Numbing

2006年1月11日 日常
山なんだけれど海、でも云わんとすることは同じなので。

予想だにしない告白を身近な人から受け、そのあまりの内容に頭の中は真っ白、しばらく呆然としてしまったという友人の話を聞く。私も聞き終わって、深いため息をひとつ、ついてしまった。

どんなに時間が経っても、思い出すたびに激しい後悔の波は押し寄せ、自責に駆られてしまうんだ、どうしても自分を許せない――はるか遠くを見るような目で彼は語っていたそう。悲恋と云えば美しいけれど、当人にとっては残酷か。

いや、互いのじゃなくて、第三者の恋の話なんだけれど。

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