←フランソワ・オゾン監督作は、よくジェネオン(ジュネオン)からリリースされております。

「クラッシュ」を観に行ったとき、劇場(日比谷シャンテ・シネ)では、フランソワ・オゾン監督の新作「ぼくを葬る(おくる)」のトレイラーが流れていました。

余命三ヶ月と宣告された青年の話なんですが。

ストーリーよりまず気になった点は、メルヴィル・プポーが主演だということ。トレイラーに彼が出てきた瞬間、「やっぱりそうきたか…いつかそうくると確信してたのよね」と思っちまいましたよ。そして自分の映画マニアっぷりに嫌気がさす私…トホホ。

↓メヴィル・プポーさん近影(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/granitz/2107/MelvilPoup_Vespa_1421594_400.jpg
(典型的なフランス美形。映画の公式サイト・トレイラーでもご確認下さい)

私ね…いつか彼がオゾンの映画に出るだろうと踏んでたんです。

いやだってね、男女問わずオゾン映画の主人公は基本的にオゾン本人であり、俳優が代わりに演じてるようなものなので(あくまでも私的考察ですが)、もしオゾンが若いにーちゃん主人公の映画を作るならば、たぶん彼が出る――ブノワ・マジメルじゃなくメルヴィル・プポーだろうなって。ソックリというわけではないけれど、ヴィジュアル&雰囲気がご本人風ですから。

↓「ぼくを葬る(おくる)」(日本公式サイト)
http://www.bokuoku.jp/
(あらま!オゾン映画なのにR指定じゃないんだ〜…珍しい…と思ったらR15でした。やっぱり)

それにしてもジャンヌ・モローは格好良くて素敵だなあ。あんな女性になりたい(到底ムリ)。彼女が出てる以上、絶対観なければ。私が住む田舎の映画館でも上映してくれるので、「ブロークン・フラワーズ」(ビル・マーレイ主演作)と合わせて、鑑賞リストに入れておこうっと。

■参考
1.フランソワ・オゾン監督作「スイミング・プール」感想
http://diarynote.jp/d/25683/20041005.html
(サニエちゃん、もうお母さんになったんだそう)

2.フランソワ・オゾン監督作「ふたりの5つの分かれ路」プチ感想
http://diarynote.jp/d/25683/20060312.html
(主演の女優さん、「ミュンヘン」に出てましたね)

♯「2005年度下半期映画ちょっとだけ感想&デキゴトロジー」は、まだ続けたいと思っています。

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