←MR.BIGと云えば、1991年にリリースされたこのアルバム。久しぶりに引っ張り出して聴いてるのですが――10年以上経っても、熱いアルバムだよニャ〜…うるるるるるるるる…。

先日行ったTMGのライブがあまりに素晴らしかったため、ストレートロックな高揚感で胸がいっぱいになり、現在もクラクラしている状態です。最近忘れかけてたロックの楽しさ(および情熱)ってのを、一気に取り戻しちゃった。もう容量いっぱいいっぱいで、大変っス!

ちなみにTMGが始動を発表したとき、最大の驚きだったのがボーカルのエリック。でも彼は(カワイイ顔に似合わず)ソウルフルでブルージー、そしてメロディアスに歌い上げる、ややkeyが高めのテクニカルなボーカリストなわけで――松ちゃんの特性を思えば、この人選はまさにドンピシャか。う〜む…当たり前とはいえ、やっぱ自分のことをよく知ってるよニャ〜(>松ちゃん)。

私はもともとフェイバリットにもあげるくらい彼の声が大好きだし、生ジャックをどうしても見たかったこともあって、とにかくTMGのライブが楽しみで仕方がありませんでした。そして実際観てみたら――いや〜…あんなに楽しそうに歌われる(&演奏される)と、こっちまで嬉しくなっちゃいましたねぇ。なので、楽しくて仕方がない貴重な90分でした。

B’zファンの間でMR.BIGはメジャーな存在。でもエリックが生で歌う姿を観たことのあるファンは、とっても少ないはず。

どう?…彼ってマジで素晴らしいシンガーだったでしょう?

■私が好きなシンガーたち(愛の不等式)
G・マイケル>F・マーキュリー≧E・マーティン=稲葉浩志>S・タイラー

左に行けば行くほど、声が美しくメロディアス、R&Bだろうとジャズだろうとロックだろうとクラシックだろうなんでも歌えちゃう人となり、右に行けば行くほど、クセが強くてシャウトが上手く、そしてブルーズ色が豊かな人になる――どっちにしても全員ソウルフルで、高音が出るってところが共通点ですね。う〜む…こうやって書いてみて、初めて自分の好みがわかったナリ。

ところで。TMGのライブ会場にてさまざまなグッズが販売されていたのですが、久しぶりにパンフレットを買うかどうかで真剣に悩みました。結局、雨が降っていたことが決め手となって、会場での購入を断念したものの――パンフのお値段が4000円ってのはちとお高いお買い物だよニャ…。

なんでお高いのかというと、一緒にTシャツが付いてくるからで、実はそのTシャツこそがクセモノ。まさに愛情が試される図柄というか、踏み絵ならぬ踏みTシャツというか――とにかくフツーの女子が着るには、たいへん勇気が必要とされるTシャツなのです。

↓こんな柄(B’z the Store)
http://www.bzthestore.com/bzthestore/bzthestore/goods/tmg04/dodge01/window02.html

……。
笑っちゃうほど、絵に描いたような(って、描いてあるか)ベタなハードロックTシャツですよねぇ。松っちゃんご本人が一度作ってみたかったのだろう、わかっててこんなベタな柄にしたんだろう、単品ではあまり売れないのもわかってるから抱き合わせ販売にしたのだろう(←my予測)、この踏みTシャツ――ライブでは(予想通り)ジャックが着てましたが、価格と柄、ダブルでキッツイこの商品――購入率とともに着用率も気になります。

私?…踏んじゃいそうですが――ってか、いっそ踏んでしまえればなんと楽なことか――おうちの中だけで着ようかニャ…。う〜む…。

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