半券語り:総括
←とりあえず、今回はこれだけ見つかりました。中でも「キャノンボール2」は、当時アニー(兄)が、こともあろうかジャッキーの顔に落書きをしくさりまして、当然私は大ショックを受け、大泣きしながら(いやだって、当時はまだチビッコだったし)、アニーと取っ組み合いの大ゲンカをしたという、たいへん思い出深い半券です。ちなみに、このときのアニーによる狼藉を私が許すはずもなく、その数年後、アニーの部屋に貼ってあったキョンキョン(のポスター)に鼻毛の落書きをし、見事リベンジを果たしました!…エイドリア〜〜〜〜〜ン!!

…というわけで、7本くらいでしょうか、半券をめぐるお話を書いてみました。

どれも懐かしい思い出ばかりです。

別に昔話だけで生きているわけではないのですが、その昔観た映画のDVDが、こうも毎月どかどかリリースされると、ふいに遠い目になってしまいますし、さらに世はインターネットの時代であり、アクセスしてみれば同じような経験や感想を持った人などのブログやホームページを見ることができるわけで――ついついほくそ笑んでしまう自分がいます(←不気味です!)。

もちろん、現在封切られてる映画もちゃんと観てますし、新しいスター候補である俳優たちや、若手監督をチェックしてたりもしてますよ。それもまた、たいへん楽しいひとときであり――贅沢な時間を過ごしてるなあと、しみじみ思います。

さて。

次にチェックするのは――12月公開の「ロード・オブ・ドッグタウン」。70年代が舞台で、スケートボードで世界を変えたという三人の男の子の青春モノです。私が好きそうなジャンルっスね。

↓日本公式サイト(ソニー・ピクチャーズ)
http://www.sonypictures.jp/movies/lordsofdogtown/

三人のうち、ジョンとエミールは知ってますよん♪
数年前に、ふたりがそれぞれ出演した「エレファント」と「卒業の朝」では、駆け出しであろう10代の若手俳優がいっぱい出てた中で、彼らが一番目立ってましたもの。

多少遅れはしますが、「ロード・オブ・ドッグタウン」は私が住む田舎でも上映することが決定しているので、絶対観ようと思ってます。すんごく楽しみにして待ってま〜す♪

あ、ついでにこれも。「ロード・オブ・ドッグタウン」と同じ日に公開ですね。ワイズポリシー配給だから、うちの近所の映画館でもやってくれそうだ〜。

↓「ディア・ウェンディ」(公式サイト)
http://www.wisepolicy.com/dear_wendy/

主演のジェイミー・ベルくん…「リトル・ダンサー」(2000)で主演した、あの男の子ですよ!おっきくなったなあ!

内容を読むと、ガス・ヴァン・サント映画みたいな印象を受けますが、デンマークの変人鬼才ラース・フォン・トリアーが脚本書いてるんだ〜。…ってことは、この映画「ドグマ形式」とかなんとか云ってそうっスね。トリアーと云えば、ドイツの怪優ウド・キアが彼の作品に毎回出てますが、さすがに今回は出てないみたい。う〜む。

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