もうDVD発売が間近だとゆーのに、ジャン・レノとジュリエット・ビノシュ主演のロマンティックコメディ、「シェフと素顔と、おいしい時間」を観に行ってきました。

ネタバレしない程度の感想をば。

日本公式サイト→http://www.oishiijikan.com/

短縮ストーリー:
シャルル・ド・ゴール空港でひょんなことから出会ったふたり――元シェフのフェリックス(J・レノ)と、メイキャップ・アーティストのローズ(J・ビノシュ)が、これまたひょんなことから一夜を一緒に過ごすことになるという、一晩で恋の化学反応が起こるか?なロマンティック・コメディ。

まずはこれだけ云わせてくれ〜い!

この映画でのジャン・レノの髪って…もしかしてその…ヅラですか?

↓こんな髪型(公式サイト)
http://www.oishiijikan.com/index2.html

すんごく不自然なんだもん…。

↓だってジャン・レノって、いつもはこんなイメージでしょ?(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0000606/

もう気になって気になって、彼が出てくるたび髪ばっか見てました。
こんなに髪を気にしたのって、ジュード(・ロウ)の増毛以来だったよニャ〜…。

それにしても、ジャン・レノとジュリエット・ビノシュが初共演っては意外でございました。てっきり共演済みだと思ってたざんすよ〜。それに「ジャン・レノのロマンティック・コメディ」ってのも新鮮…って、もしかしたら私が知らないだけで、過去に出演済みだったのかもしれない…けど、私はそれほどジャン・レノ出演映画を観てるわけではないし、どっちかというと私の中でのジャン・レノのイメージって、印象的に華々しく登場した俳優というより、いつの間にか記憶に残ってた俳優って感じなんだよニャ〜…。でもってアクション系のイメージ強いし。う〜む。

もしかして、彼に対してそーゆーイメージを持ってる人って意外に多いのかもしれない。
だからヅラをつけたのかも。しまった…これではヅラ談議になってしまう…。

話を戻して。
こってり濃厚フランス料理とは反比例するかのように、ランタイムは82分、映画の雰囲気はお洒落(←漢字なのがポイント)ながらも主人公のフェリックスとローズはどこか垢抜けないし、激しいラブシーンは皆無で観ていてなんだかホっとする…なんつーかその…たとえて云うなら、レストランというよりカフェ。ひとりでいても(観ても)居心地がいい。もちろんふたりでいても(観ても)良し。全体的にそんな映画だったかな〜と。あと、どちらかといえば、映画というより舞台向きな作品という感じ。

ジュリエット・ビノシュのメイクが腕利き有名メイキャップ・アーティストとは思えないほどダサかったり、ジャン・レノが作ると料理がマジ美味しそうに仕上がったりと、そういったちょっとした作りや場面も楽しかったです。出来うんぬんというより、雰囲気に酔いたい映画。

……ま、こんなところでしょうか〜?

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