近くに新しいレンタルビデオ屋さんができたので、見に行ってきました。

…暗い〜…。
いままで利用していたお店より、かなりの本数があるのはわかったんだけど、店内の照明が蛍光灯のみなので、とても暗い〜…。ビデオケースの色褪せがさらに強調されちゃって…う〜ん…。私だったら、白熱灯も併用するんだけどニャ〜…。もうひとつのお店の方は、併用してるからなかなかやさしい明るさがあって雰囲気もいいのに(でも品揃えがイマイチ)。ま、今度のお店は旧作が常に100円ということがわかったので、旧作や、いままでのお店にない作品を借りるときにでも使うとするか!…でもそんな借り方してたら、マニアックな客だと思われるだろうニャ〜…。

ところで。
最近ビデオ化するのって、早いですね〜。もう「サイン」「アバウト・ア・ボーイ」がビデオリリースされるとか。今日たまたまビデオ屋さんで「サイン」ビデオ告知のでっかいポップを発見したんだけど――「サインの謎に迫る」ね〜…ふ〜ん…。私にとっての「サイン」最大のナゾとは――「***の**は*なのに、なぜ彼らは*が全体の*割である**にやって来たのか」。こう思うんだけど…ダメ??…ちなみにみんな「サイン」観て「インド人に騙された!」って云ってるけど、私は駄作だとは思わないニャ〜。駄作というよりはトンデモ作と云うか、アストロ作(大槻ケンヂ風)と云うか…。まあ、いろんな意味で楽しませてくれた作品だニャ、と。

というわけで、昨日の続きです。


■第29回:「007は二度死ぬ」「女王陛下の007」「007/私を愛したスパイ」「007/リビング・デイライツ」「ワールド・イズ・ノット・イナフ」(12/28〜30)
お題『007シリーズ大会〜あなたはどのボンドがお好き?〜』
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20021228


007シリーズを熱く語ってみたのでした。はは♪
しかしアクション・ヒーローものって、全身タイツ系、またはタンクトップ姿の主人公が多いけど、007は基本的にスーツ姿。やっぱ私にはこれが一番♪


「007は二度死ぬ」(1967・英)
当時は大真面目だったんでしょうね〜。そう思うと大笑いしちゃうのは失礼か。でも浜美枝の「私の主人です」には、やはり相当のムリが。ちなみに作中で「ケンブリッジ大で日本語学んだ」とボンドが云ってましたが、たしか彼はオックスフォード大のはず…。


「女王陛下の007」(1969・英)
いまでこそ物足りなく見えるけど、当時は最高のアクションだったと思うんだけどニャ…。


「007/私を愛したスパイ」(1977・英)
ボンドガールのバーバラ・バックって、歴代ボンドガールの中でも1.2を争うほど、演技力がない〜…。ちなみに彼女は、リンゴ・スター(ビートルズのドラマー)の奥さまです。


「007/リビング・デイライツ」(1987・英)
この頃、007シリーズの人気が低迷してたからニャ〜…。ダルトンも悪くはないんだけど、やっぱ顔が大きいし、セクシーさもイマイチでした。


「ワールド・イズ・ノット・イナフ」(1999・英/米)
「The World Is Not Enough」…これ、ボンド家の家訓なんだって〜。
それにしても作品的にはイマイチだったニャ〜。悪役のR・カーライルも小者に見えちゃって。そして私が大好きなQ(ボンドのために秘密兵器を開発する少佐)がこの作品で引退しちゃったし(で、後任は「R」)。でもコネリー・ボンド時代からQを演じてたD・リュウェリンが、公開直後に亡くなってしまってショックだったよニャ〜…。
あと、ボンドガールのデニース・リチャーズ!!もう超下手っぴ!!ヒド過ぎる!!…ちなみにボンドガールの名前って、いつも意味深なんだけど…デニースの役名が「クリスマス」。なんでクリスマス?…これ、いまだにわからない。ラストのボンドのセリフに、きっとその意味と秘密が隠されてるんだろうけど…あの字幕と吹替ではわからないよ〜〜〜!!…やっぱスラングなの?…ボンドがわざわざあんなこと云ってるんだから、絶対なにかあるはず!…でも…わ〜か〜ら〜ニャ〜い〜っ!!


■第29回補足編:「ゴールデンアイ」(1/2)
お題『007シリーズ大会・追加版』
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20030102

ブロスナン・ボンド作品を改めてレビューしたのでした。
しかし007シリーズって、ホント、字幕や吹替翻訳にかなりのセンスを要するよニャ〜…。どれだけの日本人(私も含めて)が気付いてるんだろう…ボンドたちのセリフに…。

それから…レビューのほかに、次のボンド役の候補についても書いたんだけど…ホント、誰になるんだか…。ベン・アフレックだけはカンベンしてほしいんだけどニャ…。そうそう!ボーイ・ジョージが「ワニ皮ハンドバッグみたい」と云ったルパート・エヴェレットですが、こんな顔してます。

↓ルパート・エヴェレットのプロフィール
http://www.hellomagazine.com/profiles/ruperteverett/

…ボーイ・ジョージってセンスあるよニャ〜♪


「ゴールデンアイ」(1995・米)
当時、主題歌も話題になったっけ〜。U2のボノの曲をティナ・ターナーが歌ったんだけど、聴いてて鳥肌が立ちました。でもって、ボンドを太ももで殺そうとしたオナトップ様!!(思わず「様」付け…だってファンだもん♪)…F・ヤンセンが演じてたんだけど、あの「X-MEN」でジーン・グレイ役を演じててビックリ〜。あと、マニーペニー役の女優(名前忘れた)が気に入らない〜!!フツー過ぎてガッカリ。ミーハーOLみたいだし。あ〜あ…。

あと…これだけは云わせて下さいまし!

ピアース・ブロスナンの声を神谷明で吹替するのはカンベンしてナリよ…。


■第30回:「十二人の怒れる男」「12人の優しい日本人」(1/4)
お題:『陪審員による法廷劇』
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20030104

名作と、そのパロディ作品(こちらもよく出来てる)を取り上げてみました。そして初めての邦画レビューでもありました。


「十二人の怒れる男」(1957・米)
アメリカの名優、H・フォンダのニックネーム「one-take Fonda」って…やっぱこの作品からきてるのかニャ〜??

「12人の優しい日本人」(1991・日)
三谷幸喜作品で私が好きなのは、この作品と…「やっぱり猫が好き」と「振り返れば奴がいる」かニャ?


では、また♪

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