←だから!何度でも(この画像を)出すって云ったでしょ?…その証拠に、↑の「Brokeback Mountain [Original Motion Picture Soundtrack]」をクリックすると、私と夜霧さん(わ〜い♪)の文章がいろいろと出てきます。

当ブログにアクセスして下さる(一部の)男性陣が、ドン引きするほど、すっかり私を腐女子モードにさせてしまった「ブロークバック・マウンテン」(以下、BBM)。シネマライズは3/4、全国は3/18より公開が決定、日本公式サイトもめでたく準備中となりました。

↓日本公式サイト
http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/
(もう昨年末から当ブログのネタは、ワイズポリシー配給作ばっか!)

そして、日本版ポスターと惹句(読み方は「じゃっく」、宣伝用コピーのこと)も決定してます。

映画史上、最も心揺さぶられる愛の物語。
はじまりは、純粋な友情の芽生えからだった…


↓ちっちゃいけど日本公式ポスター(シネマライズ)
http://www.cinemarise.com/
(「Detail」もしくはポスター画像をクリック!)

うんうん♪いいねえ♪
惹句評論家の私を満足させる出来です…と云いつつ、「はじまりは〜」のくだりは、まんま米国版トレイラーに出てくる文章なんですけど。

でもこうやってポスターを見ていると、構図がなんとなくデカプ〜主演の「タイタニック」を思い起こさせます。そういえば、デカプ〜の役名もジャックだったよなあ…。

↓これ(Movieposter.com)
http://www.movieposter.com/poster/A70-7494/Titanic.html
(…30ドルもするの!?)

ちなみに「タイタニック」公開時の惹句は――「運命の恋。誰もそれを裂くことはできない。」

運命ねえ…でも「タイタニック」と云えば、デカプ〜が叫び、映画史上もっともクサいセリフに選出された、“I’m the King of the world!”を思い出しちゃいます。

で、話をBBMに戻しますが、現在前売りが絶賛発売中なようで、「特製オリジナルポストカード(限定)付き特別鑑賞券 ¥1500(税込)発売中!」となっております。正直マジで前売り+カードが欲しい私です。東京の人、いいなあ…。

↑のシネマライズ公式サイト、BBM公式サイトよりよっぽど情報が出ているので、あなどれません。字幕担当も松浦美奈さんだと判明しました。

やっぱりぃ!
ずぇ〜〜ったい松浦さんだと思ってたもんっ!

ところで、同サイトによると「原作:アニー・プルー(集英社文庫刊)」となっているんですが――出てるの?or 出るの?

アニー・プルーの小説が集英社から数冊、翻訳出版されていることは知っていたけれど(ただし読んだことはない)、その中に入ってるの?…BBMは原書で読了してますけど、気になります。情報求む!

で、そんなBBM公開準備が(私の中で)着々と進む中、アン・リー監督が単独(…)で来日して下さいました。

↓『ブロークバック・マウンテン』、日本の年齢制限に監督バンザイ(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000005-flix-ent
(公開間近にジェイクが来てくれるとか、そーゆーの…ないですか?「ジャーヘッド」も控えてるし…昨年のモーガン・フリーマンみたいになりません?)

(以下、引用)
今年のアカデミー賞最有力候補と言われる話題作『ブロークバック・マウンテン』の来日記者会見が開かれ、先日同作で第63回ゴールデン・グローブ賞最優秀監督賞を受賞したアン・リー監督が登壇した。

本作は男同士の友情を超えた愛情が描かれており、劇中にきわどい性描写登場することから、全米ではR指定(17歳以下は観賞不可)扱いとなった。そのことに監督は納得いかない様子だったが、日本ではPG-12(12歳未満の観賞は成人保護者の同伴が必要)だと知ると「ワンダフォー!」とうなずきながら喜んでいた。

問題のラブシーンについては「あのシーンはリハーサルなしの本番勝負で撮ったんだ」とリアルさを追求してエピソードを披露。そして最後に「この映画をゲイ映画としてだけ見て欲しくない。純粋な愛の物語なんだ」と強調した。

『ブロークバック・マウンテン』は3月4日よりシネマライズにて独占先行公開。3月18日より全国拡大公開。

ふむ。欧州各国+豪州は、日本でいうところのR15(15歳未満(中学生以下)の入場禁止)が多い中、米国だけR(17歳以下の鑑賞には保護者の同伴が必要…ただし制限付き)か。

中国は上映禁止のようですね。

↓「アン・リー監督作品も禁止 中国」(Yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060129-00000081-kyodo-ent

(以下、引用)
 【香港29日共同】29日付香港紙、東方日報などによると、ゴールデン・グローブ賞で作品賞などを今月受賞した映画「ブロークバック・マウンテン」(アン・リー監督)が、中国本土では上映されない見通しとなった。同性愛を描いた作品のため「テーマが敏感」として中国当局が上映を禁じたという。
 台湾出身のリー監督は中国本土でも有名。今回の受賞も多くの中国紙などが報じていた。
 中国では、チャン・ツィイーさんら中国人女優が芸者を演じ話題を集めたハリウッド映画「SAYURI」も上映が禁じられたと伝えられている。

でも中国だし、海賊版DVDが店先に並ぶんじゃないですか?…って、すでに並んでるかもしれない。

黒い涙だって、ヨソの国はヨソの流し方があるんでしょうし…ニッポン人がとやかく云と、またいろいろ問題が出そう。それよりも重大問題なのは、我が田舎でちゃんと公開してくれるかです。お願いだから、3/18からどこかで上映して下さいまし。

コメント

codomo
codomo
2006年1月29日22:42

秋林さま
初めてコメントします。リンクして頂いてますcodomoです。
いつも山情報ありがとうございます。
こちらの日記でBrokeback Mountainのことを知り、いろいろな情報を読んでいるうちに、すっかり洗脳され、いや、すごく興味を持ち早く観たくて待ちきれない状態です。おまけにJakeにもどっぷりとハマってしまいました。(私もHeathではなくJake派です)
Jake来てくれないかな?得意の”言霊”でよろしくお願いします♪

秋林 瑞佳
秋林 瑞佳
2006年1月30日21:01

>codomoさん
毎回ヘンな山情報で申し訳ありましぇ〜ん!…でもジェイク派の方がいらっしゃって嬉しいです。こちらこそよろしくお願い致します♪

話によると、もう5年も前から「ジャック役を」というオファーがジェイクに来てたそうですよ〜。でもってヒースは、ジェイクよりミシェル・ウィリアムスとのラブシーンのほうがやりにくかったそうです。

しっかし…ジェイク、来てくれないかな〜…。ぶつぶつぶつ…。

nophoto
みぐ
2006年1月31日16:15

はじめまして。
いつも楽しみに読ませていただいてます。
「BBM」のことを初めて知ったのもこちらのblogでした。
公式サイトも稼動したり、字幕が松浦さんに正式決定なようでうれしいです。

「BBM」の和訳版は2月17日に集英社から発売されるようです。

秋林 瑞佳
秋林 瑞佳
2006年1月31日20:42

>みぐさん
初めまして!
こんなネット場末のブログにようこそ!でございます〜。

私のブログは、だいありぃの〜とユーザーさんより、リンクや検索などでお越しになる方が多いみたいです。露出してないので「あら♪見つかっちゃった?」という感じ(ははは♪)。これからもよろしくお願い致します!

>「BBM」の和訳版は2月17日に集英社から発売されるようです。
おおおおおおお!
情報、ありがとうございます!
とうとう翻訳が出るのですね〜♪どんな訳になるんだろう〜楽しみです♪

nophoto
ラフマニノフ
2006年2月2日1:15

とりあえず、今度の週末チャリでチャリチャリっと行ってみますが、我が御用達映画館は前売り券を売らないことで有名なので、多分ないだろうなと。もしあったらおまけ差し上げます。

ただし、過度な期待は禁物かもだぜ(笑)。

秋林 瑞佳
秋林 瑞佳
2006年2月3日8:49

>今度の週末チャリでチャリチャリ
大ウケしてしまいました!ぎゃはははは♪
私も今度使おうっと♪<チャリでチャリチャリ

>ただし、過度な期待は禁物かもだぜ(笑)。
お心遣いだけでパダ子は嬉しいので、小躍りせにゃ(笑)。

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