「Wimbledon」(トレイラーよもやま話 21)
2004年6月10日 映画ヨタ話
←たしかにこのジャケットはヒドすぎるナリ。
この春公開となったラッシー主演「マスター・アンド・コマンダー」にて、ちょっと変わったドクター役を演じ、その素晴らしい演技と魅力で、ニッポン腐女子から絶大なる支持をゲット、その後、過去に出演したDVDの売上までもが赤丸急上昇したという、金髪マユゲなし(だからあるってば!)英国人俳優ポール・ベタニーの主演最新作、「Wimbledon」のトレイラーが――とうとうUPされました〜!いやっほう〜♪ずっと待ってたナリよ〜♪
…とゆーわけで、今日の「トレイラーよもやま話」は、この映画の話をば。
「Wimbledon」(2004・米/英)
IMDb→http://www.imdb.com/title/tt0360201/
Yahoo!movies→http://movies.yahoo.com/movies/feature/wimbledon.html
♯実はまだ公式サイトが立ち上がってません。トレイラーやスチール写真、公式ポスター(たぶん)は、現在↑のYahoo!Moviesにて見ることができます。
このブログで何度も話題に上がり、私自身かなり期待している…テニス・プレイヤーを主人公としたロマンティック・コメディ。主演はキルスティン・ダンスト&ポール・ベタニー、監督はリチャード・ロンクレイン(…って、あの「リチャード三世」の?)、製作はワーキング・タイトル社(「ノッティングヒルの恋人」「ラブ・アクチュアリー」など)、配給はユニバーサル――なので、たぶん日本ではUIPあたりの配給になるのかニャ?――全米公開は今年9月で、日本はいまのところ未定。
製作がワーキング・タイトル社なため、リチャード・カーティス(「ノッティングヒル」の脚本や「ラブ・アクチュアリー」の監督をした人)が絡んでたらどうしよう…と思ったのですが、どうやら彼は関係ナシな模様。よかった♪
ストーリーは――その昔トップランクに座していたものの、現在は世界ランク157位でサッパリ状態な英国人テニスプレイヤーのピーター(P・ベタニー)が、ちと問題のある米国人プレイヤーのリジー(K・ダンスト)と出会って(たぶん)恋をし、そして引退を決めた最後のウィンブルドンにて奮闘する…というコメディ(たぶん)。なお、テニスプレイヤーの友情を描いた、ラッセル・ブラッドンの傑作小説「ウィンブルドン」とは別物ですのでご注意。
いままでポール・ベタニーがどんな役を演じてきたか知ってる人にとって、この作品での彼は――アンビリーバボーかつ超新鮮。あのワーキング・タイトル社によるラブコメ、相手がキルスティン・ダンスト、演じるのは落ち目のテニスプレイヤー……いやはやトレイラーを見る目が思わず「初孫の七五三に同伴するおばーちゃん」状態になっちまいましたよ。彼にとって初めてのラブコメだし…この手の映画で、よもや彼のさわやかテニスウェア姿を拝めるとは!…あのポールが「さわやか」ですよ「さわやか」!
ちなみにこの作品、ワーキング・タイトル社らしく、主役をヒュー・グラントに想定して脚本が書かれたのですが、彼が降りたため、ポールに回ってきた模様。
今まで彼が演じてた役はどれもこれもクセのあるキャラクタだったので(素っ裸詩人とか、血まみれギャングスターだとか、脳内妄想友人だとか、19世紀の天才変人医師とか)、人によっては「なんでポール・ベタニー?」かもしれません。でも私は彼を初めて見たときから「この人の背格好って、なんかテニスプレイヤーみたい」と思ってたクチ。たぶん製作側も、同じようなことを考えたのではないでしょうか?…演技力と雰囲気はOK――あとはラブコメで未知数な彼がいったいどこまでやれるか……お手並み拝見ですね。
そして以前ちょろっと書いたように、今回テニスプレイヤーを演じるにあたり、彼はパット・キャッシュ(87年ウィンブルドンチャンピオンの豪州人プレイヤー)から指導を受けたそうです。ならばその成果とやらをトレイラーで見てみようじゃないの!…ってことで、見てみたところ――
あの…ベタニーさん…なんかなにげに筋肉付いてません?
腕のあたりとか胸……テニスプレイヤーらしい綺麗な筋肉が……。
………。
ああ!…以前は筋肉なんてまるでなかったのに!
ポールファンのみなさま!…これは必見です!
なお、そのほかの共演者として「ロード・オブ・ザ・リング」のセオデン王、バーナード・ヒルに、「エルフ」を大ヒットさせたジョン・ファブロウなど。ヒロインのキルスティン・ダンストは、やっぱ金髪のほうがカワイイですねぇ。
基本的にラブコメ作品ではありますが、落ち目で盛りの過ぎた選手の復活劇でもあると思うので、はやく観たいです。
以上、よもやま話でした♪
この春公開となったラッシー主演「マスター・アンド・コマンダー」にて、ちょっと変わったドクター役を演じ、その素晴らしい演技と魅力で、ニッポン腐女子から絶大なる支持をゲット、その後、過去に出演したDVDの売上までもが赤丸急上昇したという、金髪マユゲなし(だからあるってば!)英国人俳優ポール・ベタニーの主演最新作、「Wimbledon」のトレイラーが――とうとうUPされました〜!いやっほう〜♪ずっと待ってたナリよ〜♪
…とゆーわけで、今日の「トレイラーよもやま話」は、この映画の話をば。
「Wimbledon」(2004・米/英)
IMDb→http://www.imdb.com/title/tt0360201/
Yahoo!movies→http://movies.yahoo.com/movies/feature/wimbledon.html
♯実はまだ公式サイトが立ち上がってません。トレイラーやスチール写真、公式ポスター(たぶん)は、現在↑のYahoo!Moviesにて見ることができます。
このブログで何度も話題に上がり、私自身かなり期待している…テニス・プレイヤーを主人公としたロマンティック・コメディ。主演はキルスティン・ダンスト&ポール・ベタニー、監督はリチャード・ロンクレイン(…って、あの「リチャード三世」の?)、製作はワーキング・タイトル社(「ノッティングヒルの恋人」「ラブ・アクチュアリー」など)、配給はユニバーサル――なので、たぶん日本ではUIPあたりの配給になるのかニャ?――全米公開は今年9月で、日本はいまのところ未定。
製作がワーキング・タイトル社なため、リチャード・カーティス(「ノッティングヒル」の脚本や「ラブ・アクチュアリー」の監督をした人)が絡んでたらどうしよう…と思ったのですが、どうやら彼は関係ナシな模様。よかった♪
ストーリーは――その昔トップランクに座していたものの、現在は世界ランク157位でサッパリ状態な英国人テニスプレイヤーのピーター(P・ベタニー)が、ちと問題のある米国人プレイヤーのリジー(K・ダンスト)と出会って(たぶん)恋をし、そして引退を決めた最後のウィンブルドンにて奮闘する…というコメディ(たぶん)。なお、テニスプレイヤーの友情を描いた、ラッセル・ブラッドンの傑作小説「ウィンブルドン」とは別物ですのでご注意。
いままでポール・ベタニーがどんな役を演じてきたか知ってる人にとって、この作品での彼は――アンビリーバボーかつ超新鮮。あのワーキング・タイトル社によるラブコメ、相手がキルスティン・ダンスト、演じるのは落ち目のテニスプレイヤー……いやはやトレイラーを見る目が思わず「初孫の七五三に同伴するおばーちゃん」状態になっちまいましたよ。彼にとって初めてのラブコメだし…この手の映画で、よもや彼のさわやかテニスウェア姿を拝めるとは!…あのポールが「さわやか」ですよ「さわやか」!
ちなみにこの作品、ワーキング・タイトル社らしく、主役をヒュー・グラントに想定して脚本が書かれたのですが、彼が降りたため、ポールに回ってきた模様。
今まで彼が演じてた役はどれもこれもクセのあるキャラクタだったので(素っ裸詩人とか、血まみれギャングスターだとか、脳内妄想友人だとか、19世紀の天才変人医師とか)、人によっては「なんでポール・ベタニー?」かもしれません。でも私は彼を初めて見たときから「この人の背格好って、なんかテニスプレイヤーみたい」と思ってたクチ。たぶん製作側も、同じようなことを考えたのではないでしょうか?…演技力と雰囲気はOK――あとはラブコメで未知数な彼がいったいどこまでやれるか……お手並み拝見ですね。
そして以前ちょろっと書いたように、今回テニスプレイヤーを演じるにあたり、彼はパット・キャッシュ(87年ウィンブルドンチャンピオンの豪州人プレイヤー)から指導を受けたそうです。ならばその成果とやらをトレイラーで見てみようじゃないの!…ってことで、見てみたところ――
あの…ベタニーさん…なんかなにげに筋肉付いてません?
腕のあたりとか胸……テニスプレイヤーらしい綺麗な筋肉が……。
………。
ああ!…以前は筋肉なんてまるでなかったのに!
ポールファンのみなさま!…これは必見です!
なお、そのほかの共演者として「ロード・オブ・ザ・リング」のセオデン王、バーナード・ヒルに、「エルフ」を大ヒットさせたジョン・ファブロウなど。ヒロインのキルスティン・ダンストは、やっぱ金髪のほうがカワイイですねぇ。
基本的にラブコメ作品ではありますが、落ち目で盛りの過ぎた選手の復活劇でもあると思うので、はやく観たいです。
以上、よもやま話でした♪
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