目からウロコ落して思ったこと
2003年12月2日たとえば、人が自分とは違った考え方を持っていたとき。
私は目からウロコが落ちます。
その人の意見や思考(および嗜好)を、「そうなのか〜」「ニャるほど〜」「ふ〜ん」などと唸りながら見聞きし、新鮮な感動を覚えたりするわけです。
で、そんな風にいろんな意見を目に(または耳に)していると、いままで自分の中でそれが普通だと思ってたことが実はそうではない…つまり――自分の考えがほかの人のそれとかなりズレていることに気付き、「あれ?みんなそうじゃないの?」とボーゼンとなってしまうことがよくあります。
最近では――映画鑑賞について、ひとさまと自分の間にかなりズレが生じていることがわかりました。
私はその――
「わざわざ映画館へ行かなくても、この映画はビデオで観れば充分」
「観る価値がある/ない」(「観るべきです」「観て損した」)
「この映画を観るためなら××円出せる」
――と思ったことがナイんです……。
まず――どんな映画でも「できれば映画館で観たい」んです。
DVDやビデオは――田舎じゃ公開してくれない映画、ビデオストレート作品、忙しくて映画館で観れなかった映画、昔の映画などを観るときに利用します。
ちなみに、以前「メイド・イン・マンハッタン」をレビューしたとき、「J.LO映画ならビデオでいっか〜」と書いたことがあります。でも本心ではありません(単に観に行った理由を強調したかっただけ〜)。
ビデオレンタルが新作400円くらいで、映画館だと1000〜1800円。価格差は大きい…けど、私はでっかいスクリーンで観るなら、ある程度の金額は払ってもいいか〜と思うクチ。
娯楽に対してお金を払うわけですから、損得という概念(もしくは理念)が生まれるのは当然です。でも私…どーしよーもない駄作を映画館で1700円払って観たとしても(って、いつもは1000〜1300円で観るんだけど)、「損した!」と思わないんです。「やっちまった」「観た私がバカだった」「あ〜…お勉強になった」と思うクチ(ちなみに今年は、「アレックス」を観て「観た私がバカだった」と思いました。私の目には、な〜〜んにも映らなかった作品だったニャ〜…)。
「観るべきです」と云えません。…これはそう云われるのがニガテだから。
「この映画を観るためなら××円出せる」も、なんで金額で表現するんだろう?と思ってました(タダで観てる評論家がそう云ってるので「??」と思ったわけです)。
だって…どんなに観たい映画でも、できればお安く観たいもん。
なので、私はレディースデイやオールナイト上映、会員割引で観ることが多いです(でも…もし「M&C」を観るために米国や英国に行ったとしたら――その費用が「××円」に値するかもしんないニャ〜…)。
ただ最近は、「この映画を観るなら××円出す=この映画のDVDなら××円出す」と思うようになったため、私も金額で映画の価値を表せるようになりました。よって私が金額で価値を表現するとき――「1500円/2500円/3800円/4800円/6800円」といったDVD価格になります。
以上、人とズレた自分の考えをつらつらと書いてみましたが――間違って欲しくないのは、この考えの正当性を訴えたいわけではなく、またそれを自慢したいわけでもないんです。ただ単に――目からウロコが落ちたことを云いたかっただけ。…ただそれだけなのです。
ひとさまの思考は大切にしたいもんニャ〜…。
では、また♪
あ!…「インファナル・アフェア」の「すちゃらか!」を書くこと……忘れてたナリよ…。
私は目からウロコが落ちます。
その人の意見や思考(および嗜好)を、「そうなのか〜」「ニャるほど〜」「ふ〜ん」などと唸りながら見聞きし、新鮮な感動を覚えたりするわけです。
で、そんな風にいろんな意見を目に(または耳に)していると、いままで自分の中でそれが普通だと思ってたことが実はそうではない…つまり――自分の考えがほかの人のそれとかなりズレていることに気付き、「あれ?みんなそうじゃないの?」とボーゼンとなってしまうことがよくあります。
最近では――映画鑑賞について、ひとさまと自分の間にかなりズレが生じていることがわかりました。
私はその――
「わざわざ映画館へ行かなくても、この映画はビデオで観れば充分」
「観る価値がある/ない」(「観るべきです」「観て損した」)
「この映画を観るためなら××円出せる」
――と思ったことがナイんです……。
まず――どんな映画でも「できれば映画館で観たい」んです。
DVDやビデオは――田舎じゃ公開してくれない映画、ビデオストレート作品、忙しくて映画館で観れなかった映画、昔の映画などを観るときに利用します。
ちなみに、以前「メイド・イン・マンハッタン」をレビューしたとき、「J.LO映画ならビデオでいっか〜」と書いたことがあります。でも本心ではありません(単に観に行った理由を強調したかっただけ〜)。
ビデオレンタルが新作400円くらいで、映画館だと1000〜1800円。価格差は大きい…けど、私はでっかいスクリーンで観るなら、ある程度の金額は払ってもいいか〜と思うクチ。
娯楽に対してお金を払うわけですから、損得という概念(もしくは理念)が生まれるのは当然です。でも私…どーしよーもない駄作を映画館で1700円払って観たとしても(って、いつもは1000〜1300円で観るんだけど)、「損した!」と思わないんです。「やっちまった」「観た私がバカだった」「あ〜…お勉強になった」と思うクチ(ちなみに今年は、「アレックス」を観て「観た私がバカだった」と思いました。私の目には、な〜〜んにも映らなかった作品だったニャ〜…)。
「観るべきです」と云えません。…これはそう云われるのがニガテだから。
「この映画を観るためなら××円出せる」も、なんで金額で表現するんだろう?と思ってました(タダで観てる評論家がそう云ってるので「??」と思ったわけです)。
だって…どんなに観たい映画でも、できればお安く観たいもん。
なので、私はレディースデイやオールナイト上映、会員割引で観ることが多いです(でも…もし「M&C」を観るために米国や英国に行ったとしたら――その費用が「××円」に値するかもしんないニャ〜…)。
ただ最近は、「この映画を観るなら××円出す=この映画のDVDなら××円出す」と思うようになったため、私も金額で映画の価値を表せるようになりました。よって私が金額で価値を表現するとき――「1500円/2500円/3800円/4800円/6800円」といったDVD価格になります。
以上、人とズレた自分の考えをつらつらと書いてみましたが――間違って欲しくないのは、この考えの正当性を訴えたいわけではなく、またそれを自慢したいわけでもないんです。ただ単に――目からウロコが落ちたことを云いたかっただけ。…ただそれだけなのです。
ひとさまの思考は大切にしたいもんニャ〜…。
では、また♪
あ!…「インファナル・アフェア」の「すちゃらか!」を書くこと……忘れてたナリよ…。
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