え〜っと、「2005年度上半期映画ちょっとだけ感想&デキゴトロジー」です。これは私が今年上半期に鑑賞した映画の中で、ちょっとだけ感想を書いておきたい、感想は別に書いたけどそれに補足をしておきたい、映画館でトンデモ事件に遭遇したので報告しておきたい…など、基本的に映画ヨタ話を記したものです。尚、観た映画すべてを書くことは絶対ムリ!不可能!なため、一部だけなっております。たぶん1週間ほどこのネタの日記が続くかと。

なお、感想のリンク先はアーカイブ用に立ち上げた新ブログとなっております。以前書いたものに副題を付けたり、ちょっとだけ内容が変わってます。

それでは以下、感想とデキゴトロジーです。

■「モンスター」
感想→http://akirine.jugem.jp/?day=20050115
新年早々観に行き、そうなるだろうとわかっていながら、鑑賞後(やっぱり)どよ〜んとしてしまったナリ。シャーリーズ・セロンの熱演&ブサイクぶりが話題になっていましたが、アイリーンの無償の愛に対し、なにも考えずにセルビーが放った言葉の数々がとにかくなによりも痛かったです。いったいだれが、そしてなにが「モンスター」だったのか…と、いろいろ考えさせられた作品。

■「カンフーハッスル」
ありえねー!なシーンになると、後ろの席に座った中学生の男の子ふたり連れが「うおおお!すげ〜!すげ〜!すげ〜!」を連発。つい、ほほ笑ましい気持ちになってしまったのでした。

■「オーシャンズ12」
どうしてこうジュリア・ロバーツは毎回どの映画でも歩き方がガサツなのか。ゼータ姐さんのほうが数倍美しいかったなと。もともとジュリアは映画によって美人度が変わる人とはいえ、監督のソダーバーグももっと彼女を綺麗に撮ってあげたっていいのに。ところで、続編では11人からひとり増えた(らしい)オーシャンズ一味ですが、12人も必要?…しかも増えたくせに最大のピンチを救ったのが***なんて、無能ぶりにもホドがある!…って、それ以前に「盗んだ金を返せ!」と云われ、「はい、わかりました」と返そうとする泥棒なんぞいるかっっ!!…だったら盗むな!ばかもんっ!

ショボイことやってんじゃねーよ!>オーシャンズ一味

■「ボーン・スプレマシー」
感想→http://akirine.jugem.jp/?day=20050506
大西くんの滅多に見られないカッコイイ晴れ姿を観に行ったとゆーのに、うっかり「オーシャンズ12」とハシゴしてしまったため印象残らず。面白かったのに…あ〜あ。

■「Ray/レイ」
「ここは恐山か!?」と思うほど、ジェイミー・フォックスはレイ・チャールズが憑依したかのようなソックリぶり。でも熱演してるのになんでか自然で嫌味がない。「コラテラル」でも思ったけど、ホントいい俳優が出てきたよなあ。全体的に心地良いグルーヴ感に包まれた映画でしたが、後半駆け足気味になって「いい人でした」で終わったのはちょっと…。実在の人物を取り上げた伝記もので、故人も製作に携わってたらしいから仕方がないか。

■「モーターサイクル・ダイアリーズ」
感想→http://akirine.jugem.jp/?day=20050220
「こんな場末になぜ!?」と思うほど、観客席はラティーノたちでいっぱいになっており、上映前から館内は異様な盛り上がりを見せてました。そして本編が始まると、思わぬところで笑いが起こり、ああ日本人にはわからない、そして字幕では伝わりきれないものがあるんだなあと、スペイン語がサッパリわからない私はちょっとだけ淋しい思いをしたのでした。

とりあえず、今日はここまで。
続きはまた明日になります。

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