田舎の映画館

2005年3月7日 日常
昔は「2月9月公開映画に当たりなし」と云われたもんですが、最近では、その2〜3月公開の映画を楽しみにしている自分がいたりします。

オスカー絡みのために本国である米国では年末公開になる作品が、日本公開だとちょうどお正月明けだから、お正月公開を避けた個性的な作品が多いから…ってな理由のほかに、私が現在住んでいる田舎特有の問題…地理的な理由もあります。

どういうことかと云いますと、みんなが観に行きそうな大作映画がガンガン公開される時期は、ただでさえ少ない映画館がみなそればっかりを上映するもんだから、小規模な映画は完全にスルー、もしくは遅れたりするわけです。同じ映画をやったって仕方がないじゃん!と思うんですが、やっぱ映画館だって死活問題でしょうし…でもそのアオリを食らってしまう7〜9月は、本当にウンザリです。

で、比較的その影響を受けないのが2月〜3月上旬、10月下旬〜12月上旬でして、この時期はたいへん有意義になります。まさに水を得たウオウオ♪状態。観る本数がとくに増える…というわけではないけれど、観たい映画が多くて嬉しくなってしまう月間ってところでしょうか。

…というわけで、気分がたいへん良いため、こまめにピンで感想を書いてみようかなという気になりました。

ちまちま更新となりますが――

「ビヨンド the シー」「セルラー」「アレキサンダー」「香港国際警察」あたりの感想を書き残したいと思います。

…以上、抱負でした。

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