コミックバトン

2005年6月23日 読書
←代表画像として、吉田秋生作「BANANA FISH」。
このブログでも何度語ったことか。

↓たとえばこの日記(5/5付日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050505.html

…というわけで、バトンを渡されましたので回答をば。
映画感想の続きを書くにあたり、これはいい気分転換になるなあ…って、完全にいいわけっスね。

1.【本棚に入ってる漫画単行本の冊数】
え〜っと、4冊。少なすぎて驚かれそうだ。

2.【今面白い漫画】
一条ゆかり「プライド」
吉田秋生「イヴの眠り」

一条ゆかりの描くキャラは、毎回どれもみな正直で魅力的。憧れる。
吉田秋生は、ストーリーテラーとしてウソのつき方が(漫画家の中でも)バツグンに上手い。酔ってしまう。

3.【最後に買った漫画】
山田ユギ「最後のドアを閉めろ!2」

大好き。ちなみに私は誰がなんと云おうが三男派。

4.【よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画】

(1)吉田秋生「BANANA FISH」
何度読んでも身悶えする。日本漫画界の至宝じゃない?

(2)総領冬実「終わるHeartじゃねぇ」
忘れられない短編。総領冬実のルーツはこれだと思う。

(3)井上雄彦「SLAM DUNK」
花道たちと一緒に、作者自身もグングン上手くなっていった漫画だったなと。キャラクターの魅力、ストーリー、ラストの素晴らしさに感動。大人の事情を突っぱね、自分の思い通り潔く幕を引くことができた井上雄彦は、漫画家としてとても幸せなんじゃないかと思う。

(4)塀内真人「フィフティーン・ラブ」
中学生の頃、夢中で読んだなと(同時期連載されてた「キャプテン翼」より好きだったし)。今でもウィンブルドンに対して特別な思い入れがあるのは、この漫画のせい。

(5)坂井久仁江「架空の園〜続・花盛りの庭」
不器用な人たちによる不器用な恋愛、幾重にも交錯する思いの果て――なんとせつないことよ。

5.【バトンを渡す5名】
うわ〜、どうしよう?
もしお気づきになりましたら(そして受け取って下さるのなら)、マーキーさん・りょうさん・夜霧のネオンサインさん・ふるやとしみさん・はゆたさん。

途切れたらすみません。

以上、コミックバトンでした♪

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