松本さ〜〜〜ん!!
お誕生日、おめでとうございます〜〜〜!!!
愛してるわ〜〜〜〜!!

で。
B’z、オリコンデイリーチャートで1〜11位ですか〜…。
あ〜…さすがに感慨深いものがあります。

最初は20位以内にも入らなかったオリコンチャート。さんざん「TMネットワークに似てる」と云われ続けた80年代。ギターとアンプひとつで猫の額くらいの広さのステージで歌った、全国キャンペーン。後ろまで席が埋まらなかった最初のツアー。初めてラジオ(NACK5)のパーソナリティをしたとき、緊張のため全然喋れなかった稲葉さんに代わり、盛り上げようと一生懸命だった松本さん。

そんな売れなかった時代もあったのです(短かったけど)。

私も15年間…彼らと一緒に走ってきたんだよニャ〜…。

ほかのアーティストのファンでは味わえないような…そんな醍醐味をありがとう…>おふたりさん

というわけで、昨日の続き〜♪

■「ALONE」2nd:「GO-GO-GIRLS」(Released : 1991.10.30)

この頃のB’zの人気は凄まじかった。ストーカーだらけでふたりは自分の家に帰れないありさま。しばらくホテル暮らしをしていたとか。そんな中、「IN THE LIFE」ツアーがスタート。怒涛の66本ホールツアーだったが、そのあまりの過酷なスケジュールのため、別名「家庭崩壊」ツアーと呼ばれた。そしてこのツアーで個人的に忘れられないのは、「1992年3月15日(日)渋谷公会堂公演」。B’z史上最悪の出来だった。

ちなみにこのツアーの前に、ナゾの覆面バンド「Z’b」による、全国4箇所(だったかニャ?)ライブハウスツアーが行われた(私は神戸チキンジョージ公演、大宮フリークス公演に参加)。メンバーは…アミーゴ・コマシエンジェルJr(vo)、綾小路幹彦(g)、裸一貫(b)、マンボウカメ(key)、チャッキーこけし(ds)。洋楽カバーとB’zカバー(…)がメインのバンドだったが、とくに綾小路幹彦さん――通称・綾さまは「IN THE LIFE」ツアーでも大活躍。ファンから手作りの「綾さまタオル」「綾さまフラッグ」「綾さまパンツ」などが贈らるほどだった。いまとなってはB’z史に残る伝説の人である。

「ALONE」
これまたメジャー系バラード。カラオケで1番歌いやすい曲としても有名。この頃の稲葉さんは、今では想像がつかないくらい、ヒョロヒョロで洗濯板のような身体をしていた(顔はいまで云うと「押尾学−香取慎吾」といった感じ)。まあ、この頃の衣装ってDCブランド系(死語?)で露出が少なかったし、曲もポップだったからニャ〜…筋肉はいらなかったってところか〜。

「GO-GO-GIRLS」
もともとは、坪倉唯子さん(B.Bクイーンズのボーカル)のためにB’zが書き下ろした曲。B’zがセルフカバーをしてシングルに収録。歌詞が女言葉なので、稲葉さんが歌うとジェンダーソングになるが、なかなかオツな雰囲気を醸している。ちなみにコーラスで聴こえてくる「GO!GO!GO!」「HEY!」という声は、「Pleasure’91」ツアー武道館公演で収録したファンの声である。「コクはあるけど、キレがない」と云われ(イナバにね)、3回くらいリテイク出された覚えがある。

■「BLOWIN’」2nd「TIME」(Released : 1992.5.27)

両方とも人気があるが、どちらかと云えばやはり2ndの「TIME」の方が支持されている。歌詞に共感するだけでなく、やさしくてせつない、そしてどこかノスタルジーを感じさせる、松本さんのギターソロが素晴らしい。
この頃「TIME」ツアーがスタート。このツアーから現在のB’z色が出始め、衣装も短パン・スパッツ系になった。そのため、もう誰も「TMみたい」と云わなくなった。
どーでもいいことだけど、ツアーパンフがやたらとバカでかく、私はどうにも気に入らなかった。…カバンに入らんやんか〜〜〜〜〜!!

「BLOWIN’」
宮沢りえが出演してた「カルビー・ポテトチップス」のCFソングだった。なかなかポップな曲だが、いきなりの強引な転調には和風を感じる。「ポテトチップス しょうゆ味」といったところか。ジャケット写真でシャツをジーンズに入れているあたりは、さすが「10年ひと昔」。この曲がリリースされた頃、CX系の歌番組に出演。そのときの司会が徳光さん。いま見てもインタビューに熱が入っており、どうやら彼のB’z好きはこのあたりから始まったものと思われる。

「TIME」
横浜ソング。横浜出身、または横浜に思い入れのある人にオススメ。
ところで、ツアーグッズだった「TIME」ネックレス。当時からダサかったけど、買った人はいまも取っておいてあるのだろうか…。使えないのに…。

■「ZERO」2nd「恋心」(Released : 1992.10.7)

ノンタイアップ曲(ホント!ホント!)。ファンには「恋心」が大人気だが、私は「ZERO」派。そしてこの頃からB’zのふたりの髪が長くなっていく。
「RUN」ツアーがスタート。とにかく私の中では1番印象の強いツアー。というのも、11公演行ったから。いまと違ってチケットが本当に取れない時代だったのに、我ながらよくやったと感心する(汚い手やコネ、ダフは使っていない…それが自慢)。

「ZERO」
ライブで絶対演奏される曲なので、初めてB’zのライブに行く人は、この曲を覚えていくとよいかも。ちなみに歌詞のラップ部分は歌詞カードには書かれていないので、頑張ってヒアリングしよう。
尚、イントロにおいてクルクルまわるというシンクロアクションをするB’zのふたりだが、この頃と比べると最近はなんとなくキレがない。…寄る年波なのか、力を押さえてるのか…。

「恋心」
振り付けが有名なこの曲。ツアー時、その振り付けをみんな必死に覚えようとしていたが、覚えの悪い私は参加5公演目にして、やっとマスター。おかげでいまでも踊れる…が、需要は(やっぱり)ほとんどない。…どーでもいいけど、この曲で「豹柄ピチピチ短パン」を穿いた稲葉さん…その姿がベストアルバム発売時にガンガン流れたのには思わず絶句。「B’zって短パンのイメージ」って云われる所以がこれだろうニャ〜…。

そしてまたもや明日に続く〜。

<お知らせ>
明日、MステにB’zが出演します。「It’s SHOW TIME」と「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」の2曲歌う予定。…サポートメンバーは誰かニャ〜??

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索