←で、リンクしている方で蛍風さんの「シネマの風」という日記があります。

私は彼女(日記を拝読してると、私とは年齢が近いんじゃないかとなんとな〜く思うのですが…)の映画の感想がとにかく大好きで、いっつも更新を楽しみにしております。

なんで大好きなのかというと…文章は簡潔・端的・リズムがある上にムリがなく、彼女特有の感性で映画を捉えてるし、しかも取り上げる映画のジャンルもさまざま、またそれらの映画がなぜ「おもしろい」「つまらない」「おばかちんである」のか具体的に述べられているため、「おおお〜!」と納得させられてしまうからでございます〜(映画ファンなら思わず「ニヤリ」とすることが書かれていることもポイント!)。

取り上げた映画の感想が、どんなに自分のそれとは違っていても、逆に「ニャるほど〜!!」と思っちゃいます。まさに目からウロコがポロリ。これはホントに嬉しいことです。

私も土日にレビュー(と云うより、わけあって「感想」レベルなんだけど)をしておりますが、徹底して避けていることがあります。それはちょっとここでは書けないので、代わりに「できるだけ目指していること」を書くと――たとえ「オススメ」(カタカナなのがポイント♪)という言葉は使っても、直接的に「観て欲しい」と書くことは(文章を書くというお勉強のためにも)極力しないでおこう、ということ、たとえどんなに駄作でも(ただし、本当の駄作は除く…たとえば「父の恋人」や「猛獣大脱走」など)観ようとしてる人の気持ちを逆なでしないこと――かニャ??


「あ、今日のレビュー読むと、どうやら秋林さんはこの作品を心底気に入ってるな〜。感情垂れ流しレビューになってるもの。ビデオ屋さん(映画館)に行ってなにを観るかで困ったら、この作品を観てみようかな?」

「あ、今日のレビュー読むと、どうやら秋林さんはこの作品を面白がってるな〜。ちょっと作品名を覚えておこう」

「あ、今日のレビュー読むと、どうやら秋林さんは『こんな映画があって、けっこう(またはそれなりに)面白いんだけど、観るかどうかはあなた次第』と云ってるみたいだな〜。文章がけっこう淡々としているもの〜」

「あ、今日のレビューで秋林さん『駄作!』って云ってるな〜。よっぽどつまらなかったみたい。でも本当に駄作かな〜??もしかしたら私には面白い作品かもよ〜?」


…と、文章で感じてもらえたら――もう最高なのです。
ちなみに私は、蛍風さんの日記でいつもそれを感じます。

…と云うわけで、ファンで〜〜す♪>蛍風さん


■以下、蛍風さんへの私信

1.あの一世を風靡…した「コッチニ オイデヨ〜 ワウワウ!」のP・アブドゥルは、現在米国のTVで活躍中だそうです〜。でも彼女のビデオに出演したK・リーブスの方が、結局有名になっちゃいましたね〜…。

2.「フィラデルフィア」のトム・ハンクスの役、最初はダニエル・デイ・ルイスにオファーがあったそうです。で、それが叶わず、トムのほうに回ってきたそうですが、デイ・ルイスとバンデラス(恋人役)ではどうにも画面濃度が濃くなるので、私はトムでよかったニャ〜と思ってます。まあ、デイ・ルイスでも観てみたかったかニャ?とは思いますが。


では、また♪

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