「Master and Commander: The Far Side of the World」(以下「M&C」)の日本公開日が、とうとう決定致しました!

↓movies.co.jp(ブエナ・ビスタ・ジャパン)
http://www.movies.co.jp/masterandcommander/index.html

2月28日(土)から公開です。

すでに全米では公開中なのですが、評価はバツグン…でも、Box Officeがついていかない…。やっぱ公開時期(クリスマス時期)が悪すぎたのかもしれないニャ…。

私はまだ観ていませんが、許可が出たらいつかこの日記でも紹介させて頂こうかと思っている、「こんな素晴らしいファンサイト見たことない!」なM&Cサイトを作っておられるKさんは、「M&C」鑑賞のために昨日、ロンドンへと旅立って行かれました。

…う…うらやましひ…私も行きたい……。

ジャック〜〜〜!!
マチュリ〜〜〜ン!!
うっきいいいいいいい〜〜〜〜〜〜〜〜!!

この「マスター・アンド・コマンダー」は、長い間映画鑑賞を趣味にしてきた私にとって、初めて「すべてが揃った映画」になるのです。

大好きな小説を、大好きな監督(ピーター・ウィアー)が演出し、大好きな俳優たち(ラッシーやベタニー)が演じる――こんなめぐり合わせは滅多にありません。

「ピーター・ウィアーが監督する映画の原作本だから」という理由で原作を読み始めた私ですが、最初は波に乗れませんでした。第一巻があまりにてんこもりな内容だったからです。しかも「これでもか!」というほどの海洋専門用語の嵐な上に、小難しい日本語訳。波に乗るどころか、何度も沈没しそうになりました。がしかし。読み続けるうちにどんどんハマってしまい…すっかり私も海洋小説の虜。「どこまでもついて行きます!艦長!!」になっている自分に気付いてしまひました…。

そしてこの数ヶ月、インターネットなどで「M&C」の情報を収集したり、夏の「カリブの海賊」でお勉強したり(←かなりムリあり)、「プレミアUSA版」や「TIMEアジア版」などを購入しては、悦に入っておりました。

ちなみに、お高い舶来系の雑誌を購入した理由は――表紙がオーブリー艦長(ラッシー)だったから。

どーせ、来年2〜3月頃に日本で発行される映画雑誌は、み〜んな「ロード・オブ・ザ・リング」ご一行様が表紙でしょう(…って云っても、私は映画雑誌を読まないヒトだからいいんだけど)。だったら、艦長が表紙になってる雑誌は、かたっぱしから買ってやる!…ってな心理状態のようです。


それにしても……私…この時点でもう思い出作りに突入しちゃってるのかニャ〜…。


では、また♪

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