アメリカンやおい
2003年11月26日ボーイズラブ系のマンガや小説ではナイとゆーのに、「***って作品に出てくる***は、実は***のことが好きなんじゃないかな?」と、つい深読み(いわゆる「やおい」)をしてしまうことがあります。
私もたま〜にそういった深読みビジョンで、マンガや小説、映画などを見てしまうことがありまして、そのたびに「我ながら想像力がたくましいもんだ」と苦笑いしております。
で。数年前まで、そんな深読みを得意とするのは、日本の腐女子だけだと思っていたのですが――世界は広いもので――どうやら米国でも、そういった腐女子的脳内変換をするみなさまが大勢いらっしゃるようなのです。そしてそういった方々は、「このふたりは絶対あやしいわ〜」と思われる映画やTVドラマのパロディ小説を、ネット上で公表なさっています。
ちなみに、パロディ系の男性同士の恋愛を表記するとき、日本では「×」を使うことが多く、「ジョージ×ケニー」(←たとえ悪すぎ?)だと、ジョージが男役でケニーが女役という意味になります(…想像しちゃった…ぐぐぐぐぐ…)。ところが米国では「/」(スラッシュ)を使うそうで、「George/Kenny」などと表記するようです。ただこの場合の「/」は、どちらが男役かということは分からず、とりあえず前に名前が書かれているほうが、主役に近い存在であることを示しているようです(最近は、日本の影響なのか、「前に名前がある=男役」であることが多くなってるとか)。
なんで私がこんなことを知っているかというとですね――数年前、とある映画について調べていたときに、このいわゆるスラッシュものについて、丁寧に解説および日本語訳したサイトを発見してしまったからです。
!注意!
以下のサイトは、至極真面目な内容かつ丁寧なサイトですが、紹介されている作品に、性的な表現(かなりストレート)が含まれています。リンクされたい方は、以下のURLの最初にhをつけて下さい。
↓「Slash Without Tears」(日本語サイト…リンクフリー)
ttp://www.fou.com/slash/
なんつーかその…「アラビアのロレンス」「スター・トレック」(ともにその道の古典)とかかニャ?と思ってたら、上記サイトで紹介された作品は、意外にも最近の映画のスラッシュものが多く、ちーとばかり驚いてしまいました…が、たしかに取り上げられた映画は「(そう考えるのは)わからんでもない」な作品ばかり。
例:「マトリックス」(スミス/ネオ)、「スター・ウォーズ」(クワイ=ガン/オビ=ワン)、「L.A.コンフィデンシャル」(バド/エド)…など。
……わからんでもない……っていうか、その気持ちよくわかるナリよ…。
ちなみにラッシー系ならば、「グラディエーター」(マキシマス/コモドゥス)とゆーのも、海外サイトで見かけたことがあります。…でも個人的には「グラディエーター」より、「クイック&デッド」(G・ハックマン/R・クロウ…役名忘れたので俳優名)のほうが、ソレっぽく見えたんだけどニャ…。あのハックマンは、絶対ラッシーのことを好きなんだと思うけどニャ…。
そんな私でも、「たぶんそう考えてる輩は多かろう、探せばきっとゾロゾロと出てくるだろう」と思いつつ、見つけてもおそろしくて読めないスラッシュものがあります。
それは――「Master and Commander」での 「オーブリー/マチュリン」!
……わからんでもないんです。
でも…でも…ダメなのよ〜〜〜〜〜!
彼らの友情は私――清い心で観たいの〜〜〜!
うわ〜〜〜〜ん!!
というわけで、ネタバレだけでなくスラッシュにも気をつけながら、今日も海の向こうのサイトで「M&C」情報収集をする私なのでした…。
では、また♪
しっかし…上記サイトの「在米7年目の日本人slasherに聞く『現地スラッシュ事情』」は、読んでて面白いです。う〜む…英語上達方法のひとつに「スラッシュで上達」ね〜…ありえる話だよニャ〜…。
私もたま〜にそういった深読みビジョンで、マンガや小説、映画などを見てしまうことがありまして、そのたびに「我ながら想像力がたくましいもんだ」と苦笑いしております。
で。数年前まで、そんな深読みを得意とするのは、日本の腐女子だけだと思っていたのですが――世界は広いもので――どうやら米国でも、そういった腐女子的脳内変換をするみなさまが大勢いらっしゃるようなのです。そしてそういった方々は、「このふたりは絶対あやしいわ〜」と思われる映画やTVドラマのパロディ小説を、ネット上で公表なさっています。
ちなみに、パロディ系の男性同士の恋愛を表記するとき、日本では「×」を使うことが多く、「ジョージ×ケニー」(←たとえ悪すぎ?)だと、ジョージが男役でケニーが女役という意味になります(…想像しちゃった…ぐぐぐぐぐ…)。ところが米国では「/」(スラッシュ)を使うそうで、「George/Kenny」などと表記するようです。ただこの場合の「/」は、どちらが男役かということは分からず、とりあえず前に名前が書かれているほうが、主役に近い存在であることを示しているようです(最近は、日本の影響なのか、「前に名前がある=男役」であることが多くなってるとか)。
なんで私がこんなことを知っているかというとですね――数年前、とある映画について調べていたときに、このいわゆるスラッシュものについて、丁寧に解説および日本語訳したサイトを発見してしまったからです。
!注意!
以下のサイトは、至極真面目な内容かつ丁寧なサイトですが、紹介されている作品に、性的な表現(かなりストレート)が含まれています。リンクされたい方は、以下のURLの最初にhをつけて下さい。
↓「Slash Without Tears」(日本語サイト…リンクフリー)
ttp://www.fou.com/slash/
なんつーかその…「アラビアのロレンス」「スター・トレック」(ともにその道の古典)とかかニャ?と思ってたら、上記サイトで紹介された作品は、意外にも最近の映画のスラッシュものが多く、ちーとばかり驚いてしまいました…が、たしかに取り上げられた映画は「(そう考えるのは)わからんでもない」な作品ばかり。
例:「マトリックス」(スミス/ネオ)、「スター・ウォーズ」(クワイ=ガン/オビ=ワン)、「L.A.コンフィデンシャル」(バド/エド)…など。
……わからんでもない……っていうか、その気持ちよくわかるナリよ…。
ちなみにラッシー系ならば、「グラディエーター」(マキシマス/コモドゥス)とゆーのも、海外サイトで見かけたことがあります。…でも個人的には「グラディエーター」より、「クイック&デッド」(G・ハックマン/R・クロウ…役名忘れたので俳優名)のほうが、ソレっぽく見えたんだけどニャ…。あのハックマンは、絶対ラッシーのことを好きなんだと思うけどニャ…。
そんな私でも、「たぶんそう考えてる輩は多かろう、探せばきっとゾロゾロと出てくるだろう」と思いつつ、見つけてもおそろしくて読めないスラッシュものがあります。
それは――「Master and Commander」での 「オーブリー/マチュリン」!
……わからんでもないんです。
でも…でも…ダメなのよ〜〜〜〜〜!
彼らの友情は私――清い心で観たいの〜〜〜!
うわ〜〜〜〜ん!!
というわけで、ネタバレだけでなくスラッシュにも気をつけながら、今日も海の向こうのサイトで「M&C」情報収集をする私なのでした…。
では、また♪
しっかし…上記サイトの「在米7年目の日本人slasherに聞く『現地スラッシュ事情』」は、読んでて面白いです。う〜む…英語上達方法のひとつに「スラッシュで上達」ね〜…ありえる話だよニャ〜…。
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