ドラマにモノ申す!

2004年1月16日
私にしては珍しく、ドラマを観てムカついてます。

いもりん(妹)が、野島伸司脚本「プライド」第一回を録画していたので、観てみたら。

……ま〜た簡単に人を死なせることで、感動させようとするわけですか?>野島さん

アナタの常套手段には、もうウンザリです。

そんなドラマに、クイーンの曲が(主題歌だけでなく)挿入歌としてもガンガン流れているなんて…。こんなことになっているとは…。うううううううううう…。

私は木村拓哉のファンではありません。よって私には彼のマジックがまったく通用しないのですが…あのドラマでの彼は、ファンの人の目に魅力的な男として映っているのでしょうか?


でもどーせ高視聴率は間違いないんでしょうね。


野島伸司の脚本作品として、個人的に思い出深いのは、92年のCXドラマ「愛という名のもとに」。

あの設定といいストーリーといい…まんま「セント・エルモス・ファイアー」(1985・米)やんか〜〜!!

でも「セント〜」では、少なくとも人を死なせて感動させるなんてことはなかったです。同じ7人の若者を描いていても、「セント〜」のカービィ(エミリオ・エステベス)、ビリー(ロブ・ロウ)、ケビン(アンドリュー・マッカーシー)、アレック(ジャド・ネルソン)、ジュールズ(デミ・ムーア)、レズリー(アリー・シーディ)、ウェンディ(メア・ウィニンガム)たちのほうが、よっぽど正直で共感できたし…そしてなにより愛しくてたまりませんでした。――だから元ネタなんて云われるのは、ひっじょ〜にイヤ(断固たる!)。


あ〜〜〜!!
一気に憤怒の河を渉っちまったい!

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