今日、近くのレンタルビデオ屋さんに行って、陳列棚をぼけーっと見ていたらですね――

「アンドリュー・マッカーシー主演」

…という文字が書かれているパッケージを発見してしまいました。「アンドリュー・マッカーシーを見かけない」と昨日まで嘆いてたくせに、ちゃんと探せば見つかるんですね。努力を惜しんだらダメダメです。

で。見つけたのは「チェンジ・オブ・ハート/天使が舞い降りた街」(1998)という、米国TVムービーをビデオ化したものでした。本国でもビデオ化されてないのに、ライジング・サンの国もやるよニャ〜…。

…というわけで、嬉しそうにビデオを手にし、スキップしながらレジへと直行。

ちなみに、そのビデオ屋さんには、90年代半ば以降に出たアンドリュー主演作品はほ他になく、家に帰ってリリース作を調べてみると、これが意外に出てくる出てくる。そのまま今度はもうひとつのビデオ屋さんに行って、それらがないかを確認してみたら――これがけっこう出てきちゃって、いったい私はいままでなにを見てたんだと、反省してしまいました。出演映画なら「バーニーズ2」(1992)や「ジョイ・ラック・クラブ」(1993)までは観たけれど、まさかリー・タマホリの「狼たちの街」(1996)まで出てたなんて…。

で、再び家に帰って借りたビデオを観てみれば。

いや〜ん♪
アンドリューってば素敵〜♪
優しそう〜〜〜♪
こんな人がダンナさんだったらいいニャ〜♪

…と、気がつけば瞳孔開きっぱなし状態になってしまいました。

ストーリーは実話を元にした感動ドラマで、養子縁組での親権を巡る争い(裁判)が描かれていました。主役のキースは、アンドリューにピッタリな役でしたね。あ〜…マジ、こんなダンナが欲しいです、私。

でも久しぶりにアンドリューを見てると、なぜ彼がメインストリームに残れなかったのか、わかるような気がします。演技力の問題ではなく、なんつーかその――良くも悪くも強烈な個性がないし、かなりの童顔だし――それが彼の最大のネックだったのかな〜と。

それでも私はアンドリューが好きです。今から5年も前に製作されたTVムービーの発見に喜び、どんな作品に出ようとも応援し続けてる人間が海の向こうの極東にいるなんて…彼が知ることもないでしょうけど。

これからも頑張って俳優を続けていってほしいな〜…。

■「アンドリュー・マッカーシー」と検索してこのページに来られた皆さま
2004年8月31日の日記にいろいろ彼について書いております。
ご参照下さいませ。

↓2004年8月31日の日記
http://diarynote.jp/d/25683/20040831.html

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