半券語り:「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
2005年11月17日 映画ヨタ話 コメント (4)
←クリックすると全体が見れます。半券の横にあるのは、雑誌の付録だった「マクロストランプ」。「マクロス」のキャラクター・デザインを担当した美樹本晴彦さんが、すべて書き下ろしたという豪華なトランプです。アニメはいまも昔もあんまり詳しくない私ですが、「マクロス」だけは別。当時どうしてもこのトランプが欲しくてたまらず、生まれて初めてアニメ雑誌なるものを買ったくらいでした。そのためか、いまだにこのトランプが捨てられず、秋林家のお茶の間にあるキャビネットにちょこんと置いてあります。でも、姉の思い入れなどなにも知らないいもりん(妹)が、幼少時代にこれで激しく遊んだため、劣化が著しい状態でして…って、まあそれもそれ、いまとなってはいい思い出かな…。
SFロボットアニメと云えば、いまでもたいへんな人気を誇る「ガンダム」シリーズが有名な中、ファーストガンダム世代でないこともあってか、私は「超時空要塞マクロス」のほうが好きでした。
「マクロス」は、私が小学生の頃、TBS系毎週日曜昼の…1時?2時?という不思議な時間帯に放送されたアニメでして、優柔不断かつ「ヘタレなることティム・バートン映画の主人公のごとし」な、若きパイロット一条輝、かわいいけれどワガママなアイドル歌手リン・ミンメイ、輝の上官で年上である早瀬未沙の三人が織り成す三角関係を軸としながら、いままで見たこともなかったクルクルと可変するロボット、スピーディな戦闘シーン、宇宙から落っこちてきた戦艦マクロスを改修、艦内には街があって民間人が住み、戦争に巻き込まれて宇宙を旅しているという設定、敵は文化というものを知らない宇宙人…など、独特な設定を持っているちょっと変わったアニメでした。
↓バルキリー、および「マクロス」のストーリー紹介(楽天マゴベードッコム)
http://www.rakuten.co.jp/magobe/441548/446183/
(マクロスが落っこちてきたのって、1999年だったんだ!ガーン!)
「ガンダム」より、私の心を捉えたのはたぶん…主人公たちによる三角関係のじれったさがたまらなかったからで、そのほかにも、戦闘機からロボットへと可変するバルキリーがたいへんカッコよかったこと、「板野サーカス」と呼ばれたミサイル乱れ撃ちな戦闘シーンに心奪われてしまったこと、まるで映画音楽のような羽田健太郎によるゴージャスなスコアが素晴らしかったこと、アニメ臭くない美樹本晴彦のキャラデザインがイカしてたこと…などなどが挙げられます。
↓板野サーカスか?と思って観た某映画の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20041206.html
(「私の彼はパイロット」だけでなく「小白龍」も歌えます♪←バカ)
ああ!バルキリーは本当にカッコよかった!
バルキリー→ガウォーク→バトロイドに可変する姿にシビれたもんです。ガンダムファンのみなさんにはたいへん申し訳ないのですが、当時の私の目にはガンダムやザクがとても幼稚に見えたんですよ。だからゴメンなさいってば!
で、好評のうちにTVアニメ「マクロス」が終了すると、今度は映画が製作されまして、私も↑の前売券を購入し、イソイソと観に行ったんですけど……なんかイマイチだったような(実はよく覚えてない)。たぶん、三角関係の行方が最初からわかっていたことが、気に入らなかっただと思います。板野サーカスは最高で、素晴らしかったんだけどなあ(これだけは覚えてる)。
「マクロス」に関しては山ほど話せるため、エピソードを語り出すととまらない…。なので、自分のマニアっぷりがバレない程度、語りはここらへんまでにしておきます。
……バルキリーのプラモデル、買おうかな…。ぼそ。
SFロボットアニメと云えば、いまでもたいへんな人気を誇る「ガンダム」シリーズが有名な中、ファーストガンダム世代でないこともあってか、私は「超時空要塞マクロス」のほうが好きでした。
「マクロス」は、私が小学生の頃、TBS系毎週日曜昼の…1時?2時?という不思議な時間帯に放送されたアニメでして、優柔不断かつ「ヘタレなることティム・バートン映画の主人公のごとし」な、若きパイロット一条輝、かわいいけれどワガママなアイドル歌手リン・ミンメイ、輝の上官で年上である早瀬未沙の三人が織り成す三角関係を軸としながら、いままで見たこともなかったクルクルと可変するロボット、スピーディな戦闘シーン、宇宙から落っこちてきた戦艦マクロスを改修、艦内には街があって民間人が住み、戦争に巻き込まれて宇宙を旅しているという設定、敵は文化というものを知らない宇宙人…など、独特な設定を持っているちょっと変わったアニメでした。
↓バルキリー、および「マクロス」のストーリー紹介(楽天マゴベードッコム)
http://www.rakuten.co.jp/magobe/441548/446183/
(マクロスが落っこちてきたのって、1999年だったんだ!ガーン!)
「ガンダム」より、私の心を捉えたのはたぶん…主人公たちによる三角関係のじれったさがたまらなかったからで、そのほかにも、戦闘機からロボットへと可変するバルキリーがたいへんカッコよかったこと、「板野サーカス」と呼ばれたミサイル乱れ撃ちな戦闘シーンに心奪われてしまったこと、まるで映画音楽のような羽田健太郎によるゴージャスなスコアが素晴らしかったこと、アニメ臭くない美樹本晴彦のキャラデザインがイカしてたこと…などなどが挙げられます。
↓板野サーカスか?と思って観た某映画の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20041206.html
(「私の彼はパイロット」だけでなく「小白龍」も歌えます♪←バカ)
ああ!バルキリーは本当にカッコよかった!
バルキリー→ガウォーク→バトロイドに可変する姿にシビれたもんです。ガンダムファンのみなさんにはたいへん申し訳ないのですが、当時の私の目にはガンダムやザクがとても幼稚に見えたんですよ。だからゴメンなさいってば!
で、好評のうちにTVアニメ「マクロス」が終了すると、今度は映画が製作されまして、私も↑の前売券を購入し、イソイソと観に行ったんですけど……なんかイマイチだったような(実はよく覚えてない)。たぶん、三角関係の行方が最初からわかっていたことが、気に入らなかっただと思います。板野サーカスは最高で、素晴らしかったんだけどなあ(これだけは覚えてる)。
「マクロス」に関しては山ほど話せるため、エピソードを語り出すととまらない…。なので、自分のマニアっぷりがバレない程度、語りはここらへんまでにしておきます。
……バルキリーのプラモデル、買おうかな…。ぼそ。
コメント
当時はバルキリーのプラモデルが売り切れで、仕方なくガウォークを買った思い出があります。あと、リガード。(>_
それならアップの時に教えてください(笑)。
>羽田健太郎氏の音楽は素晴らしかったなぁ。
素晴らしかったですようっ!
私、本気で「ニッポンのジェリー・ゴールドスミス」だと思ってましたもん!
戦闘シーンの曲(悲しげな曲から戦慄の曲まで)や挿入歌、主題歌だけでなくミンメイの歌まで、すべてを手がけておられたなんて、スゴイ話っス!
>たくさん書いたけど、字数制限に引っかかったみたい…。
顔が半分になってる…<(>_
>それならアップの時に教えてください。
運営者に伝えておきます!
新しい機能に対し、行き当たりバッタリ、見切り発車なところが「だいありぃの〜と」らしいとゆーか…。