今日はセットリスト&渚園観戦記。

!注意!
最終公演なので、ネタバレ上等!状態です。
ちなみにセットリストはうろ覚え。なので違ってる可能性大です。…見逃して下さい…。

しかし…10年経って、また渚園に来ることになるなんて…思ってもみなかったナリよ〜…。

■公演前
LED(スクリーン横の大型映像)に、「入場のときに渡した蛍光液体スティック(正式名称:サイリウム)を、公演中LEDでタイミングを知らせるから、そのときまで折って発光させるな」とのメッセージが流れる。どうやらB’zのふたりには知らされていない、サプライズ企画らしい。でも雨の中だったので、すべての人がそのメッセージを確実に見たかは微妙。スティックと一緒に、同じようなメッセージが書かれたチラシも入ってたけど、雨の中でその紙を広げる人は少なかったんじゃないかな…。

臨時ニュースという形で、「昨日ボーカルの稲葉氏が高いところから落ち、ケガ…………することなく元気です」みたいなメッセージが流れる。こんなことやり出したのは、「TIME」ツアー(1992)あたりから。当時は本人たち(あるいはサポメン)がマイクを通して話してくれたんだけど…。

■オープニング
LEDから、過去のLIVE-GYMの映像(若干長め)が流れ、「そーいや、あれ全部行ったんだよニャ〜…(BAD CLUB-GYM、z’Bも行った)」とNちゃんと一緒に思い出走馬灯状態になる。昔は客席からの掛け声も、「イナバさ〜ん!」ではなく「イナバく〜〜ん!」だったよニャ〜…。う〜む…15年ひと昔ナリね…。

…と、まったり状態をカマしてるうちに、松っちゃん、イナバが登場。

■1.アラクレ
初っ端から最新アルバムからの選曲かい!?と、ちょっとショックを受ける。B’zのふたりは通常通りに歌い、そして演奏をこなしていた模様。

■2.BLOWIN’
通常のライブバージョンとアレンジも変わらず。

そしてお約束の――
「B’zのLIVE-GYMへよ〜〜こそ〜〜〜〜!!」
これを聞かないと始まらん!

■3.OH!GIRL
我がブロックでは盛り上がらず。そうだろうな〜、古い曲だもん。Nちゃんと私は大盛り上がり状態に。もう生では聴けないかもしれないし。がしかし。ところどころ歌が聞こえない。最初はマイクがとんだかと思っていたら、どうやらイナバが白くなったのだと判明。……。……頑張れイナバ!!先は長いぞ!!

そして最後をもっと引っ張るかと思ったら(「oh girl〜まだまだ〜ほかの〜ヤツは〜メじゃない〜君への思いなら〜だれにも負けないから〜」のフレーズ合唱)、それもなくあっさり終了。肩透かしを食らう。

■4.野生のENERGY
まるでキャンプファイヤーソング。キレイにまとまりすぎ。

■5.ギターソロ〜TIME
通常と変わらず。TIMEはやはりギターソロから。まさに定番。

■6.太陽のKomachi Angel
「手をたたけますか〜?」とイナバ、お手本を示す。その手拍子(?)で曲スタート。でも私のブロックでは曲自体の反応がイマイチ。…ま、古い曲だしね…。でも「PUSH!PUSH!」の掛け声もかからないなんて…。

■7.今夜月の見える丘に
通常通り。まったり。

■8.Brotherhood
いい曲だ〜…。「走れなきゃ、歩けばいいんだよ」――その通り!!
そして最後のシャウト。日本人でこれができるのは、彼しかいないだろう。

■9.Easy Come,Easy Go!
「FIREBALL」ツアーのとき(あれ?「juice」ツアーだったかも?)の映像がそのまんま流れ、「これはもしや?」と思ってたら、中央PAスタンドの上からステージが下りてくる。この会場でセンターステージをやるとは!(決断に感謝)…どっからふたりは登場するのかと思ったら、なんと我がブロックの後からだった(車で登場)。…だから後が人気だったのか〜。

この曲はフェードアウトで終わるので、ラストの処理はどのバージョン(何種類もある)でくるかな〜と思ったら、「RUN」ツアーバージョンの「いーじかーむいーじごー…」で終わった。

■10.月光
そのままセンターステージにて演奏。至近距離で鑑賞、伸びやかなボーカル、気持ち良さそうなギター。なんて素晴らしい。
アルバム「RUN」にはバラードが2曲収録されており、それがこの曲と「紅い陽炎」。CDで初めて聴いたとき、HR王道バラードである「紅い陽炎」のほうが良かったが、「RUN」ツアーで初めて生で「月光」を聴いたとき、その素晴らしさに心底感動。CDでは聴こえてこないエモーショナルが伝わってくる。この曲は完全にライブ向き。

演奏後、メンバー自ら自己紹介…が、どっちかというと自己紹介というより、バカ話披露という感じ。

ちなみに順番は――
増田さん(key)→徳ちゃん(B)→シェーン(Dr)→ボス・松本(G)

シェーンのあやしげな日本語は(たぶん)イナバ氏直伝だと思われる。

■11.恋心
フリ(振付師は南流石だったっけ〜?)が有名な曲なので、みんなぶんぶん手を回しながら歌う。渚園では懐かしい映像をLEDでガンガン流していたので、この振り付けの映像(「RUN」ツアーあたりで流れたやつ)を流してもよかったのにな〜。

B’zご一行様、再び車に乗ってフロントステージへ。

LEDに「sprit LOOSE」ツアーのオープニングで流れた、ミニ映画が映し出される。かなりの制作費をつぎ込んだ大作で、見所は松ちゃんの拙くて(失礼!)カワイイ英語、イナバの能面演技。しかし…こんなに長かったっけ〜?

■12.Real Thing Shakes
この曲と云えば、あの伝説の「黒Tバック&シースルー網ロングパンツ」。ちょっと期待したが、やはり着なかった。残念!(←こら!)

LEDに懐かしいファントムイナバの映像が流れ、ファントム衣装や鏡など登場し、もしやと思っていたら…

■13.LOVE PHAMTOM
ステージやや中央付近にて、95年「BUZZ」ツアーで見せたあのダイブ、再び。…スタントマンさん、お疲れ様でした。しかし…ダイブをもっかい見れたのは嬉しかったけど、この曲はそーゆー演出がないと、ライブ向きでないなと再度実感。

■14.ZERO
奈落よりせり上がりで、マラカスイナバ(とーぜん横向き)登場。「ねがい」と思わせて、定番の「ZERO」へ。演奏バージョンは通常版に近い。しかし…イントロでふたりが見せる「ぐるぐる回転」は、昔ほどのキレはない。…寄る年波か。最後のギター爆発はフライングしてしまい、ちょっと決まらず。

■15.ultra soul
セット全体に「ultra soul」の文字が映し出される。そのほかは通常通り。

■16.IT’S SHOWTIME!!
「快楽の部屋」同様、LIVE-GYMを歌った曲でもあるので大盛り上がり。ツアータイトル曲ということもあり、これで本編が終わりかな?と思ってたら、やはりそうだった。

■アンコール1.裸足の女神
juiceのときのバボット(でっかいビニールハリボテ)登場。がしか〜し!LEDがそれで遮られてしまい、ふたりがどんな様子なのかサッパリわからず。

■アンコール2.RUN
LEDに導かれ、サイリウム点灯。この曲を聴くとせつなくなる。B’zをよく表現した曲だ。ステージで花火が豪快に上がる。

そして――「せーの!『おつかれ〜〜〜!!』」

おじぎと挨拶に回るB’z。
夜空に花火が連発で打ち上げられ、終了。

尚、明日の日記で総括感想を書きます。

そして今日9/23は、稲葉さんの39回目の誕生日。

おめでとうございます。
…あなたとともに、私も年を重ねていきたいと思います…。

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