝が3時過ぎとなる。
1日目終了。
先週、長野県下高井郡にある渋温泉へ行って参りました。
青春18きっぷでJR普通電車を使い、えっちらおっちら新潟県直江津まで出て、そこから先は青いデミ男ことD号に便乗。なんかよくわからないうちに長野県に突入、途中マロン美術館(…)や道の駅に寄りながら、湯田中駅(だっけ?)に到着。そこで電車に乗ってやって来られる予定のくろこさんを待っていたら――電車が行き過ぎてバックするという珍しい場面に遭遇。数分のち、その電車に乗っておられたくろこさんとブジ合流。そのままD号で渋温泉街に入ってみたら。
道が狭い……。
マジでここ車通っていいの?というくらいの狭さに思わずビビる女子3名。それでもなんとか宿に前に到着すると、宿の人から「ウチ(のお客)ですか?」と問われ、そのままD号をあずけて宿内へ。
部屋に案内され、とりあえず浴衣に着替えようとするも……「右と左、どっちが前?」と素朴な疑問が浮上。がしかし、「あれ?どっちだっけ?」と誰も即答できず、「3人寄れば文殊の知恵」という言葉がまったく該当しない女子3名。仕方なく「ねえ、浴衣着ようと思ってるんだけど、右と左、どっちが前?」とままりん(母)に電話。左が前であると判明、恥を未然に防ぐ。
その後、外湯めぐりのために外へ出てみると――ちらちらと雪が。3人とも雪国出身なのでとくに雪に感動することもなく、ひとり元気な秋林だけが下駄を鳴らしながら温泉街を走る走る走る。一番端っこの外湯に着き、誰もいないのを見計らい突入。最初は貸切だったのに、お風呂からあがって脱衣場に出るころになると、おばちゃん数名が加わってきた。「カゴはひとり一つにしてくださいね〜」と仕切り屋おばちゃんに絶句しながら、外湯をあとにする。
宿に戻って食事。Dさん念願の部屋食である。ぎゃいぎゃいと話しながら食事は進み、そして終わる。豪華な料理な上、量も多かったので、お腹と気分ともに満足の3人。メロンにも感動。
一息つき、今度は宿内にあるさまざまなお風呂にGO。一番気になっていた浪漫風呂へ行ってみたものの……湯気で浪漫がよく見えず(ステンドグラスとか…)、ありり〜?な気分。でもこのお風呂の湯が一番肌に優しかったか。
その後、岩窟風呂へ。風呂内にたくましく生える草を発見し、感動する3人。
部屋に戻って、隣室に宿泊している関西系おばちゃんたちの笑い声が響く中、就寝。
次の日。
外を見るとすっかり雪が積もり、まるで真冬のよう。ただし、温泉街路は地下に温泉パイプが走っているため、雪が積もっていなかった。ニャるほど。
宿内の露天風呂と鎌倉風呂に入る。
雪の中で露天風呂で、なかなかの風情。でも寒かった…。
部屋に戻り、Dさん念願の部屋朝食。…美味しかったナリ。
出発までうだうだと時間を過ごし、10時前にチェックアウト。フロントへ行き会計精算をするも――ワリカン計算できない女子3名…じゃなくて秋林が、誰にどれくらいおつりが返ってくるかわからず、悩む悩む悩む。見かねた宿の人から「お客さまに3千円だと思いますけど」と云われ、計算できない秋林が3千円ゲット。ありがとう、宿の人よ!
(なお、渋温泉の外湯&内湯(?)めぐりをすべてしようと思ったら、3泊くらいしないとダメかもしんないのでご注意)
長野に向かって、D号発車。1時間後、長野市にある善光寺に到着。真っ暗闇の地下巡りをする。暗闇だからご利益があるのかはわからなかったが、あまりにも見えなくて不安だったため、Dさんは手持ちの明かりをつけようと思ったのだとか。そんなことしたら、周りの人までご利益が吹っ飛ぶということまでは考えてなかったらしい。ちなみに私はこの感覚と雰囲気にデジャブがあるな〜と思ったら、5歳の頃すでに経験済みだったと(のちに)判明。5歳児にとってもキョーレツな体験だったということか。
長野新幹線に乗るくろこさんのため長野駅に行く――が、なかなか車を停められず、ウロウロウロするデミ男。東口に停めるが、秋林は10年前に見た長野駅&東口とまったく違うことに驚愕。やはり長野オリンピックのせいか。
くろこさんを送ったあと、新潟に向かって車を飛ばすDさん。長野は天気が良かったのに、新潟に入るととたんにドンヨリ&雪。軽く食事を終え、JR直江津駅へ。そこでDさんとバイバイ。
青春18きっぷを取り出し、普通電車に乗り込む。えっちらおっちら各駅停車しながら、数時間後に自宅最寄り駅に到着。ブジ帰宅。
…とゆーわけで、温泉を楽しんできました♪
くろこさん、Dさん、ありがとうございました&お疲れ様でした♪
また行きましょう〜♪
ではでは。
青春18きっぷでJR普通電車を使い、えっちらおっちら新潟県直江津まで出て、そこから先は青いデミ男ことD号に便乗。なんかよくわからないうちに長野県に突入、途中マロン美術館(…)や道の駅に寄りながら、湯田中駅(だっけ?)に到着。そこで電車に乗ってやって来られる予定のくろこさんを待っていたら――電車が行き過ぎてバックするという珍しい場面に遭遇。数分のち、その電車に乗っておられたくろこさんとブジ合流。そのままD号で渋温泉街に入ってみたら。
道が狭い……。
マジでここ車通っていいの?というくらいの狭さに思わずビビる女子3名。それでもなんとか宿に前に到着すると、宿の人から「ウチ(のお客)ですか?」と問われ、そのままD号をあずけて宿内へ。
部屋に案内され、とりあえず浴衣に着替えようとするも……「右と左、どっちが前?」と素朴な疑問が浮上。がしかし、「あれ?どっちだっけ?」と誰も即答できず、「3人寄れば文殊の知恵」という言葉がまったく該当しない女子3名。仕方なく「ねえ、浴衣着ようと思ってるんだけど、右と左、どっちが前?」とままりん(母)に電話。左が前であると判明、恥を未然に防ぐ。
その後、外湯めぐりのために外へ出てみると――ちらちらと雪が。3人とも雪国出身なのでとくに雪に感動することもなく、ひとり元気な秋林だけが下駄を鳴らしながら温泉街を走る走る走る。一番端っこの外湯に着き、誰もいないのを見計らい突入。最初は貸切だったのに、お風呂からあがって脱衣場に出るころになると、おばちゃん数名が加わってきた。「カゴはひとり一つにしてくださいね〜」と仕切り屋おばちゃんに絶句しながら、外湯をあとにする。
宿に戻って食事。Dさん念願の部屋食である。ぎゃいぎゃいと話しながら食事は進み、そして終わる。豪華な料理な上、量も多かったので、お腹と気分ともに満足の3人。メロンにも感動。
一息つき、今度は宿内にあるさまざまなお風呂にGO。一番気になっていた浪漫風呂へ行ってみたものの……湯気で浪漫がよく見えず(ステンドグラスとか…)、ありり〜?な気分。でもこのお風呂の湯が一番肌に優しかったか。
その後、岩窟風呂へ。風呂内にたくましく生える草を発見し、感動する3人。
部屋に戻って、隣室に宿泊している関西系おばちゃんたちの笑い声が響く中、就寝。
次の日。
外を見るとすっかり雪が積もり、まるで真冬のよう。ただし、温泉街路は地下に温泉パイプが走っているため、雪が積もっていなかった。ニャるほど。
宿内の露天風呂と鎌倉風呂に入る。
雪の中で露天風呂で、なかなかの風情。でも寒かった…。
部屋に戻り、Dさん念願の部屋朝食。…美味しかったナリ。
出発までうだうだと時間を過ごし、10時前にチェックアウト。フロントへ行き会計精算をするも――ワリカン計算できない女子3名…じゃなくて秋林が、誰にどれくらいおつりが返ってくるかわからず、悩む悩む悩む。見かねた宿の人から「お客さまに3千円だと思いますけど」と云われ、計算できない秋林が3千円ゲット。ありがとう、宿の人よ!
(なお、渋温泉の外湯&内湯(?)めぐりをすべてしようと思ったら、3泊くらいしないとダメかもしんないのでご注意)
長野に向かって、D号発車。1時間後、長野市にある善光寺に到着。真っ暗闇の地下巡りをする。暗闇だからご利益があるのかはわからなかったが、あまりにも見えなくて不安だったため、Dさんは手持ちの明かりをつけようと思ったのだとか。そんなことしたら、周りの人までご利益が吹っ飛ぶということまでは考えてなかったらしい。ちなみに私はこの感覚と雰囲気にデジャブがあるな〜と思ったら、5歳の頃すでに経験済みだったと(のちに)判明。5歳児にとってもキョーレツな体験だったということか。
長野新幹線に乗るくろこさんのため長野駅に行く――が、なかなか車を停められず、ウロウロウロするデミ男。東口に停めるが、秋林は10年前に見た長野駅&東口とまったく違うことに驚愕。やはり長野オリンピックのせいか。
くろこさんを送ったあと、新潟に向かって車を飛ばすDさん。長野は天気が良かったのに、新潟に入るととたんにドンヨリ&雪。軽く食事を終え、JR直江津駅へ。そこでDさんとバイバイ。
青春18きっぷを取り出し、普通電車に乗り込む。えっちらおっちら各駅停車しながら、数時間後に自宅最寄り駅に到着。ブジ帰宅。
…とゆーわけで、温泉を楽しんできました♪
くろこさん、Dさん、ありがとうございました&お疲れ様でした♪
また行きましょう〜♪
ではでは。