うれしいオマケ

2003年2月10日
うちの近所に評判のケーキ屋さんがあって、平日の夕方は仕事帰りのお客さんで店内がいっぱいになる。これが休日ともなれば、どの時間に行ってもお客さんで溢れているんだから、田舎のケーキ屋さんとしては相当な人気だ。実際、ケーキはとても美味しいし、店内の雰囲気やご主人の人柄もいい。まさに「三拍子ケーキ屋さん」である。

で、そのお店を経営されているNさんのご自宅というのは、さらにうちの近所…というか同じ町内にあるので、Nさんご一家と秋林家は回覧板を回す間柄。その上、Nさんの奥さまがうちの店の**(某食べ物…ナイショ)がお好きなようで、よく買いにきて下さるし、我が家も「ケーキ=Nさんところのケーキ」なので、しょっちゅうNさんのお店にケーキを買いに行っている(とくに私か)。
まあ、お互い飲食物を売っているお店を経営していても、売ってるものや客層が違うので、けっしてライバルになることはない。なので、道でNさんのご家族と会うことがあれば、「お仕事はいかがですか?」なんて会話をご挨拶がてらにする――そんな雰囲気のお付き合いだ。

さらにさらに――Nさんの幼い息子さんが、数年前ちょっとした事故に遭われたとき、うちのぱぱりん(父)が助けたということもあってか、なにかとNさんは我が家に気を使って下さる。本当に優しくていいかただ。


で。そんなNさんのお店に、昨日ケーキを買いに行ったら――なんとNさんから「これよかったらどうぞ」と新作チョコレートを頂戴してしまった。

………。
そういった「とっても嬉しいオマケ」は、実は今回に限ったことではなく、いままでもNさんのお店に行くとけっこう頂いていた。いつもは他にお客さんがいないときに下さるので、誤解もなく「ご近所さんだから〜」という雰囲気でもらえて私としては気楽なんだけど…昨日ばかりはちょっと困ったことが。


1.アルバイトの女性(3名くらいいた…いつもはこんなにいない)による、「なんでこの人にいつもオマケするの?」という疑惑の視線(私の勘違いかもしんないけど)。

2.同じ場所にいた他のお客さんによる「なんでこの人にだけオマケするの?」という、どう見ても疑惑としか思えない視線。

3.ノーメークな上にズタボロの格好だったので、Nさんには見られたくなかった(「いつもと別人だ」と思われたくなかったから)。


………。
まあ、3はいいとして(よくはないんだけど)――1と2がニャ〜…。

アルバイトの女の子も、たまたま居合わせた他のお客さんも、私が「Nさんご一家とはなにかとご縁のある秋林家の娘」だってことは――知らないだろうしニャ〜…。別にやましい間柄じゃないのに……。

せめて1だけも誤解がとけるよう…でもって、いつももらってばかりってこともあるから――明日、うちの**をNさんのお店に差し入れしてこようかニャ〜…。う〜む…。


では、また♪

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