今秋、「インディ・ジョーンズ」3部作のDVDがセットになって発売されます。

↓「アドベンチャーズ・オブ・インディ・ジョーンズコンプリートDVD」(パラマウント)
http://www.uipjapan.com/phej/indianajones/index.htm

ちょっとお高めなので、購入するかどうかずっと悩んでいたところに、こんなニュースが飛び込んできました。

↓リバー・フェニックスの未公開映像、11・7日本初公開(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030927-00000003-sks-ent

………。
記事を読了後、そのまま「い〜でじ!映画館」で「インディ3部作DVD」の予約をしてしまいました。

このときの若き日のインディ役が大評判となり、90年代に「ヤング・インディ」なるTVシリーズが製作されたっけニャ…(でもリバーは、TV版インディのオファーを断ったけど)。

ああ…リバーの映像を見たら泣いちゃうかもしれない…。

私(の世代)にとって、彼は非常に特別な存在だったのです。

↓リバー・フェニックスのファンサイト
http://www.river-phoenix.org/
(生前のリバーの写真が数多くUPされています)

上記サイトのTOPには、彼の妹であるサマー・フェニックスの「兄のことを思ってくれていてありがとう」といった一文があります。

彼の美しさと演技力は、本当に素晴らしいものでした。

でも弟(ホアキン)や妹(サマーたち)とは、顔立ちだけでなく雰囲気までもが違ってたよニャ…。

↓ホアキン・フェニックス(msn.com)
http://entertainment.msn.com/celebs/celeb.aspx?c=297883

…似てないでしょ?
妹のサマー(「ディナーラッシュ」で、画家志望のウェイトレス演じてた)も似てません。

↓サマー・フェニックス(IMDb)
http://www.imdb.com/name/nm0001619/

彼にはほかにも妹がいるのですが、やっぱり似てません。
母親の写真を見ても……似てない…。

う〜む…フェニックス家のDNAの神秘を感じてしまうナリね…。

来月でリバーが亡くなって10年経ちます。

「マイ・プライベート・アイダホ」(1991)で来日したとき、雑誌(「potatoes」だったかニャ?)に岡本健一との対談記事が載っていました。ふたりとも音楽好きだったためか意気投合し、「いつかセッションしよう」という約束まで交わしていました(その後、リバーが亡くなったとき、岡健もそうとうショックを受けたと、なにかの雑誌で読みました)。

彼の親友だったキアヌ・リーブスも、「ああ、あのリバーと友達の俳優ね」という云われ方なんて、もうされません。

…時の流れをつくづく感じます。

亡くなったことで、彼を神格化するつもりはありません。
それでも彼は特別な人でした。

彼の同世代俳優が活躍していると、ときどきなんとなくせつなくなるのは――私の中でいまだにリバーの存在が大きいからでしょうね…。

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