←ハリウッドではインディペンデントでアート系な映画しか出ない俳優と思われてたジョニー・デップさん。「パイレーツ・オブ・カリビアン」で大当たり役ジャック・スパロウを演じ、ついに大スターの仲間入り、かのIMDbでは、「昨年最も検索された俳優」にまでなりました。でも我が日本国では、昔っから人気者。その証拠に、このブログサイトでだって映画以外のジョニー画像がいっぱい出てくるもの。キアヌ並みにね。トムトムだってここまで出ないナリ。

え?なんで?1月の人なら、来日した「オーシャンズ12」のメンツとか、その中でもジョージ・クルーニーあたりが順当なんじゃないの?と云われそうですが、現在「ネバーランド」が地味に公開中だし、彼について書きたいことがあるんだもん…というわけで、1月の当ブログ内「THE MOST ATTRACTIVE MAN」(ATTRACTIVE…誘引力のある)は、ジョニー・デップさんに決定!

とにかくなんでもどんな風にでも演じられる人なので、比較的安心しつつ、お手並み拝見とばかりに「ネバーランド」を観に行ったのですが…いや〜控えめな演技をしみじみと見せてくれたとて、やはり「ジョニデはジョニデ」。カーテンから顔出してるキュートな姿を見ただけで、私…「じょおにぃいいいいいいいいいいいいいっ!」と叫びそうになってしまいました。そんな女子、多かろうて。

アカデミー賞を前にしているせいか、現在ジョニーの話がよく出てきてます。「オスカー獲ったら獲ったで困るしぃ」だの「一日煙草三箱は欠かせないんだよ」だの…ま、ポピュラーな俳優になってもいつも通りのジョニー節ですけど。

↓Johnny Depp(ROllingStone.com)
http://www.rollingstone.com/news/story/_/id/6862863?rnd=1106761837822
(ローリングストーン誌のインタビュー…素敵なお写真だなあ♪)

で。そんなジョニーですが、今年はほかにもカラフルトントキな「Charlie and the Chocolate Factory」(ティム・バートンが監督なため、ミュージカルというよりは「ビートルジュース」系な仕上がりと思われます)で魅惑のウァンカさん、17世紀の詩人で英国文学史上の初のポルノ作家、しかも両刀使いであったと云われているロチェスター伯爵(でよかったかな?)を、コスプレしながら演じている英国作品「The Libertine」が待機しています。ロチェスター伯爵って、淋病か梅毒で死んだという話はホント?

がしかし。トロント映画祭で上映されたらしい「The Libertine」、正式公開日がまったく未定状態、わかってません。
公式サイトやポスターがないし、なにか情報はないかと意地で探したら、ちょっぴり出てきました。

↓「The Libertine」(the Zreview.co.uk)
http://www.thezreview.co.uk/comingsoon/l/libertinethe.htm
(顔に手をやってる長髪のコスプレ男がジョニー。写真をクリックすると拡大します)

………。
「ネバーランド」のバリー氏役より板に付いてるお姿だと思うのは、私だけ??…ウァンカさんに伯爵、再びジャック・スパロウ…とジョニーのコスプレ演技は続くようです。

↓Johnny Depp as Willy Wonka(2004/11/15の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20041115.html
(ウァンカなジョニーのお話)

以上、1月の「最も魅力的な人」でした♪

>蛍風さん
やややややややや!「レモ/第一の挑戦」!!
80年代映画だし、いまどきの映画に比べりゃヌルめなテイストは否めませんが、B級スピリットのお好きな方にはゼヒ!という作品です。ちなみに私、シナンジュ使いのチウン(映画ではチェン?チュンだったかな?)が大好きなんです♪…そういえば昨年観た「バレットモンク」は、「レモ」みたいだったなあ…。

↓「レモとボンド」(2003/8/23の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20030823.html

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