昨日、フローラン・ダバディさん(なぜか「さん」づけしてしまうんだよニャ)がバラエティ番組に出演してたけど、例の口調が爆発してましたニャ〜…。

で、いつも思うんだけど…なんであんなに日本語の発音がいいの??
――フランス人なのに!!(←ここ倍角赤字希望)
興奮するとヘンなアクセントになるけど、それでもフランス人があれだけ流暢に話していること自体、奇蹟に近い(セイン・カミュの発音もスゴイけど、彼はアメリカ人で、かつ日本で育ってるし〜)。

でも…ここ数ヶ月、「プレミア」の編集奥付にお名前ないんですけど〜?…なんで?「編集者」の肩書きは〜?…「俳優・モデル」に変更したのニャ??


というわけで、今日も昨日に引き続き「すちゃらか映画レビュー!」を振り返ってみたいと思います。


■第9回:「LAコンフィデンシャル」(9/8)
お題『観終わったあと、思わずもう一度観たくなる映画』
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0119488
退院直後にビデオ再見したっけ〜。体調は最悪だったよニャ〜…。
で。これ、大好きな映画(1997年度作品です)。本当によくできてるので、評価高いの当たり前!
で、ちょっと訂正。G・ピアースって、英国生まれの豪育ちのようです。あといい身体してるニャ〜と思ったら、ボディビルやってたそうな〜。でもって、ラッシーが「『LAコンフィデンシャル2』やりたい」って云ってたけど、私は続編を希望しないけどニャ〜…。完成度がとても高くて1作で完結してる作品だし、それでいいじゃん〜〜〜!!ヘンな続編作って欲しくないもん!でも正直、ちょっと気になる…。フクザツ…。


■第10回:「日の名残り」「恋愛小説家」(9/14)
お題『不器用なおじさんの恋』

「日の名残り」(1993)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0107943
キャスティングがいい映画。まだ事故に遭う前のC・リーブがアメリカ人富豪を演じてるけど、「らしい」よニャ〜…。そう云えば、M・ストリープがケントン役をものすごくやりたかったらしいけど、たしかに彼女でも合ってたかも。でもやっぱE・トンプソンの方がしっくりくるか。ちなみにあれだけ英国の香りがぷんぷんする映画にも関わらず、原作者は日系人、監督はアメリカ人、脚本家がインド人…という実に多国籍な作品なのでした〜。

「恋愛小説家」(1997)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0119822
俳優たちの演技力の高さが最大の魅力。J・ニコルソンが素晴らしい。


■第11回:「A.I」「アンドリューRDN114」(9/15)
お題:『ロボットとヒューマニズム』

「A.I」(2001)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0212720
日本ではウケが悪い映画。
あと、ちょこっと書いたキューブリックと「鉄腕アトム」の関係ですが。実はキューブリックって、手塚治虫にかなり影響を受けたそうです(私の記憶が確かならば、キューブリック本人がそう云ってました)。なので、天馬博士(だっけ?)がアトムを作った背景など、この映画でも垣間見られるニャ〜と。

「アンドリューRDN114」(1999)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0182789
R・ウイリアムズ、アドリブ連発っぽいよニャ〜…。


■第12回:「グッド・ウィル・ハンティング」「小説家を見つけたら」(9/21)
お題『友情と悩めるヤング・アメリカン』

ともにガス・ヴァン・サント作品。彼の作品で、なおかつ同じお題だと「マイ・プライベート・アイダホ」(1991)という作品もあるんだけど…ピンとこなくてあまり面白いと感じなかったので、この2作を選んだのでした。ちなみにこの2作品は、けっこう好きな映画です。

「グッド・ウィル・ハンティング」(1997)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0119217
マット大西くんが上手いよニャ〜と。B・アフレックはヅラ疑惑で済んでますが、B・フレイザーは「ハムナプトラ」で、エクステンションを付けてるそうです。

「小説家を見つけたら」(2000)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0181536
文章を書く才能が欲しいな〜…。


■第13回:「ユー・ガット・メール」「ノッティングヒルの恋人」(9/22)
お題「人気女優によるラブ・コメディ」

「ユー・ガット・メール」(1998)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0128853
このサイトの映画系日記で、どなたかが「映画が最先端狙ってるのに、『メールでのやり取りは不倫よね〜』というチープなセリフはやめて!」とお話していたんですけど(すみません、うろ覚え)…ふ〜ん、そっか〜、そういう風に感じる人もいるんだ〜というのが率直な感想。でも私の場合、まるっきり反対のことを思っちゃった。
この映画…メールっていう手段だけが最先端なだけで、ストーリーや登場人物の設定・性格は…実に古くさい。「不倫よね〜」というセリフも、チープと云うよりさらに古くささを醸してて…かえってニンマリしちゃったな〜。手段が最先端でも、実はこういう古くさい内容の恋愛映画が求められてるのかな〜…とか思ってみたり。…まあ、人それぞれってことで。

「ノッティングヒルの恋人」(1999)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0125439
「どこが面白いの〜??」と斬ってみたら、反論の波がざぶ〜ん!…でもこの映画の印象を聞いてみると、みな一様に「友人たちがヘンで面白かった」って云うんだよニャ〜…。「ジュリアがいい!」ってあんまり聞かない。ちなみに私、この映画4回観たけど(映画館で1700円払って、ビデオで450円払って、TVの吹替版で、もう一度ビデオで100円払って…それぞれ観た)、やっぱジュリアがダメだった…。まあ、人それぞれってことで。…でもやっぱり私はイングリッシュ・ジョークが理解できてないのかも…。………。


以上、今日はここまで♪

では、また明日♪

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