トレイラーよもやま話 9(後編)
2003年8月8日 映画ヨタ話――次!(昨日の続き〜)
「Matchstick Men」(2003・米)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0325805
公式サイト(英語)→http://matchstickmenmovie.warnerbros.com/
apple版トレイラー→http://www.apple.com/trailers/wb/matchstick_men/
全米9月公開予定、ニコラス・ケイジ主演のコメディ作品。
ストーリーは…え〜っと…強迫観念の強い詐欺師ロイ(N・ケイジ)の元に、自分の娘だという10代(14歳だっけ?)の少女アンジェラが現れ、なんだか騒動が起こる…ってな筋書きみたい。
詐欺師、少女、すったもんだ――というと、オニール父娘が演じた「ペーパー・ムーン」を思い出すのですが(古い…)、「リメイクではない」と云ってるので、やっぱ違うみたい。トレイラーを見た限りでは、それほどベタなコメディと感じなかったけど、まあ主演がN・ケイジなので、けっこう安心して見れるコメディとして仕上がってるんじゃないでしょうか〜?
で。私がなんでこの映画に注目してるかというとですね…実はこれ――(サー・)リドリー・スコット監督の初コメディ作品だからです!!(←ここ赤字希望)
とうとう…コメディ作品をお撮りになりましたか…>監督
「(誰がなんと云おうと、評価がどうであれ)わしゃ、撮りたいもんを撮る!」というR・スコット監督の姿勢には、わたくし…いつも頭が下がる思いでございました。そして、たとえ海外ロケでロンドンの自宅を遠く離れていても、燃えないゴミの日には「今日は燃えないゴミの日だ」と、自宅のお手伝いさん(日本人女性だったとか)に必ず電話を入れる、その神経質ぶ…もとい、几帳面さにも一目置いておりました。そんな監督がどんなコメディをお作りになったのか。この目で必ず確かめたいと思っております!押忍!
ところで。トレイラーをボーっと見てて思ったんですが…ワーナー・ブラザーズ配給のR・スコット作品って、とっても久しぶりなのでは?
基本的にトレイラーというのは、冒頭で配給会社のロゴが出てくるもの。今作のトレイラーでも、冒頭で「WB」というワーナーおなじみのロゴがばば〜ん!と出てくるんですが…なんだかR・スコット作品でそのロゴを見るのがとても久しぶりに思えたので、ちーとばかり調べてみました。すると――「ブレードランナー」(1982)以来だと判明(個人的に調べたので、間違ってたらすみません)。ってことは――約20年ぶりですか!?…うわ〜、こりゃ本当に久しぶりですニャ〜!>監督
ま、とにもかくにもまずはお手並み拝見――ということで、日本公開が待ち遠しい1作です♪
以上、←でリンクしているまりゅうさんがお好きな俳優が主演している作品のトレイラー話、でした♪…って、ぜんぜんトレイラーレビューになってないやんか!!>私
では、また♪
追記:
R・スコット監督のゴミ出し日の話は、彼のロンドンの自宅で、お手伝いさんをしていた女性(日本人…現在は銀座のママをしておられるみたい)がお書きになったエッセイ本に載っていました。本屋さんでたまたま立ち読みしたので、タイトルと作者名が分からニャい…。
■いままでに観たR・スコットの主な監督作(と、ためにならない一口メモ)
「エイリアン」(1979)
シガニー・ウィーバーさんはお元気でしょうか?
「ブレードランナー」(1982)
彼の最高傑作は、いまだにこれだと思ってます。
「レジェンド」(1985)
当時、トムトムの太モモを見たいがために観に行った私。
「ブラックレイン」(1989)
大阪→神戸まで歩いてましたね?>M・ダグラスさん
「テルマ&ルイーズ」(1991)
若いブラピが出てる〜♪
「1492コロンブス」(1992)
公開当時、米大陸発見500年記念だったので話題になってました。でも大コケ。
「白い嵐」(1996)
「いまを生きる」みたいでした。
だーかーら!J・ブリッジズはもっと評価されていいはず!
「J・Iジェーン」(1997)
いま思えば…デミらしい作品だったかも…。
「グラディエーター」(2000)
けっこう好き。ラッシーって声が素敵だよニャ〜♪…でもなぜいつもこの手の映画って、英国アクセントになるんだろう?
「ハンニバル」(2001)
原作の時点でもう違和感がありました。
「ブラックホークダウン」(2001)
R・スコットらしい作品かニャ〜と。あ、オーリ(O・ブルーム)が出てます♪
私…R・スコット作品をけっこう観てるかもしんニャい…。
「Matchstick Men」(2003・米)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0325805
公式サイト(英語)→http://matchstickmenmovie.warnerbros.com/
apple版トレイラー→http://www.apple.com/trailers/wb/matchstick_men/
全米9月公開予定、ニコラス・ケイジ主演のコメディ作品。
ストーリーは…え〜っと…強迫観念の強い詐欺師ロイ(N・ケイジ)の元に、自分の娘だという10代(14歳だっけ?)の少女アンジェラが現れ、なんだか騒動が起こる…ってな筋書きみたい。
詐欺師、少女、すったもんだ――というと、オニール父娘が演じた「ペーパー・ムーン」を思い出すのですが(古い…)、「リメイクではない」と云ってるので、やっぱ違うみたい。トレイラーを見た限りでは、それほどベタなコメディと感じなかったけど、まあ主演がN・ケイジなので、けっこう安心して見れるコメディとして仕上がってるんじゃないでしょうか〜?
で。私がなんでこの映画に注目してるかというとですね…実はこれ――(サー・)リドリー・スコット監督の初コメディ作品だからです!!(←ここ赤字希望)
とうとう…コメディ作品をお撮りになりましたか…>監督
「(誰がなんと云おうと、評価がどうであれ)わしゃ、撮りたいもんを撮る!」というR・スコット監督の姿勢には、わたくし…いつも頭が下がる思いでございました。そして、たとえ海外ロケでロンドンの自宅を遠く離れていても、燃えないゴミの日には「今日は燃えないゴミの日だ」と、自宅のお手伝いさん(日本人女性だったとか)に必ず電話を入れる、その神経質ぶ…もとい、几帳面さにも一目置いておりました。そんな監督がどんなコメディをお作りになったのか。この目で必ず確かめたいと思っております!押忍!
ところで。トレイラーをボーっと見てて思ったんですが…ワーナー・ブラザーズ配給のR・スコット作品って、とっても久しぶりなのでは?
基本的にトレイラーというのは、冒頭で配給会社のロゴが出てくるもの。今作のトレイラーでも、冒頭で「WB」というワーナーおなじみのロゴがばば〜ん!と出てくるんですが…なんだかR・スコット作品でそのロゴを見るのがとても久しぶりに思えたので、ちーとばかり調べてみました。すると――「ブレードランナー」(1982)以来だと判明(個人的に調べたので、間違ってたらすみません)。ってことは――約20年ぶりですか!?…うわ〜、こりゃ本当に久しぶりですニャ〜!>監督
ま、とにもかくにもまずはお手並み拝見――ということで、日本公開が待ち遠しい1作です♪
以上、←でリンクしているまりゅうさんがお好きな俳優が主演している作品のトレイラー話、でした♪…って、ぜんぜんトレイラーレビューになってないやんか!!>私
では、また♪
追記:
R・スコット監督のゴミ出し日の話は、彼のロンドンの自宅で、お手伝いさんをしていた女性(日本人…現在は銀座のママをしておられるみたい)がお書きになったエッセイ本に載っていました。本屋さんでたまたま立ち読みしたので、タイトルと作者名が分からニャい…。
■いままでに観たR・スコットの主な監督作(と、ためにならない一口メモ)
「エイリアン」(1979)
シガニー・ウィーバーさんはお元気でしょうか?
「ブレードランナー」(1982)
彼の最高傑作は、いまだにこれだと思ってます。
「レジェンド」(1985)
当時、トムトムの太モモを見たいがために観に行った私。
「ブラックレイン」(1989)
大阪→神戸まで歩いてましたね?>M・ダグラスさん
「テルマ&ルイーズ」(1991)
若いブラピが出てる〜♪
「1492コロンブス」(1992)
公開当時、米大陸発見500年記念だったので話題になってました。でも大コケ。
「白い嵐」(1996)
「いまを生きる」みたいでした。
だーかーら!J・ブリッジズはもっと評価されていいはず!
「J・Iジェーン」(1997)
いま思えば…デミらしい作品だったかも…。
「グラディエーター」(2000)
けっこう好き。ラッシーって声が素敵だよニャ〜♪…でもなぜいつもこの手の映画って、英国アクセントになるんだろう?
「ハンニバル」(2001)
原作の時点でもう違和感がありました。
「ブラックホークダウン」(2001)
R・スコットらしい作品かニャ〜と。あ、オーリ(O・ブルーム)が出てます♪
私…R・スコット作品をけっこう観てるかもしんニャい…。
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