2005年 私が愛したアルバム 5
2006年1月13日 音楽
←こちらは通常盤ですが、Dual Discもリリースされています。「Dual Disc」とは、片面がDVD、もう一方の面がCDになっている両面ディスクのこと。一度試してみたいと思っているけれど、通常のCDやDVDに比べて多少厚くなっているため、プレイヤーによっては再生できない場合があるらしく、もし自分のCD/DVDプレイヤーで再生できなかったら?と思うと、やはりなかなか手を出せません。オマケDVDより両面ディスクのほうが見た目はスマート、でも規格が合わなかったらただのスズメ避け…っつーのは、ある意味ギャンブルっスね。
え〜っと、2月になる前に「2005年度によく聴いた/好きなアルバム」なる5枚を記念に書いておこうと思います。
■「2005年 私が愛したアルバム 5」
1.「Extraordinary Machine」 Fiona Apple
2.「You Could Have It So Much Better」 Franz Ferdinand
3.「Don’t Believe the Truth」 Oasis
4.「Funeral」 Arcade Fire
5.「Supernature」 Goldfrapp
1.は、「ず〜っと待ってた、お帰りなさい、あなたの歌がまた聴けて嬉しいです」な、フィオナ・アップル6年ぶりのアルバム。「秋林さんも女性ボーカルを聴くんだ〜」と云われそうですが、もちろん聴きます。甘ったるいラブソングじゃなくて、張り裂けそうな胸の内を突き詰めた歌詞、シンプルな曲調、低くかすれた声でストイックに歌うフィオナ――こんなアーティスト、ほかにいないな、と。
2は、「1枚目のほうが好きかな?」とか云っておきながら(理由:「マイケル」という曲が入ってるから。ただそれだけ)、やっぱりハマってしまって、しこたま聴いていたフランツ・フェルディナンドの2ndアルバム。2ndだからとヘンに目新しいことをせず、1st路線を継承したあたり、「これが僕たちの音楽だもんね〜」というプライドが感じられます。
3は、久しぶりにオアシスらしい6thアルバム。心地良いのでよく聴いてました。あ〜あ、ギャラガー兄弟にしてやられたナリ。
4は、実は自分の好みからかなり外れているのに、なんでかずっと聴いてた、カナダ出身アーケイド・ファイアの1stアルバム。UKニューウェイブっぽさを感じるオルタナティブ。う〜ん、上手く表現できない。
5は、かのマドンナ姉さんがパクったのはこれでしょう?のゴールド・フラップ3rdアルバム。最初は前2作より印象がないなと思っていたけれど、なんだかんだ云って結局よく聴いてました。ただし、王道ポップスというよりエレクトロニック・グラム系ポップなので、広くカバーするマドンナ姉さんと違い、聴く人を多少選んじゃうかも。
■総括
私は洋楽・邦楽ともに聴くタイプですが、昨年は邦楽をほとんど聴きませんでした。
J-POPシーンに面白い新人は出てこなかったし、歌謡曲には興味ないし、ヒップホップと云ったって、日本のラッパーは当たり障りのない、ごくフツーのことしか歌ってないようだし……って、基本的にヒップホップカルチャーは好きじゃないから別にいいけど――とにかく私の気をそそってくれるミュージシャンが不在だったため、つまんない年でした。
洋楽は90年代以降…とゆーか、オルタナ系をよく聴いていたような気がします。ロックよりポップスのほうが多かったかな?
さて…今年はどうなることやら。
え〜っと、2月になる前に「2005年度によく聴いた/好きなアルバム」なる5枚を記念に書いておこうと思います。
■「2005年 私が愛したアルバム 5」
1.「Extraordinary Machine」 Fiona Apple
2.「You Could Have It So Much Better」 Franz Ferdinand
3.「Don’t Believe the Truth」 Oasis
4.「Funeral」 Arcade Fire
5.「Supernature」 Goldfrapp
1.は、「ず〜っと待ってた、お帰りなさい、あなたの歌がまた聴けて嬉しいです」な、フィオナ・アップル6年ぶりのアルバム。「秋林さんも女性ボーカルを聴くんだ〜」と云われそうですが、もちろん聴きます。甘ったるいラブソングじゃなくて、張り裂けそうな胸の内を突き詰めた歌詞、シンプルな曲調、低くかすれた声でストイックに歌うフィオナ――こんなアーティスト、ほかにいないな、と。
2は、「1枚目のほうが好きかな?」とか云っておきながら(理由:「マイケル」という曲が入ってるから。ただそれだけ)、やっぱりハマってしまって、しこたま聴いていたフランツ・フェルディナンドの2ndアルバム。2ndだからとヘンに目新しいことをせず、1st路線を継承したあたり、「これが僕たちの音楽だもんね〜」というプライドが感じられます。
3は、久しぶりにオアシスらしい6thアルバム。心地良いのでよく聴いてました。あ〜あ、ギャラガー兄弟にしてやられたナリ。
4は、実は自分の好みからかなり外れているのに、なんでかずっと聴いてた、カナダ出身アーケイド・ファイアの1stアルバム。UKニューウェイブっぽさを感じるオルタナティブ。う〜ん、上手く表現できない。
5は、かのマドンナ姉さんがパクったのはこれでしょう?のゴールド・フラップ3rdアルバム。最初は前2作より印象がないなと思っていたけれど、なんだかんだ云って結局よく聴いてました。ただし、王道ポップスというよりエレクトロニック・グラム系ポップなので、広くカバーするマドンナ姉さんと違い、聴く人を多少選んじゃうかも。
■総括
私は洋楽・邦楽ともに聴くタイプですが、昨年は邦楽をほとんど聴きませんでした。
J-POPシーンに面白い新人は出てこなかったし、歌謡曲には興味ないし、ヒップホップと云ったって、日本のラッパーは当たり障りのない、ごくフツーのことしか歌ってないようだし……って、基本的にヒップホップカルチャーは好きじゃないから別にいいけど――とにかく私の気をそそってくれるミュージシャンが不在だったため、つまんない年でした。
洋楽は90年代以降…とゆーか、オルタナ系をよく聴いていたような気がします。ロックよりポップスのほうが多かったかな?
さて…今年はどうなることやら。
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