とあるシネコンにて
2004年1月20日だいぶ目の状態がよくなってきたので(まだ痛みは残ってますが…ぐぐぐぐ…)、この前の土曜日に、近所のシネコンまで映画を3本観に行ってきました。
エレベーターで移動中、見上げてみれば――近日公開映画のでっかいバナー(垂れ幕)が、所狭しと釣り下がっておりました。その中でも「スパイダーマン2」のバナーの大きさといったら!…あれ、畳何枚分かニャ〜??(←いつも畳で大きさを表現するヤツ)
そのほかに気になったのは、以前「トレイラーよもやま話」で取り上げた、アントニオ・バンデラス主演、ギターケースでバババババババン!映画「レジェンド・オブ・メキシコ」(う〜ん…単純な邦題だ)。公開は3/8。
ジョニー・デップが出演しているので、彼の単独バナーはデカかろうと期待してたのに…なんなのニャ!?あのブサイクなジョニーは!?…せっかくのいい男がダイナシじゃんか!…顔アップはブサイクで(最初ジョニーだと気付かなかったナリ)、全身ショットはまるでトリニティ(「マトリックス」)。配給会社さん、もちっといい写真を指定してやって下さいニャ〜…。ちなみに共演であるミッキー・ロークの単独バナーもあったのですが、彼のキメ顔はどうやら横顔みたいっスね。ここ数年、いっつも横向いてるもん(その理由はわからんでもない)。
↓「レジェンド・オブ・メキシコ」日本公式サイト
http://www.sonypictures.jp/movies/mexico/
尚、公式サイトでのジョニーはいい男です。
で、2Fに上がってみると、今度は店員さんたちが販促用ハリボテを組み立てている現場に遭遇しました。
映画館に置かれてるハリボテはかなり大きいサイズ。複雑な形なのも多く、作るのが大変そうです。そんな中で、私が気になったのはハリボテの入ってる箱!…マジ、でっかかったです。あれじゃあ、ひとりでは絶対に運べないよニャ〜…。そーいえば、うちの近所のビデオ屋さんは、映画館用サイズのハリボテを置いているので、店員さんは組み立て(とゴミ出し)が大変でしょうね〜。
で、そんなこんなでカウンターへ行きまして、「ミスティック・リバー」「リクルート」「バレットモンク」のチケットを購入、3本観たわけですが。
う〜ん…数々の賞レースでも本命視されている話題作「ミスティック・リバー」――これ、日本では思いっきり賛否両論になると思います。
米国人にウケたのがよくわかる内容でした。
たぶん、日本の映画関係者や評論家は絶賛するでしょう。
でも…日本人の(フツーの)観客にはどうかニャ…。
(「すちゃらか!」で取り上げるかどうかは未定です)
それにしても、この「ミスティック〜」の惹句。
(惹句についていろいろ書いてるのは――どんぐり系のみなさんならご存知かと思いますが――私が惹句評論家だからです)
もうひとつの「スタンド・バイ・ミー」を見るために、あなたは大人になった。
………。
惹句うんぬん以前に、文章としてすでに意味不明だよニャ〜…。
ちなみに私は映画を見終わってから、この惹句を知ったのですが…う〜ん…「スタンド・バイ・ミー」のイメージを持っていくと、失敗すると思うニャ〜…。
では、また♪
エレベーターで移動中、見上げてみれば――近日公開映画のでっかいバナー(垂れ幕)が、所狭しと釣り下がっておりました。その中でも「スパイダーマン2」のバナーの大きさといったら!…あれ、畳何枚分かニャ〜??(←いつも畳で大きさを表現するヤツ)
そのほかに気になったのは、以前「トレイラーよもやま話」で取り上げた、アントニオ・バンデラス主演、ギターケースでバババババババン!映画「レジェンド・オブ・メキシコ」(う〜ん…単純な邦題だ)。公開は3/8。
ジョニー・デップが出演しているので、彼の単独バナーはデカかろうと期待してたのに…なんなのニャ!?あのブサイクなジョニーは!?…せっかくのいい男がダイナシじゃんか!…顔アップはブサイクで(最初ジョニーだと気付かなかったナリ)、全身ショットはまるでトリニティ(「マトリックス」)。配給会社さん、もちっといい写真を指定してやって下さいニャ〜…。ちなみに共演であるミッキー・ロークの単独バナーもあったのですが、彼のキメ顔はどうやら横顔みたいっスね。ここ数年、いっつも横向いてるもん(その理由はわからんでもない)。
↓「レジェンド・オブ・メキシコ」日本公式サイト
http://www.sonypictures.jp/movies/mexico/
尚、公式サイトでのジョニーはいい男です。
で、2Fに上がってみると、今度は店員さんたちが販促用ハリボテを組み立てている現場に遭遇しました。
映画館に置かれてるハリボテはかなり大きいサイズ。複雑な形なのも多く、作るのが大変そうです。そんな中で、私が気になったのはハリボテの入ってる箱!…マジ、でっかかったです。あれじゃあ、ひとりでは絶対に運べないよニャ〜…。そーいえば、うちの近所のビデオ屋さんは、映画館用サイズのハリボテを置いているので、店員さんは組み立て(とゴミ出し)が大変でしょうね〜。
で、そんなこんなでカウンターへ行きまして、「ミスティック・リバー」「リクルート」「バレットモンク」のチケットを購入、3本観たわけですが。
う〜ん…数々の賞レースでも本命視されている話題作「ミスティック・リバー」――これ、日本では思いっきり賛否両論になると思います。
米国人にウケたのがよくわかる内容でした。
たぶん、日本の映画関係者や評論家は絶賛するでしょう。
でも…日本人の(フツーの)観客にはどうかニャ…。
(「すちゃらか!」で取り上げるかどうかは未定です)
それにしても、この「ミスティック〜」の惹句。
(惹句についていろいろ書いてるのは――どんぐり系のみなさんならご存知かと思いますが――私が惹句評論家だからです)
もうひとつの「スタンド・バイ・ミー」を見るために、あなたは大人になった。
………。
惹句うんぬん以前に、文章としてすでに意味不明だよニャ〜…。
ちなみに私は映画を見終わってから、この惹句を知ったのですが…う〜ん…「スタンド・バイ・ミー」のイメージを持っていくと、失敗すると思うニャ〜…。
では、また♪
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