キアヌ・リーブスについて語る
2003年6月5日いや〜…こんなに話が通じるお人は初めてです〜♪
蛍風さん(←でリンクしてます)の日記を拝読していて、「そう!そう!そうなのよ!!」といつも唸ってしまう私。
「モスキート・コースト」は…私の周りも観たことがあると云う人はほとんどいません(「面白い」と云ってくれた人も、蛍風さんとみいりんさんだけ〜)。ハリソン・フォードが一世一代の名演技をしていますが、地味で不条理で難解だと云われている作品だからかニャ…。むむむむむむ…。
ブルース・ウィリスの「こちらブルームーン探偵社」は、主演のシビル・シェパードとブルースの仲が険悪になったのと、視聴率が低下したために、打ち切りっぽく終わってしまったドラマシリーズです。でも私はとても好きでした。この作品でブルースが左利きだということを知ったくらい(私はどうしようもないほど左利き好き!)、当時はよく観ていました。このシリーズと、5代目ジェイムズ・ボンドであるP・ブロスナンが主演した「探偵レミントン・スティール」は、ぜひDVD化してもらいたいドラマシリーズです。
で。
蛍風さんもキアヌと云えば「ビル&テッド」でしたか!
ちなみに私も「ハートブルー」(1991)でマッチョなキアヌを観たとき…「あれれ?どしたの?キアヌ??」と思ったもんです(しかも製作が「ビル&テッドの地獄旅行」と同じ頃だったし)。ただ私、この「ハートブルー」はけっこう好きな作品です。キアヌもP・スウェイジよりよかった…けど、この作品でなにより驚いたのは、男の友情を描いたストーリーなのに、監督が女性(K・ビグロー)だったということです。むむむむ…。
それにしても…キアヌ・リーブスは本当に大化けしましたね〜。
昨日、たまたま彼の出演作リストを見ていて気付いたんですが、私…彼の出演作のほとんど――って云うか、日本で公開されたもの・未公開作でもビデオリリースされたものほとんど――観ていたのでした(今ごろ気付くとは!)。自分でもかなりビックリ。だって…私にとってキアヌはそれほど「大好きなの〜♪」という俳優ではないからです。なんつーか…「気がつけばキアヌがいた」。まさにそんな感じ。
キアヌ・リーブスって本当に不思議な俳優さんで、昔から出演作に相当なバラツキのある人でした。バカ映画(「ビル&テッド」とか)に出たかと思えば、アート系(「マイ・プライベート・アイダホ」とか)にも出たり。彼のエージェントはいったいどういう方向性で彼を売りたいのかニャ〜?と、私ですら心配したもんです。
そして90年代初めまでは、どちらかと云えば「リバー・フェニックスの親友」ということで知られていた彼。「ハートブルー」で、けっこう名前が知られるようになったと思いますが、やっぱ最大のキアヌ株急上昇は「スピード」(1994)でしょうね〜。「おおお!!あのキアヌが!?」とビックリしたもんです(「スピード」の主題歌がビリー・アイドルだったのにもビックリしたけど)。
まあ、キアヌ株が株式上場されたときからのことではありましたが、「スピード」で大ブレイク以後でも彼の株の動きは…やはり予測不能。トム・ハンクス株やトム・クルーズ株のような高値安定型ではなく、まさに山あり谷あり型。「スピード」で成功した後も、その後の出演作は低予算映画だったり、ほとんどギャラのない舞台だったり。ワースト主演俳優としてラジー賞に名を(何度も)連ね、失敗作も多いのに…なんでかあの大失敗作「スピード2」の出演は断ってて「セーフ!」だったり。…もうワケわかりましぇん。
でもって「マトリックス」(1999)は――個人的に素晴らしい作品だと思ってますが――あれはキアヌの摩訶不思議な側面がよく出てて、彼にピッタリな役ですね。こういう作品に出会えて…彼は本当にラッキーだよニャ〜…しみじみ…。
しかし…故リバー・フェニックスが「キアヌは『ビル&テッド』のテッド役が一番彼の地に近いね」とインタビューに答えていたのが…ど〜にも忘れられましぇん…。まあテッドのようなロック好きだと、リバーは云いたかったのかもしれませんけど…。むむむむむ…。
以上、キアヌ・リーブスについて語ってみました♪
あ〜…そう云えば。
たしか彼も…左利きだったよニャ〜…。………。
では、また♪
蛍風さん(←でリンクしてます)の日記を拝読していて、「そう!そう!そうなのよ!!」といつも唸ってしまう私。
「モスキート・コースト」は…私の周りも観たことがあると云う人はほとんどいません(「面白い」と云ってくれた人も、蛍風さんとみいりんさんだけ〜)。ハリソン・フォードが一世一代の名演技をしていますが、地味で不条理で難解だと云われている作品だからかニャ…。むむむむむむ…。
ブルース・ウィリスの「こちらブルームーン探偵社」は、主演のシビル・シェパードとブルースの仲が険悪になったのと、視聴率が低下したために、打ち切りっぽく終わってしまったドラマシリーズです。でも私はとても好きでした。この作品でブルースが左利きだということを知ったくらい(私はどうしようもないほど左利き好き!)、当時はよく観ていました。このシリーズと、5代目ジェイムズ・ボンドであるP・ブロスナンが主演した「探偵レミントン・スティール」は、ぜひDVD化してもらいたいドラマシリーズです。
で。
蛍風さんもキアヌと云えば「ビル&テッド」でしたか!
ちなみに私も「ハートブルー」(1991)でマッチョなキアヌを観たとき…「あれれ?どしたの?キアヌ??」と思ったもんです(しかも製作が「ビル&テッドの地獄旅行」と同じ頃だったし)。ただ私、この「ハートブルー」はけっこう好きな作品です。キアヌもP・スウェイジよりよかった…けど、この作品でなにより驚いたのは、男の友情を描いたストーリーなのに、監督が女性(K・ビグロー)だったということです。むむむむ…。
それにしても…キアヌ・リーブスは本当に大化けしましたね〜。
昨日、たまたま彼の出演作リストを見ていて気付いたんですが、私…彼の出演作のほとんど――って云うか、日本で公開されたもの・未公開作でもビデオリリースされたものほとんど――観ていたのでした(今ごろ気付くとは!)。自分でもかなりビックリ。だって…私にとってキアヌはそれほど「大好きなの〜♪」という俳優ではないからです。なんつーか…「気がつけばキアヌがいた」。まさにそんな感じ。
キアヌ・リーブスって本当に不思議な俳優さんで、昔から出演作に相当なバラツキのある人でした。バカ映画(「ビル&テッド」とか)に出たかと思えば、アート系(「マイ・プライベート・アイダホ」とか)にも出たり。彼のエージェントはいったいどういう方向性で彼を売りたいのかニャ〜?と、私ですら心配したもんです。
そして90年代初めまでは、どちらかと云えば「リバー・フェニックスの親友」ということで知られていた彼。「ハートブルー」で、けっこう名前が知られるようになったと思いますが、やっぱ最大のキアヌ株急上昇は「スピード」(1994)でしょうね〜。「おおお!!あのキアヌが!?」とビックリしたもんです(「スピード」の主題歌がビリー・アイドルだったのにもビックリしたけど)。
まあ、キアヌ株が株式上場されたときからのことではありましたが、「スピード」で大ブレイク以後でも彼の株の動きは…やはり予測不能。トム・ハンクス株やトム・クルーズ株のような高値安定型ではなく、まさに山あり谷あり型。「スピード」で成功した後も、その後の出演作は低予算映画だったり、ほとんどギャラのない舞台だったり。ワースト主演俳優としてラジー賞に名を(何度も)連ね、失敗作も多いのに…なんでかあの大失敗作「スピード2」の出演は断ってて「セーフ!」だったり。…もうワケわかりましぇん。
でもって「マトリックス」(1999)は――個人的に素晴らしい作品だと思ってますが――あれはキアヌの摩訶不思議な側面がよく出てて、彼にピッタリな役ですね。こういう作品に出会えて…彼は本当にラッキーだよニャ〜…しみじみ…。
しかし…故リバー・フェニックスが「キアヌは『ビル&テッド』のテッド役が一番彼の地に近いね」とインタビューに答えていたのが…ど〜にも忘れられましぇん…。まあテッドのようなロック好きだと、リバーは云いたかったのかもしれませんけど…。むむむむむ…。
以上、キアヌ・リーブスについて語ってみました♪
あ〜…そう云えば。
たしか彼も…左利きだったよニャ〜…。………。
では、また♪
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