「すちゃらか映画レビュー!」を振り返る(その12)
2003年8月30日トムトムが(14時間ほど)来日してましたね〜!
ここ近年、「もっとも美しい50人」「セクシー番付」「パワー・ランキング」といったランキングから名前が消えてしまったトムトムですが、やはりスーパースターであることには変わりはないようです。
↓来日トム・クルーズは「サムライ大将」(yahoo!)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030829-00000008-sks-ent
プレスリーの歌を、トムトム・ズウィック監督・小泉さんで合唱したという話は、IMDbニュースでも取り上げられてました(でも最初の話題は、U・サーマン&E・ホークの離婚危機ネタ)。トムトムと監督と小泉さん…ちゃんと歌になってたんでしょうか〜?
ちなみに上の記事で私が気になったのは、「『トムと小雪が日本語で会話するシーン』の一部公開」。トムトムの日本語は、どれくらいのレベルなのかニャ〜?ラッシーレベル?(「オネーサーン」「シシャモトテンプラ」)――それともショーン・コネリーレベル(…)〜?
というわけで、今日は「すちゃらか映画レビュー!」をお休みして、過去にレビューした作品を振り返ってみたいと思います♪
■第41回「めぐり逢い」「サブリナ」(4/12・4/14)
お題:「名作のリメイク作品」
なんつーか…ともにビミョーなリメイク作品でした。
「めぐり逢い」(1994)
キャサリン・ヘップバーンが出演してたのですが、観ていてかなりつらかったです。話題作りに利用されたかな〜…と。まあ、ご本人が納得なさっていたのならいいのですが。テリー役のアネット・ベニングは当時、かなりの売れっ子だったことをよく覚えています。たしか「バットマン」のキャットウーマン役は、最初彼女にオファーがあったのですが、妊娠のため実現しなかったんだよニャ〜…。
「サブリナ」(1995)
ハリソン・フォードってフケたな〜…と実感した映画でした。
■第42回「ポランスキーのパイレーツ」(4/19)
お題:「あの監督がこんな映画を?」
海洋冒険ものである「パイレーツ・オブ・カリビアン」「マスター&コマンダー」の話や、それらのトレイラー紹介をしたついでに、過去に大コケした海洋冒険映画の例を取り上げてみたのでした。…すみましぇん>監督
「ポランスキーのパイレーツ」(1986)
今日ビデオ屋さんに行って、ビデオパッケージにあったポランスキー監督のコメントを確かめてきました。それによると――「私はディズニーが好きだ」ではなく、「私はディズニーランドの『カリブの海賊』が好きだ」でした。……。カリブの海賊で遊ぶポランスキー――そっちのほうが想像デッドゾーンだよニャ…。
↓ロマン・ポランスキー監督って、こんな人(msn.com)
http://entertainment.msn.com/celebs/celeb.aspx?c=338079
■第43回「デアデビル」「X-MEN 2」(5/3・5/4)
お題:「アメコミワールドへようこそ!2」
同じマーヴェルものでも、これだけ評価に差が出るとはね〜…。
「デアデビル」(2003)
ラスト近くに、背景が真っ白なためにまったく字幕が読めないシーンがありました。大したことは云ってませんでしたが、あの真っ白状態はスゴかったよニャ〜。
ところで。私、ケビン・スミスがカメオ出演してるなんて知らなかったので、いきなりスクリーンに彼が出てきたときはかなりビックリしました。…まあ、なんで彼がカメオなのかはわかるのですが――それにしても…カメオのくせによく喋ってたよニャ〜!喋る!喋る!喋る!…あの部分だけ彼の脚本かと思うほどでした(やたらと長いセリフは、彼の脚本の特徴なのです)。
↓ケビン・スミス監督って、こんな人(msn.com)
http://entertainment.msn.com/celebs/celeb.aspx?c=336725
「X-MEN 2」(2003)
一番カッコよかったのはウルではなく、ミスティークでした。「私は生きたいように生きるの!なんか文句ある?」って感じ。
↓ミスティーク(レベッカ・ローミン・ステイモス)って、こんなミュータント(msn.com)
http://entertainment.msn.com/movies/movie.aspx?m=527919
「そう遠くない未来」という時代設定の今作ですが、ウルたちが車で逃げてるときに、パイロがカーラジオをつけて流れたのはインシンクの曲(…ってことは、現代?)。また、ストライカー将軍がキーをプッシュしたときの音が、「未知との遭遇」の例の旋律にソックリだったような気がします(DVDで確かめよう…)。
それからストライカー将軍を演じたブライアン・コックス。最近、ホントーによくいろんな映画で見かけます(「オールド・ルーキー」「ザ・リング」「ボーン・アイデンティティー」「アダプテーション」など)。なにげに売れっ子なんだニャ〜…。
↓ブライアン・コックスって、こんな俳優さん(msn.com)
http://entertainment.msn.com/celebs/celeb.aspx?c=280143
そのほか、この映画に関するネタは下記の通り(さんざんお勉強&情報収集したもんニャ〜)。
1.プロフェッサーXの車椅子は、1作目の撮影終了後オークションにかけられ、大のX-MENファンであるP・スチュワート(プロフェッサーX役)の顧問弁護士が落札。「X2」では、車椅子を彼からレンタルして撮影したそう。
2.ウルヴァリン役は、初めからH・ジャックマンではなく、R・クロウ(断る)→D・スコット(スケジュール間に合わず)→H・ジャックマン(「オクラホマ!」ロンドン公演中にテスト)…という変遷が。…ま、最初ラッシーにオファーがいったのもよくわかるのですが、やっぱウルはヒュー子ちゃんで正解でしたね♪
3.とあるシーンで、全裸に近い格好をしていたヒュー子ちゃん。彼はそのとき、黒のGストリング1枚状態だったそうです。さすがのヒュー子ちゃんも恥ずかしかったため、「ほかには誰も入れないで」と人払いをしてもらって撮影したそうですが、あの格好でトンネルを走り抜け「うおおおおおお〜!」と叫んで「OK!カット!」がかかったとき――その向こう側で、30人くらいの女性が黄色い歓声をあげていたとか。それを見たヒュー子ちゃんいわく「誰も入れないでって云ったのに…。しかもその中には、サイクロップス役のJ・マーズデンのお母さんもいて、本当に参ったよ」。…私も30人の中に入りたかったです…。
続きはまた明日〜♪
ここ近年、「もっとも美しい50人」「セクシー番付」「パワー・ランキング」といったランキングから名前が消えてしまったトムトムですが、やはりスーパースターであることには変わりはないようです。
↓来日トム・クルーズは「サムライ大将」(yahoo!)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030829-00000008-sks-ent
プレスリーの歌を、トムトム・ズウィック監督・小泉さんで合唱したという話は、IMDbニュースでも取り上げられてました(でも最初の話題は、U・サーマン&E・ホークの離婚危機ネタ)。トムトムと監督と小泉さん…ちゃんと歌になってたんでしょうか〜?
ちなみに上の記事で私が気になったのは、「『トムと小雪が日本語で会話するシーン』の一部公開」。トムトムの日本語は、どれくらいのレベルなのかニャ〜?ラッシーレベル?(「オネーサーン」「シシャモトテンプラ」)――それともショーン・コネリーレベル(…)〜?
というわけで、今日は「すちゃらか映画レビュー!」をお休みして、過去にレビューした作品を振り返ってみたいと思います♪
■第41回「めぐり逢い」「サブリナ」(4/12・4/14)
お題:「名作のリメイク作品」
なんつーか…ともにビミョーなリメイク作品でした。
「めぐり逢い」(1994)
キャサリン・ヘップバーンが出演してたのですが、観ていてかなりつらかったです。話題作りに利用されたかな〜…と。まあ、ご本人が納得なさっていたのならいいのですが。テリー役のアネット・ベニングは当時、かなりの売れっ子だったことをよく覚えています。たしか「バットマン」のキャットウーマン役は、最初彼女にオファーがあったのですが、妊娠のため実現しなかったんだよニャ〜…。
「サブリナ」(1995)
ハリソン・フォードってフケたな〜…と実感した映画でした。
■第42回「ポランスキーのパイレーツ」(4/19)
お題:「あの監督がこんな映画を?」
海洋冒険ものである「パイレーツ・オブ・カリビアン」「マスター&コマンダー」の話や、それらのトレイラー紹介をしたついでに、過去に大コケした海洋冒険映画の例を取り上げてみたのでした。…すみましぇん>監督
「ポランスキーのパイレーツ」(1986)
今日ビデオ屋さんに行って、ビデオパッケージにあったポランスキー監督のコメントを確かめてきました。それによると――「私はディズニーが好きだ」ではなく、「私はディズニーランドの『カリブの海賊』が好きだ」でした。……。カリブの海賊で遊ぶポランスキー――そっちのほうが想像デッドゾーンだよニャ…。
↓ロマン・ポランスキー監督って、こんな人(msn.com)
http://entertainment.msn.com/celebs/celeb.aspx?c=338079
■第43回「デアデビル」「X-MEN 2」(5/3・5/4)
お題:「アメコミワールドへようこそ!2」
同じマーヴェルものでも、これだけ評価に差が出るとはね〜…。
「デアデビル」(2003)
ラスト近くに、背景が真っ白なためにまったく字幕が読めないシーンがありました。大したことは云ってませんでしたが、あの真っ白状態はスゴかったよニャ〜。
ところで。私、ケビン・スミスがカメオ出演してるなんて知らなかったので、いきなりスクリーンに彼が出てきたときはかなりビックリしました。…まあ、なんで彼がカメオなのかはわかるのですが――それにしても…カメオのくせによく喋ってたよニャ〜!喋る!喋る!喋る!…あの部分だけ彼の脚本かと思うほどでした(やたらと長いセリフは、彼の脚本の特徴なのです)。
↓ケビン・スミス監督って、こんな人(msn.com)
http://entertainment.msn.com/celebs/celeb.aspx?c=336725
「X-MEN 2」(2003)
一番カッコよかったのはウルではなく、ミスティークでした。「私は生きたいように生きるの!なんか文句ある?」って感じ。
↓ミスティーク(レベッカ・ローミン・ステイモス)って、こんなミュータント(msn.com)
http://entertainment.msn.com/movies/movie.aspx?m=527919
「そう遠くない未来」という時代設定の今作ですが、ウルたちが車で逃げてるときに、パイロがカーラジオをつけて流れたのはインシンクの曲(…ってことは、現代?)。また、ストライカー将軍がキーをプッシュしたときの音が、「未知との遭遇」の例の旋律にソックリだったような気がします(DVDで確かめよう…)。
それからストライカー将軍を演じたブライアン・コックス。最近、ホントーによくいろんな映画で見かけます(「オールド・ルーキー」「ザ・リング」「ボーン・アイデンティティー」「アダプテーション」など)。なにげに売れっ子なんだニャ〜…。
↓ブライアン・コックスって、こんな俳優さん(msn.com)
http://entertainment.msn.com/celebs/celeb.aspx?c=280143
そのほか、この映画に関するネタは下記の通り(さんざんお勉強&情報収集したもんニャ〜)。
1.プロフェッサーXの車椅子は、1作目の撮影終了後オークションにかけられ、大のX-MENファンであるP・スチュワート(プロフェッサーX役)の顧問弁護士が落札。「X2」では、車椅子を彼からレンタルして撮影したそう。
2.ウルヴァリン役は、初めからH・ジャックマンではなく、R・クロウ(断る)→D・スコット(スケジュール間に合わず)→H・ジャックマン(「オクラホマ!」ロンドン公演中にテスト)…という変遷が。…ま、最初ラッシーにオファーがいったのもよくわかるのですが、やっぱウルはヒュー子ちゃんで正解でしたね♪
3.とあるシーンで、全裸に近い格好をしていたヒュー子ちゃん。彼はそのとき、黒のGストリング1枚状態だったそうです。さすがのヒュー子ちゃんも恥ずかしかったため、「ほかには誰も入れないで」と人払いをしてもらって撮影したそうですが、あの格好でトンネルを走り抜け「うおおおおおお〜!」と叫んで「OK!カット!」がかかったとき――その向こう側で、30人くらいの女性が黄色い歓声をあげていたとか。それを見たヒュー子ちゃんいわく「誰も入れないでって云ったのに…。しかもその中には、サイクロップス役のJ・マーズデンのお母さんもいて、本当に参ったよ」。…私も30人の中に入りたかったです…。
続きはまた明日〜♪
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