どっか〜〜ん!

弟62回ヴェネツィア映画祭のコンペティション部門最高賞である金獅子賞に、アン・リー監督の「Brokeback Mountain」が選出されました。

↓ヴェネツィア映画祭公式サイト
http://www.labiennale.org/en/news/cinema/en/30872.html

…本当に獲っちゃったよう!

さすがヴェネツィア!
MORTE A VENEZIAなだけありますね!←ひとこと余計

↓金獅子賞はアン・リー監督作品に、ベネチア映画祭閉幕(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050911-00000302-reu-ent

(以下引用)
[ベネチア 10日 ロイター] 第62回ベネチア国際映画祭は10日、同性愛について描いたアン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」を金獅子賞に選び、閉幕した。
 同作品は、ピューリツァー賞作家アニー・プルーの小説が原作で、ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールが主演している。米ワイオミング州の山間部を舞台に、2人の男性が互いに愛情を抱くようになり、1963年から20年間もの間、愛を貫くという内容。
 台湾生まれのアン・リー監督は、同作品について、逆境に負けない愛の物語だと述べた。自主制作で低予算のため、出費を抑える目的でカナダで撮影されたという。
 リー監督は、「大掛かりな映画を2本撮り終え、次は自分が本当に感動できる小規模な映画を撮ろうと思った」と述べた。
 また、「(ベネチア映画祭は)すべての映画祭で最も、映画のスペシャリストが集う映画祭だという印象だ。まさか自分がこの場所に来ることになるとは夢にも思わなかった。言い表せないほど光栄だ」と受賞の喜びを語った。
 批評家の間で金獅子賞の最有力候補と見られていたジョージ・クルーニー監督のモノクロ映画「グッドナイト・アンド・グッドラック」は、金獅子賞こそ逃したものの、男優賞と脚本賞を受賞した。

今夜、ムービープラスで授賞式が放送されるので見なきゃ!

感動的ラブストーリーと云っても、時代や舞台を考えば確実にホモフォビアが描かれているんだろうし…それを思うだけで切なくなります。

ところで。
原作本はまだ読んでないのですが(amazonでお取り寄せ中)、どうやら映画ではジェイクがロデオカウボーイ、ヒースが牧場労働者ならしく…ふたりの雰囲気や今までの役柄イメージを考えれば、まったく逆なキャスティングに思えるんですけど…どうなんでしょ??う〜む。

↓しつこくオススメ!「Brokeback Mountain」トレイラー
http://movies.yahoo.com/feature/brokebackmountain.html
(Quick Time版のほうがオススメです)

↓発見!公式サイト
http://brokebackmountainmovie.com/
(やっと見つけた!…と思ったらComing soon状態でした)

■プロフィール更新しました。
↓「映画好きへ100の質問」に振り替えたものですが
http://diarynote.jp/profile/25683/

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索