レオナルド・ディカプリオ(28…って、もうそんな年なのニャ?)が来日しましたニャ〜!

相変わらずの人気者の彼ですが…ちょっと痩せたかニャ?…私はとくに彼のファンではないけど、マーロン・ブランドみたいにはなって欲しくないので、体重管理には気をつけてニャ!

そんなプリオさんですが、今回の来日で気になった記事がこれ。

↓「レオ様、大人の風格…報道陣600人前に堂々会見」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021121-00000002-sks-ent

記事後半の「記者会見に20分遅刻したのは、同行した男友達数人と六本木のディスコへ行き、そのまま朝方まで遊んだから」というくだり。
また今回も男友達と一緒ニャ?……ヤツは前回も取り巻き男友達衆と一緒に来日したんだけど…その中に「スパイダーマン」のトビー・マグワイアがいたのは有名な話。今回のメンツの中にも有望株はいるかニャ〜??…でも、その取り巻き男友達衆の滞在費って…いったい誰持ち?レオ?映画会社?それとも取り巻き男友達衆の自腹〜??

というわけで、「すちゃらか映画レビュー!」どす!
今回のお題は「なんじゃこりゃ!?映画」。
斬新と云うかカルトと云うか。
まあ、そんな映画を選んでみました。


「CUBE」CUBE(1997・加)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0123755
監督:ヴィンツェンゾ・ナタリ
脚本:ヴィンツェンゾ・ナタリ、アンドレ・ヴィジェリク、グレーム・マンソン
出演:ニコール・デ・ボア、ニッキー・グァダーニ、デビッド・ヒューレット、他

ストーリー:
ある日突然、6人の男女が巨大な立方体の中に閉じ込められる。立方体の存在意義、閉じ込められた理由などまったく不明。そしてその立方体には数多くの部屋があり、脱出方法も移動しながら出口を見つけるしかない。だが手順や間違った移動の仕方をすると、殺人トラップが作動する部屋もある。6人は悩みながらも進んでいくが――


はあ……観るのに、ものすごい体力を使っちゃった〜…。91分間、集中しまくり。疲れてるときには、絶対観れない映画だよニャ〜…。

傑作でも駄作でもない。かと云って凡作でもない。どう表現したらよいのか、ホントわかんニャい。あえて云えばカルト映画?…でもその表現は…なんかちょっとなあ…う〜ん…難しい。
好きな人はとことん好きで「もうこの映画大好きなんです♪」って真っ先に話し出すだろうし、嫌いな人は「もうヤダ…大嫌い!忘れたい!」と云うほど、後味が悪い映画になるだろうニャ〜。

じゃあ、私はどうなのかと云うと…う〜ん…まあ、好きじゃないけど、こんな映画もアリって感じかニャ?体力使わされるのはシンドイけど。そして、あのラストを観て爽快感を感じる人は…ある意味スゴイな〜とも思う。

この映画の場合、出演俳優のひとりひとりの演技がどーのこーのとあんまり云われなさそう。例えば「私、『CUBE』に出演してました」と、俳優さんに面と向かって云われたとしても、気がつかないだろうニャ〜(俳優にとってあんまり嬉しくないかもね)。つまり俳優でなく、映画自体の印象のほうがキョーレツな作品。でもなんとなく中途半端な印象はある…けど、ま、いっか(それほど熱く語りたい映画でもないから〜)。

そしてやっぱり「ゲームみたい」。PSゲームの「I.Q」を思い出しちゃった。実は私、あのゲームが妙に怖くて、ひとりでできなかったクチ。あれも失敗すると、キューブに押し潰されて…落っこちちゃうし。あ〜……。
あとはそうだニャ〜…「夢に見そう」。なんかあの立方体が夢に出てきそうでコワイ〜。

この映画って、ストーリーの中で直接描かれてない部分やメッセージなどを、観る側がいろいろ勝手に想像することで成り立ってる部分がある。
例えば…「なぜあの6人が選ばれたのか?」とか。「なぜあの立方体は存在し、そしてなにを表現したいのか?」などなど。まあ、ここではあえて書かないけど(激しくネタバレしちゃうから)、これもまた人それぞれな見解が出てきそう。

ちなみに、海外の有名な映画レビューサイト「ROTTEN TOMATOES」でも賛否両論。トマトメーターが「fresh」(良い)52%だもん。

♯こんな人にオススメ
「なんか斬新で変わった映画ない?」「密室が好きなんです」「体力充分!91分間集中できます!」


では、また明日♪

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