たかがポスター、されどポスター
2005年5月11日 物欲ブギ!
←これの「original, regular, double sided, rolled」は、現在75ドルです。
今日はポスターのお話をば。
私はコレクターではナイのですが、お気に入りの映画で「これはデザインがいい!」と思ったポスターは、できるだけコンディションのよいオリジナルを買っておき、のちに機会があれば額(もちろんUV加工付き)に入れ、部屋に飾っておきたいなあ…という野望を日頃から抱いています。
オリジナルってなんなのさ?
ポスターってどこでも売ってるじゃん?
…とお思いの方もおられるでしょう。
日本では映画ポスター市場があまりナイため、それほど知られてないのですが、「オリジナル」とはその映画の公開時に映画会社が作った、基本的に市販されていない初版宣伝ポスターのことで、「ポスター」はオリジナルのリプリント(あるいはリプロダクション)、つまりコピーであり、私が欲しいのは前者の(米国産)オリジナルのほうになります。
そして、オリジナルの中でもさらに「アドバンス(予告ポスター)」「レギュラー(公開時ポスター)」「インターナショナル(海外向けポスター)」と、いくつか種類があります。
♯たとえば現在、日本の映画館で貼られている「スターウォーズ シスの復讐」のポスター(緑っぽい顔色のヘイデン・クリステンセンがライトセイバー持ってるやつ)は、アドバンスポスターになります。また007シリーズなど人気シリーズのオリジナルポスターになると、べらぼうに高く――何十万するのがザラにあったりします。
ちなみに私はマニアでもコレクターでもナイので、希少価値うんぬんはどうでもよく、デザインさえよければアドバンスだろうがレギュラーだろうがどっちでもいいタイプ。
じゃあそこまで云ってて、なぜ米国産オリジナルにこだわってるのかと云うと。
両面印刷(Double Sided)されてるものがあるからです。
両面印刷タイプとは、裏から照明が当たった際でも綺麗に見えるよう、逆さま印刷が施されているもの。つまり、ポスターの裏が鏡の世界になっていて、これが実に面白い♪
あとはコンディションの程度が気になりますかね?――折り目がない(Rolled)かある(Folded)か、ピン跡がある(Pinholes)かないか、新品(Mint)か中古(Usd)か。ヨレや色褪せがあるかないか…とりあえずその程度はチェックします。
で、なんでいきなりこんなこと書いてるかと云えば、ず〜っと探していた某映画の「オリジナル、折り目なし、その他コンディション・デザインよし、両面印刷」ポスターが、今日ようやく見つかったからで、つい先ほど「こりゃ買わねば!」とネット海外通販の手続きをしようしたのですが――価格を見たらその手が止まってしまいました。
なんと95ドル。
1ドル=約105円で計算すると9975円(送料別)。
メジャーでもカルトでもないタイトルなのに、なんでそんなに高いのよう〜〜!?
…たぶんデザインが良く、人気俳優が出てるから。
200ドルくらいしてくれれば、いっそあきらめがついたのに。
95ドルなんて中途半端に高いのは、マジ困るってもんです。
(ちなみにヘイデン・クリステンセンのSWオリジナル・アドバンスは50ドル、オーリの「キングダム・オブ・ヘブンのオリジナル・アドバンスは22ドル、「サハラ」は16ドル)
さて、どうしよう…?
今日はポスターのお話をば。
私はコレクターではナイのですが、お気に入りの映画で「これはデザインがいい!」と思ったポスターは、できるだけコンディションのよいオリジナルを買っておき、のちに機会があれば額(もちろんUV加工付き)に入れ、部屋に飾っておきたいなあ…という野望を日頃から抱いています。
オリジナルってなんなのさ?
ポスターってどこでも売ってるじゃん?
…とお思いの方もおられるでしょう。
日本では映画ポスター市場があまりナイため、それほど知られてないのですが、「オリジナル」とはその映画の公開時に映画会社が作った、基本的に市販されていない初版宣伝ポスターのことで、「ポスター」はオリジナルのリプリント(あるいはリプロダクション)、つまりコピーであり、私が欲しいのは前者の(米国産)オリジナルのほうになります。
そして、オリジナルの中でもさらに「アドバンス(予告ポスター)」「レギュラー(公開時ポスター)」「インターナショナル(海外向けポスター)」と、いくつか種類があります。
♯たとえば現在、日本の映画館で貼られている「スターウォーズ シスの復讐」のポスター(緑っぽい顔色のヘイデン・クリステンセンがライトセイバー持ってるやつ)は、アドバンスポスターになります。また007シリーズなど人気シリーズのオリジナルポスターになると、べらぼうに高く――何十万するのがザラにあったりします。
ちなみに私はマニアでもコレクターでもナイので、希少価値うんぬんはどうでもよく、デザインさえよければアドバンスだろうがレギュラーだろうがどっちでもいいタイプ。
じゃあそこまで云ってて、なぜ米国産オリジナルにこだわってるのかと云うと。
両面印刷(Double Sided)されてるものがあるからです。
両面印刷タイプとは、裏から照明が当たった際でも綺麗に見えるよう、逆さま印刷が施されているもの。つまり、ポスターの裏が鏡の世界になっていて、これが実に面白い♪
あとはコンディションの程度が気になりますかね?――折り目がない(Rolled)かある(Folded)か、ピン跡がある(Pinholes)かないか、新品(Mint)か中古(Usd)か。ヨレや色褪せがあるかないか…とりあえずその程度はチェックします。
で、なんでいきなりこんなこと書いてるかと云えば、ず〜っと探していた某映画の「オリジナル、折り目なし、その他コンディション・デザインよし、両面印刷」ポスターが、今日ようやく見つかったからで、つい先ほど「こりゃ買わねば!」とネット海外通販の手続きをしようしたのですが――価格を見たらその手が止まってしまいました。
なんと95ドル。
1ドル=約105円で計算すると9975円(送料別)。
メジャーでもカルトでもないタイトルなのに、なんでそんなに高いのよう〜〜!?
…たぶんデザインが良く、人気俳優が出てるから。
200ドルくらいしてくれれば、いっそあきらめがついたのに。
95ドルなんて中途半端に高いのは、マジ困るってもんです。
(ちなみにヘイデン・クリステンセンのSWオリジナル・アドバンスは50ドル、オーリの「キングダム・オブ・ヘブンのオリジナル・アドバンスは22ドル、「サハラ」は16ドル)
さて、どうしよう…?
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