「Meet the Fockers」」(トレイラーよもやま話 26)
2004年12月23日 映画ヨタ話
先日、←でリンクしているはゆたさんが「なぜかキーファー・サザーランドとケビン・ベーコンの区別が付けづらい」と書かれているのを拝読しまして、つい「ニャるほど」と唸ってしまいました。私はちゃんと区別はつきますよ、でも…「区別つかへん!」という人の気持ちがなんとなくわかるなあ。
だってふたりとも…
1.ともに主役・脇役ができ、なおかつミョーな存在感を持っている
2.そのためか、犯人役を演じると「やっぱりね」と云われてしまう。
3.でも一般人にまぎれ込んだら、スターだと気付かれない可能性大
4.欧米人にしてはややアッサリ顔、地毛の色も似ている
5.青春スターから脱皮し、いまや演技派である
…そう思いません?
■参考
↓キーファー・サザーランドさん(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0000662/
↓ケビン・ベーコンさん(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0000102/
…とゆーわけで、今回は私自身が「ぜんぜん違う女優だってわかっちゃいるけど、名前がなんとなく似ていて、オマケに諸事情もあって、すぐに頭の中で区別ができない」女優さんが出演してる映画のトレイラーよもやま話をば。
「Meet the Fockers」(2004・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0290002/
公式サイト→http://www.meetthefockers.com/index.php
(トレイラーは上記サイトにて)
監督:ジェイ・ローチ
脚本:ジェイムズ・ハーツフェルド、ジョン・ハンバーグ
出演:ベン・スティラー、ロバート・デ・ニーロ、ダスティン・ホフマン、バーブラ・ストライサンド、テリ・ポロ、他
2000年(だっけ?)に公開された「ミート・ザ・ペアレンツ」の続編で、全米は封切りしたばかりのホヤホヤ…ってか、私にとってはベン・スティラー最新作。この「よもやま話」で、彼の主演作を取り上げるのはこれで3作目だとゆーのに、そのどれもがいまだ公開されず…ぐぐぐぐ。アダム・サンドラーとともに「日本では新作公開に1年かかる」もしくは「ビデオストレート」扱いされがちなベンの映画でも、さすがにこれだけは公開しないわけにはいかんだろーてっ!くわっ!
■「ミート・ザ・ペアレンツ」のストーリー(メンドクサイのでamazonを引用)
グレッグ父:ダスティン・ホフマン
グレッグ母:バーブラ・ストライサンド
というビッグネームな俳優が出ているところが、最大のポイントかな、と。ユダヤ系ビッグ俳優といったら、もうダスティン・ホフマンしかいないと、続編が発表されたときからずっと思ってたので、彼に関しては別に驚かなかったのですよ(プチ自慢)…でもまさかママ役でバーブラ・ストライサンドが出てくるとは思ってなかったなあ。
だって…ここ近年のバーブラ・ストライサンドといえば、製作や監督業のほうが多く、女優という肩書きだけで他の作品に出演してるなんて、すんごく稀なんだもん。ベン・スティラーがどうしても彼女に出演してもらいたかったそうで、私が最初に観た彼女の映画はそういえば「愛のイェントル」だったな〜(以下、走馬灯略)…とにかくよくまあ引っ張り出してきたよニャと感心。
そんなわけで、「ぜんぜん違う女優だってわかっちゃいるけど、名前がなんとなく似ていて、オマケに諸事情もあって、すぐに頭の中で区別ができない」女優さんというのが――このバーブラ・ストライサンドとスーザン・サランドン。出演作を挙げれば思い出すものの、名前を聞いただけでは、どっちがどっちだったかと一瞬考えちゃう。まあ今度からは「ベンのママを演じた人」という肩書きが私の中で増えるので、たぶんもう間違えないと思うのですが。
トレイラー見る限りでは、デ・ニーロオヤジは前作同様、力がスコーンと抜けたかる〜い演技してますね。返す刀でホフマンパパがどう出るか、いまから楽しみです。
だってふたりとも…
1.ともに主役・脇役ができ、なおかつミョーな存在感を持っている
2.そのためか、犯人役を演じると「やっぱりね」と云われてしまう。
3.でも一般人にまぎれ込んだら、スターだと気付かれない可能性大
4.欧米人にしてはややアッサリ顔、地毛の色も似ている
5.青春スターから脱皮し、いまや演技派である
…そう思いません?
■参考
↓キーファー・サザーランドさん(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0000662/
↓ケビン・ベーコンさん(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0000102/
…とゆーわけで、今回は私自身が「ぜんぜん違う女優だってわかっちゃいるけど、名前がなんとなく似ていて、オマケに諸事情もあって、すぐに頭の中で区別ができない」女優さんが出演してる映画のトレイラーよもやま話をば。
「Meet the Fockers」(2004・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0290002/
公式サイト→http://www.meetthefockers.com/index.php
(トレイラーは上記サイトにて)
監督:ジェイ・ローチ
脚本:ジェイムズ・ハーツフェルド、ジョン・ハンバーグ
出演:ベン・スティラー、ロバート・デ・ニーロ、ダスティン・ホフマン、バーブラ・ストライサンド、テリ・ポロ、他
2000年(だっけ?)に公開された「ミート・ザ・ペアレンツ」の続編で、全米は封切りしたばかりのホヤホヤ…ってか、私にとってはベン・スティラー最新作。この「よもやま話」で、彼の主演作を取り上げるのはこれで3作目だとゆーのに、そのどれもがいまだ公開されず…ぐぐぐぐ。アダム・サンドラーとともに「日本では新作公開に1年かかる」もしくは「ビデオストレート」扱いされがちなベンの映画でも、さすがにこれだけは公開しないわけにはいかんだろーてっ!くわっ!
■「ミート・ザ・ペアレンツ」のストーリー(メンドクサイのでamazonを引用)
やっとのことで彼女にプロポーズ、OKの返事をもらったグレッグ(ベン・スティラー)。彼女の両親に会うため実家のあるNYへ行くと、そこに待っていたのは威圧的でユーモアを解さない元CIA諜報員の父親ジャック(ロバート・デ・ニーロ)。ジャックに気に入られようと懸命になるグレッグだが、何をやっても裏目に出る始末。その場しのぎの嘘がバレて事態は最悪に。はたしてグレッグは愛する女性と結婚できるのか…。いくらフレンドリーな米国人だろうと、相手の両親と会うときに緊張するのは日本人とまったく一緒、そして「人間ダメなときは、なにやってもダメである」ということを、改めて私に教えてくれた前作。ストーリーは、フリがあったようにグレッグの両親に会いに行くというものでして――
娘を溺愛し、どんな男でも娘の夫にはふさわしくないと思う父親像を思いっきりコミカルに描いたホームコメディ。デニーロがマジメであればマジメであるほど笑ってしまう。ベン・スティラーもデニーロに負けじとスピード感で勝負に出て、新旧俳優の一騎打ちがなかなか楽しめる。監督は『オースティン・パワーズ』のジェイ・ローチ。お下劣ギャグやブラックな笑いは鳴りを潜め、温かくてほんわかと感動できる作品に仕上がっている。(茂木直美)
グレッグ父:ダスティン・ホフマン
グレッグ母:バーブラ・ストライサンド
というビッグネームな俳優が出ているところが、最大のポイントかな、と。ユダヤ系ビッグ俳優といったら、もうダスティン・ホフマンしかいないと、続編が発表されたときからずっと思ってたので、彼に関しては別に驚かなかったのですよ(プチ自慢)…でもまさかママ役でバーブラ・ストライサンドが出てくるとは思ってなかったなあ。
だって…ここ近年のバーブラ・ストライサンドといえば、製作や監督業のほうが多く、女優という肩書きだけで他の作品に出演してるなんて、すんごく稀なんだもん。ベン・スティラーがどうしても彼女に出演してもらいたかったそうで、私が最初に観た彼女の映画はそういえば「愛のイェントル」だったな〜(以下、走馬灯略)…とにかくよくまあ引っ張り出してきたよニャと感心。
そんなわけで、「ぜんぜん違う女優だってわかっちゃいるけど、名前がなんとなく似ていて、オマケに諸事情もあって、すぐに頭の中で区別ができない」女優さんというのが――このバーブラ・ストライサンドとスーザン・サランドン。出演作を挙げれば思い出すものの、名前を聞いただけでは、どっちがどっちだったかと一瞬考えちゃう。まあ今度からは「ベンのママを演じた人」という肩書きが私の中で増えるので、たぶんもう間違えないと思うのですが。
トレイラー見る限りでは、デ・ニーロオヤジは前作同様、力がスコーンと抜けたかる〜い演技してますね。返す刀でホフマンパパがどう出るか、いまから楽しみです。
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