←ああ、やっぱこれが出てきちゃったか。ブルース・ウェバー作品としては、たしかに有名なお写真なんですけど、洋書のブックレビュー機能が付いてるならば、そちらをUPしたかったなあ。

リンクして頂いてる、ふるやとしみさんもお書きになっているように、現在(9/16〜10/30の期間限定)東京・青山にて「ブルース・ウェバー展」が開催されています。

↓「ブルース・ウェバー展」(公式サイト)
http://www.excite.co.jp/cinema/special/alettertotrue/exhibition.dcg

行きたい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
行かせてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
――魂の叫びっ!

■ブルース・ウェバーって?
80年代にカルバン・クラインの広告で一世を風靡した…いえ、現在でも風靡し続けている、超有名な米国のフォトグラファー。あの当時、カルバン・クラインのアンダーウェアが爆発的に売れたのは、ウェバー作品のおかげだと思うナリ。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも、マーティがカルバン・クラインのパンツ穿いてたでしょ?

↓説明はこちらのほうがわかりやすいかと(Art Photo site)
http://www.artphoto-site.com/story21.html

保管してある昔の雑誌を開くと、たいてい彼の作品が載っています。どこか昔懐かしいような、自然な美しさのあるアメリカンを写し出しているとゆーか…たとえモデルが無名でも、魅力的に見えて仕方がありません。

けしからん云い方になるかもしれませんが、カルバン・クラインの広告うんぬんより、私には、「メイルヌード(Male Nude)に市民権を与えたフォトグラファー」というイメージが強く、またハリウッドスターの写真を数多く手がけている人でもあるので、お高い洋雑誌をめくった際、彼の名前を見つけたらば、迷わず購入などしておりました。それくらい好きなフォトグラファーのひとりだったりします。

今回の展示会は、わんこ大好きなウェバーが、愛犬トゥルーに手紙を書くという形式で愛と平和を訴えたという、ドキュメンタリー映画「トゥルーへの手紙」(10月より公開)のイベント色が強いとはいえ、過去の彼の作品もいろいろと展示されているそうです。でもどうやら限定写真集があるらしく…展示会よりグッズ狙いの輩が多そうな気配が…。

で、ウェバーと云えば――またその話か!とため息つかれそうですけど――リバー・フェニックスの写真もけっこう撮っていて、ママと一緒に写ってるリバーとか、麦藁帽子被ってるリバーとか、いろいろあったりします。ちなみに、ガス・ヴァン・サント監督作「マイ・プライベート・アイダホ」では、スペシャル・フォトグラファーとして参加しており、映画の撮影の合間に撮ったと思われる写真が、雑誌掲載されたりしてました。その中でもリバーとキアヌの写真は、群を抜いて素晴らしかったです。あのキアヌが、あれほどまでモードな男(!)に写ってるってのも、いまとなってはたいへん奇跡貴重かと。相変わらずひとこと余計。

ふるやさん情報によれば、今回の「ブルース・ウェバー展」では、例のリバー&キアヌの写真が展示されてるそうで――うおおおおおおおおおおおおおおおお! こりゃなんとしてでも見たいよう〜〜〜〜!

その写真とやらは、いったいどれですかっ!?

1.前髪で目が隠れた状態のキアヌに抱きついてるリバー?
2.前かがみになってリバーに寄りかかっているキアヌ?
3.キアヌの肩にのけぞって寄りかかってるリバー?
4.抱き合ってるおふたりさん?
5.“I saw a bit of the HILL in KEANU”と、写真全面にでっかい文字が書かれてあるリバー?
6.グラス片手のリバーに視線が下になってるキアヌ?

誰か教えて下さいっ!…ってか、自分で確かめたいよう…。

ウェバーの展示会となると、今度いつ極東ニッポンで開催されるかわかんないだけに、私も「朝早くから着の身着のまま旅費はカードで」関東方面に行っちゃいそうだ〜…。誰か興味のある方、おられませんか?

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索