←ウィリアム・ギブスンのサイバーパンク小説(チバシティ♪)。彼の作品ではこれが一番好きかな?

ぴんぽんぱんぽ〜ん♪

明晩(5/6)19:57より、CX系で放送予定の「アンビリーバボー」にて、ピーター・ウィアー監督の次々回作「War Magician」で描かれる、ナチを欺いた英国人マジシャンのお話が取り上げられるようです。

ただこーゆー話も入ってきておりまして、いまのところどっちが先にクランクインするかわかりましぇん。

↓「ピーター・ウィアー、スリラーを監督」(FLIXムービーサイト)
http://www.flix.co.jp/v2/do/news/N0004756.html

サイバースリラー!
やった!…スリラーなんて、超久しぶりじゃないっスか!!

ちなみに、「ピーター・ウィアー監督作品は?」と尋ねると、「いまを生きる」「トゥルーマン・ショー」「目撃者/刑事ジョン・ブック」といった作品名をあげる人がほとんどだと思います。なぜならこれらはウィアー監督作としては比較的ヒットしている部類で、なおかつ内容的にもとっつきやすい作品だからです。なので、たまに「モスキート・コースト」とか「フィアレス」といった、全然ヒットしてなくて、ほとんど一般受けすることのないひっじょ〜にとっつきにくい、でもウィアー節炸裂な作品をあげる人がいると、嬉しくなってしまいます。

で、そういった「いまを生きる」あたりの、いわゆる感動系・ドラマ系・社会派系なイメージの強いウィアー監督なのですが、実は70年代にスリラーやミステリーといった作品を多く手がけてる人でして、この「Pattern Recognition」は、彼にとって70年代以来のスリラー系作品になるため、大期待をしている私です。

ただなあ…原作がウィリアム・ギブスン(注)だからなあ…当たり外れが大きそうなのが気になるなあ…う〜ん…。

(注)ウィリアム・ギブスンは、「サイバーパンク」というカテゴリを作ったSF系作家。キアヌ主演「JM」の原作と脚本を書いていて、「マトリックス」の解説などもしています。あのオタク兄弟ウォシャウスキー×2監督は、「ニューロマンサー」を映画化したかったそうですが、映像化が難しいだろうということでオリジナルの「マトリックス」を考えたのだとか。「マトリックス」の続編があんなことになってしまったことを思えば、「ニューロマンサー」を映画化したほうが良かったんじゃないの?

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