明日、TMGライブのためにガタニーへ行きます。
ガタニー市へ行くのは11年ぶりになるのか…ニャ?
1992年「IN THE LIFE」ツアー at 新潟県民会館
1993年「RUN」ツアー at 新潟県民会館
過去の目的も結局ライブか…。…ちょっといやん…。
ただし過去はすべて冬のツアーだったので、残暑厳しい9月に行くのは初めてですね。
あの頃の私は、B’zのライブのためにあっちこっちと遠征しまくってました。ネットなんてない、しかもホールツアーの時代に、よくまあ正攻法であれだけチケットを取ったもんだと思います。「IN THE LIFE」で6回、「RUN」で11回――Z’bのライブに2回行ったし…学生時代は(お金はなかったけど)体力と時間だけは豊富にあったからニャ〜…。
ちなみに移動の交通手段は主にJR。昔はまだ特急白鳥号があったので、新潟へはそれに乗って行きました。がしかし。当時の私は遠征しまくりだったので、自分がどこにいるかわからなくなってしまうということがたびたびあり、新潟でも大失敗してしまいました。
夕方ギリギリ新潟に着き、バスに乗って会場へ行き、席につき、ライブが始まり、熱狂し、終演後に外へ出てみたら…あたりは真っ暗(当たり前)。知らない土地なので、どうやって新潟駅に行けばいいのかわからなくなってしまい、同じ会場から出てきた地元の人に訊こうと、あるひとりの女性に声をかけました。
私:「あの…広島駅って、どうやって行けばいいでしょう?」
女性:「………」
……新潟駅だっつーの!!
ここで「ヘンな人」と思われたら、私としては大ショックです。怪訝そうな顔をしている女性に対し――
私:「違うんです、違うんです!私はヘンな子じゃありませんっ!…かくかくしかじかこんな理由で…」
…と、説明をいきなりし始めてしまいました。…もっとヘンに思われるっちゅーの!
ところがその女性(Fさん)は大変お優しい方で、「まあそれは大変ねぇ、じゃあ一緒に帰りましょう」と云って下さり、いつの間にか意気投合、私が乗る夜行バス(関西方面行き「おけさ号」…当時は京都に住んでたから)の発車時間まで、お洒落なバーでお酒を飲むことになりました。
そしてそこでお互い語り合ってると――
Fさん:「ところで、どうやって新潟まで来たの?」
私:「白鳥(号)に乗ってきました!」
Fさん:「………」
北陸の人間にとって、JRの特急名を云うことはごく当たり前。「サンダーバード」と云えば関西方面、「しらさぎ」と云えば名古屋、「白鳥」は新潟や青森、「新幹線」は東京へ行くことを示すのです。がしかし、新潟の人にはそれが通じず(←当たり前だっちゅーの!)、どうやら私は「ニルスの旅」をしたものだと思われたようです。正確に云うと、ニルスが乗ってたのはアヒルだけど…。
そしてまたもや――
私:「違うんです、違うんです!私はヘンな子じゃありませんっ!…かくかくしかじかこんな理由で…」
……。
大笑いしながらも意味を理解してくれたFさんでしたが、「実は3月に東京へ遊びに行くんだけど、ちょうどそのときに渋公でB’zのライブがあるから、チケット取って行こうと思ったのに、取れなかったのよね」とおっしゃるではあ〜りませんか!
「それって3/14〜15のライブのことですか?…私、一枚持ってます!誰も一緒に行ける人がいなくて…あの…もしよかったら一緒に行きません?」
そして一ヵ月後、Fさんと東京渋谷公会堂でライブを楽しんだのでした。
いや〜、ヘンなことってしてみるもんですね♪
ガタニー市へ行くのは11年ぶりになるのか…ニャ?
1992年「IN THE LIFE」ツアー at 新潟県民会館
1993年「RUN」ツアー at 新潟県民会館
過去の目的も結局ライブか…。…ちょっといやん…。
ただし過去はすべて冬のツアーだったので、残暑厳しい9月に行くのは初めてですね。
あの頃の私は、B’zのライブのためにあっちこっちと遠征しまくってました。ネットなんてない、しかもホールツアーの時代に、よくまあ正攻法であれだけチケットを取ったもんだと思います。「IN THE LIFE」で6回、「RUN」で11回――Z’bのライブに2回行ったし…学生時代は(お金はなかったけど)体力と時間だけは豊富にあったからニャ〜…。
ちなみに移動の交通手段は主にJR。昔はまだ特急白鳥号があったので、新潟へはそれに乗って行きました。がしかし。当時の私は遠征しまくりだったので、自分がどこにいるかわからなくなってしまうということがたびたびあり、新潟でも大失敗してしまいました。
夕方ギリギリ新潟に着き、バスに乗って会場へ行き、席につき、ライブが始まり、熱狂し、終演後に外へ出てみたら…あたりは真っ暗(当たり前)。知らない土地なので、どうやって新潟駅に行けばいいのかわからなくなってしまい、同じ会場から出てきた地元の人に訊こうと、あるひとりの女性に声をかけました。
私:「あの…広島駅って、どうやって行けばいいでしょう?」
女性:「………」
……新潟駅だっつーの!!
ここで「ヘンな人」と思われたら、私としては大ショックです。怪訝そうな顔をしている女性に対し――
私:「違うんです、違うんです!私はヘンな子じゃありませんっ!…かくかくしかじかこんな理由で…」
…と、説明をいきなりし始めてしまいました。…もっとヘンに思われるっちゅーの!
ところがその女性(Fさん)は大変お優しい方で、「まあそれは大変ねぇ、じゃあ一緒に帰りましょう」と云って下さり、いつの間にか意気投合、私が乗る夜行バス(関西方面行き「おけさ号」…当時は京都に住んでたから)の発車時間まで、お洒落なバーでお酒を飲むことになりました。
そしてそこでお互い語り合ってると――
Fさん:「ところで、どうやって新潟まで来たの?」
私:「白鳥(号)に乗ってきました!」
Fさん:「………」
北陸の人間にとって、JRの特急名を云うことはごく当たり前。「サンダーバード」と云えば関西方面、「しらさぎ」と云えば名古屋、「白鳥」は新潟や青森、「新幹線」は東京へ行くことを示すのです。がしかし、新潟の人にはそれが通じず(←当たり前だっちゅーの!)、どうやら私は「ニルスの旅」をしたものだと思われたようです。正確に云うと、ニルスが乗ってたのはアヒルだけど…。
そしてまたもや――
私:「違うんです、違うんです!私はヘンな子じゃありませんっ!…かくかくしかじかこんな理由で…」
……。
大笑いしながらも意味を理解してくれたFさんでしたが、「実は3月に東京へ遊びに行くんだけど、ちょうどそのときに渋公でB’zのライブがあるから、チケット取って行こうと思ったのに、取れなかったのよね」とおっしゃるではあ〜りませんか!
「それって3/14〜15のライブのことですか?…私、一枚持ってます!誰も一緒に行ける人がいなくて…あの…もしよかったら一緒に行きません?」
そして一ヵ月後、Fさんと東京渋谷公会堂でライブを楽しんだのでした。
いや〜、ヘンなことってしてみるもんですね♪
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