ニュースいろいろ

2004年9月28日 TV
←「こちらブルームーン探偵社」のシビル・シェパード主演、ロバート・ダウニーJr.共演のロマンティック・コメディ「ワン・モア・タイム」。公開されたとき、「見逃したらあかん!」とイソイソ観に行ったものです。この頃のロバート・ダウニーJrは、歌って踊れる上に演技が上手かったので、将来を大変期待された若手でした。でもなんであんなことになっちゃったんだか…ってか、彼が8歳のとき、すでに父親からドラッグの手ほどきを受けてたという話(真偽のほどわからず)を小耳に挟みまして、こりゃ彼のせいだけじゃないなと、ちとかわいそうに思ったのでした。

う〜む…。

昨年あたりから当ブログでは、やれアンドリュー・マッカーシーだ、ブラットパックだのと、やたら80年代の話をしております。

その理由としては、当時公開された青春映画が、現在DVDでバシバシリリースされるため、つい懐かしくなってしまうからなのと、そのほか――80年代に若手だった俳優さんたち(現在40歳前後)が、日本でも公開されるような映画や話題のTVドラマにナイスな役で出演してたり、地道でキャリアアップしてる姿を作品で垣間見たり、あるいはその成功をニュースで聞いたりするからだと思います。

たとえば、米国TV界で最も権威のある賞である、第56回エミー賞授賞式が先日開催されたのですが――

↓エミー賞公式サイト
http://abc.go.com/primetime/emmys/index.html

今年の主演ウィナーは誰かな〜??と思って覗いてみたところ――うおおお!?

ジェイムズ・スペイダー!?

おおおおおおお!こりゃビックリ!
受賞スピーチ動画を見てたら、いつもは冷静そうな彼が動揺しまくってたりして、なんだかほほ笑ましかったです。

「24」のキーファー・サザーランドもノミニーでしたね。長い間頑張っていて、ジョエル・シューマカーの一連作(「ロストボーイ」「フラットライナーズ」など…まだある)や、キアヌとのTV共演作、「スタンド・バイ・ミー」など…とにかくよく見かけた人です。ついに「24」で花を咲かせたという感があります。

そのほか、日本でも話題のドラマ「SEX and the City」のサラ・ジェシカ・パーカー。あの「フットルース」で脇役やってた彼女がねぇ…(ちなみに彼女のダンナはマシュー・ブロデリック、元カレはロバート・ダウニーJr.)。

で、エミー賞は部門が86もあるため、チマチマしたリストを確認するのが一苦労でして、それでも頑張って見ていたら、ブラットパッカーと呼ばれたメア・ウィニンガムの名前をゲスト女優賞で見かけ、これまたちょっと嬉しくなったのでした(受賞したのはシャロン・ストーン)。

↓エミー賞ノミニー一覧(公式サイト)
http://abc.go.com/primetime/emmys/nominees.html

なお「キングダム・ホスピタル」は、特殊効果など2部門でノミネートされてましたが、結局受賞しませんでした。残念。…このままだとキング版もカルト化しそうだよニャ…。

そして今日、FLIXニュースでこんな話題が。

↓「ロバート・ダウニーJr.、アルバムデビュー」(FLIXサイト)
http://www.flix.co.jp/v2/news/N0005448.shtml

以下、引用。
ロバート・ダウニーJr.、がソニーからソロアルバムを発売することが発表された。収められた10曲のうち8曲はダウニーJr.が作詞作曲したバラードだという。他の2曲は、YESの“ユア・ムーヴ”と、『チャーリー』のサントラにも収められている“スマイル”をカバーしたもの。ダウニーJr.は1992年の『チャーリー』でアカデミー賞にもノミネートされ、“スマイル”はセルフカバーとなる。また、アルバムではピアノの腕も披露しているというからファンには楽しみな1枚となりそうだ。

…ふむ、さすがですね。彼は踊れるし(「レス・ザン・ゼロ」でもタップを見せてくれます)、演技だって上手いし、とにかく多才な人なので、またバカやらない限り、いいところまで行くと思うのですが――とりあえずしばらくは様子見かと。

アンドリューも頑張って欲しいなあ…。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索