←その世界観、他を寄せ付けない画のクオリティ、カッコいいセリフ、魅力的なキャラクターたち、アクションの歯切れよさ……もう大好きです!
我が家は、昔から「少年週刊ジャンプ」「少年週刊サンデー」の2冊が必ず置かれている家でして、私はこの2つの漫画誌を読んで育ったようなものです。でも両親はまったくマンガを読まない…。
ジャンプ系で云うならば、「Dr.スランプ」「キン肉マン」の第一回を雑誌掲載時に読んだし、「キャッツ・アイ」が最初読み切りだったこと、井上雄彦が「楓パープル」でデビューしたこと、「キャプテン翼」が異様な盛り上がりをみせ、世に腐女子が大氾濫したこともよく覚えています。
そんな中、私が一番好きだったマンガは――寺沢武一作「コブラ」。
好きな連載が「コブラ」なんて、当時としてはかなりマセた小学生だったなと我ながら思いますが、どうして好きだったかと云うと……誰にもマネできない独特な世界観、ムリがあるくせに妙に納得してしまうストーリー、どうやって描いたのかわからない絵、スタイルバツグンで麗しい女性キャラ、コブラの武器であるサイコガンの面白さ…などなど、寺沢武一ワールドとゆーか、その個性的な発想とストーリー展開は他に例を見なかったからで、たとえ浮いていたとしても「努力・友情・勝利」のジャンプで、世界に通用するSF/スペースオペラが読めたことは、今でもいい経験だったな〜と思っています。…TVアニメの「スペースコブラ」だって毎週必ず観てたも〜ん。大友克洋や士郎正宗、押井守より断然好きっスね!
そして私がSF系マンガや映画、007などのエンタテイメント色が強いアクション映画が好きなのは、たぶんこの「コブラ」の影響だと思われます。
で、その「コブラ」――実は数年前に新しいシリーズとして連載が始まったものの、残念ながら数話で中断し、さらになぜか寺沢先生の活動までもがピタっと止まってしまいました。
なんでだろう?と思い、連載再開を待ちながら数年が経ち――先日ようやく、寺沢先生の公式サイトでその長期休業の理由を知ったのでした。
↓Manga Magic Museum(公式サイト)
http://www.buichi.com/
(「ファンの皆さんへ、寺沢武一より。」に衝撃の告白があります)
……大ショック。
そんな大病を患っておられたのですか…。
そして「リハビリがあと2〜3年かかる」とおっしゃりながら、連載開始のお知らせにビックリ。強靭な精神力と先生のマンガへの情熱に感動しました。
コブラのように復活なされた寺沢先生を、私はこれからも応援し続けます。
ところで。お知らせによると「ハリウッドやヨーロッパ、国内から『コブラ』などの実写/アニメの、より現実的なオファーが入っている」とのことですが――個人的にはやっぱハリウッドが一番気になる存在。…「ルパン三世」と同様、「コブラ」もハリウッドで勝負できる作品だと思うからです。
でも誰がコブラとして適役かニャ?
友人Fいわく――「ブルース・ウィリス」
えええええええ〜〜〜!?
ハゲのコブラなんてヤダ〜〜〜っ!!
…ヅラをつけてるコブラもヤダ…。
友人Nちゃんいわく――「ヴィン・ディーゼル」
えええええええ〜〜〜!?
だってこの人――数年後にクローゼットから出てきそうじゃない?
(遠まわしな云い方ですみません…でも私が彼にそそれらない理由はまさにこれ)
↓ヴィン・ディーゼルの話(4/4の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040404.html
とりあえず、いまは続報待ちです。
我が家は、昔から「少年週刊ジャンプ」「少年週刊サンデー」の2冊が必ず置かれている家でして、私はこの2つの漫画誌を読んで育ったようなものです。でも両親はまったくマンガを読まない…。
ジャンプ系で云うならば、「Dr.スランプ」「キン肉マン」の第一回を雑誌掲載時に読んだし、「キャッツ・アイ」が最初読み切りだったこと、井上雄彦が「楓パープル」でデビューしたこと、「キャプテン翼」が異様な盛り上がりをみせ、世に腐女子が大氾濫したこともよく覚えています。
そんな中、私が一番好きだったマンガは――寺沢武一作「コブラ」。
好きな連載が「コブラ」なんて、当時としてはかなりマセた小学生だったなと我ながら思いますが、どうして好きだったかと云うと……誰にもマネできない独特な世界観、ムリがあるくせに妙に納得してしまうストーリー、どうやって描いたのかわからない絵、スタイルバツグンで麗しい女性キャラ、コブラの武器であるサイコガンの面白さ…などなど、寺沢武一ワールドとゆーか、その個性的な発想とストーリー展開は他に例を見なかったからで、たとえ浮いていたとしても「努力・友情・勝利」のジャンプで、世界に通用するSF/スペースオペラが読めたことは、今でもいい経験だったな〜と思っています。…TVアニメの「スペースコブラ」だって毎週必ず観てたも〜ん。大友克洋や士郎正宗、押井守より断然好きっスね!
そして私がSF系マンガや映画、007などのエンタテイメント色が強いアクション映画が好きなのは、たぶんこの「コブラ」の影響だと思われます。
で、その「コブラ」――実は数年前に新しいシリーズとして連載が始まったものの、残念ながら数話で中断し、さらになぜか寺沢先生の活動までもがピタっと止まってしまいました。
なんでだろう?と思い、連載再開を待ちながら数年が経ち――先日ようやく、寺沢先生の公式サイトでその長期休業の理由を知ったのでした。
↓Manga Magic Museum(公式サイト)
http://www.buichi.com/
(「ファンの皆さんへ、寺沢武一より。」に衝撃の告白があります)
……大ショック。
そんな大病を患っておられたのですか…。
そして「リハビリがあと2〜3年かかる」とおっしゃりながら、連載開始のお知らせにビックリ。強靭な精神力と先生のマンガへの情熱に感動しました。
コブラのように復活なされた寺沢先生を、私はこれからも応援し続けます。
ところで。お知らせによると「ハリウッドやヨーロッパ、国内から『コブラ』などの実写/アニメの、より現実的なオファーが入っている」とのことですが――個人的にはやっぱハリウッドが一番気になる存在。…「ルパン三世」と同様、「コブラ」もハリウッドで勝負できる作品だと思うからです。
でも誰がコブラとして適役かニャ?
友人Fいわく――「ブルース・ウィリス」
えええええええ〜〜〜!?
ハゲのコブラなんてヤダ〜〜〜っ!!
…ヅラをつけてるコブラもヤダ…。
友人Nちゃんいわく――「ヴィン・ディーゼル」
えええええええ〜〜〜!?
だってこの人――数年後にクローゼットから出てきそうじゃない?
(遠まわしな云い方ですみません…でも私が彼にそそれらない理由はまさにこれ)
↓ヴィン・ディーゼルの話(4/4の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040404.html
とりあえず、いまは続報待ちです。
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