本日の失言
2006年3月28日 Rotten Sisters! コメント (10)
今日、私が所属する部署のオフィスに、某会社営業で女子に人気の押尾さん(20代後半。仮名。押尾学に似ているから)がやってきて、ひと仕事したのち、その場にいた数名の男性社員と雑談を始めました。
メインで話していたのは、押尾さん・S部長・Hさん・Tさんの4人。
話題は釣り。
ブラックバスがどうだのルアーがどうだのと、みな和気あいあい、実に楽しそうな雰囲気です。
たまたま近くで仕事をしていた私は、意見を求められたら答えるといった程度で会話に参加していたものの、釣りにまったく興味がなかったので、かなりいいかげんに男衆の話を聞いておりました。
押尾さん:「Sさん、暖かくなったら今度***に行きましょうよ。僕がすべて用意しますし、キャンプもできます。たまには自然の中で息抜きしませんか?」
S部長をたいへん熱心に誘う押尾さん。
そんな彼を見て、腐女子の性がうずいて仕方がなかった私は、どーせ意味は通じまい、聞き流されちゃうだろうから云っちゃえ〜!と――
私:「押尾さん、ホントに釣りですかぁあ?…ブロークバックしちゃダメですよ〜う♪」
案の定、ジョークの意味と真意に気付かないオヤジども。
がしかし、当の押尾さんは――笑顔が凍りつき、視線を一瞬落としたのち発言した私を横目でじっと見つめ、訴えるような、でもどこか冷めた眼差しのアイコンタクトを送ってきました。
ほかのオヤジどもは、釣りの話で花を咲かせっぱなし、押尾さんと私の間の妙な緊迫状態に気付きもしません。
凍りつかれた…。
視線落とされた……。
アイコンタクトされた………。
それってつまり………………。
ひぃええぇええええええぇぇええ!!
とゆーわけで、できれば早く家に帰って休みたいほど疲れている私でしたが、押尾さんから終業後に呼び出しをくらい、そのまま居酒屋へ直行、彼と先ほどまで一緒に飲んでいた…いえ、つもる話を聞かされたのでした。
…あ〜あ。
ノンケな妻子持ちに恋をしちゃツライだけだよ…>押尾さん
メインで話していたのは、押尾さん・S部長・Hさん・Tさんの4人。
話題は釣り。
ブラックバスがどうだのルアーがどうだのと、みな和気あいあい、実に楽しそうな雰囲気です。
たまたま近くで仕事をしていた私は、意見を求められたら答えるといった程度で会話に参加していたものの、釣りにまったく興味がなかったので、かなりいいかげんに男衆の話を聞いておりました。
押尾さん:「Sさん、暖かくなったら今度***に行きましょうよ。僕がすべて用意しますし、キャンプもできます。たまには自然の中で息抜きしませんか?」
S部長をたいへん熱心に誘う押尾さん。
そんな彼を見て、腐女子の性がうずいて仕方がなかった私は、どーせ意味は通じまい、聞き流されちゃうだろうから云っちゃえ〜!と――
私:「押尾さん、ホントに釣りですかぁあ?…ブロークバックしちゃダメですよ〜う♪」
案の定、ジョークの意味と真意に気付かないオヤジども。
がしかし、当の押尾さんは――笑顔が凍りつき、視線を一瞬落としたのち発言した私を横目でじっと見つめ、訴えるような、でもどこか冷めた眼差しのアイコンタクトを送ってきました。
ほかのオヤジどもは、釣りの話で花を咲かせっぱなし、押尾さんと私の間の妙な緊迫状態に気付きもしません。
凍りつかれた…。
視線落とされた……。
アイコンタクトされた………。
それってつまり………………。
ひぃええぇええええええぇぇええ!!
とゆーわけで、できれば早く家に帰って休みたいほど疲れている私でしたが、押尾さんから終業後に呼び出しをくらい、そのまま居酒屋へ直行、彼と先ほどまで一緒に飲んでいた…いえ、つもる話を聞かされたのでした。
…あ〜あ。
ノンケな妻子持ちに恋をしちゃツライだけだよ…>押尾さん
コメント
涙を流して笑わせていただきました♪
まるでBL小説の一部分を読んでいるかのようでした〜。そんな秋林さんがちょっぴりうらやましいです(笑)。
深いですね…。
それにしても、押尾学似(つまりカッコいいんですよね!)の彼が…と思うと、腐女子としては嬉しいのですが、やっぱり損しているような複雑な気分です。
もうダメぇ〜〜〜〜〜〜位に笑わせていただきました。
押尾さんには申し訳ないですけど、秋林さんと押尾さんの間に流れた空気を想像してしまって・・・・ぷぷぷぷ
つらいですねー
隔たる壁が性別っての、辛いだろうなぁ〜
こればっかりはねー、ほんとに・・・
ぼくもひそかに使わせていただきます☆
いや〜笑った。
かわいそうだけど笑いました。ゴメンナサイ。
その場に居たかったような、居なくて良かったような。。。です。
冗談のつもりが冗談でなくて・・・?
まさに、ひぇぇえぇ〜!ですね。いや、ごめんなさい。
私も笑ってしまいました。
押尾さんか・・・うーーん。やはりちょっとフクザツな気分ですね。
もったいないというか、何と言うか・・・。
「瞬間」と書いて「とき」と読む・・・みたいな意味無いことが頭の中にぐ〜るぐる、PCの前でほけっと口を開けてしまいました。そして次には私も笑ってしまいました。秋林さんと押尾さんのそのタイミングの良さというか悪さに、もう笑うしかないような気がしてしまって。
その場にいたかったような、いないからこそ笑えるような。でも、ちょっぴり羨ましいです。
>夜霧のネオンサインさん
ピリピリって音がしそうでした(笑)<緊迫の瞬間
夜霧さんは、お仕事関係でそっち系の人はいっらしゃいませんか?…私はこれでふたり目です。
>りょうさん
でしょ?さりげなく堅ちゃんの画像を貼ってみました♪このネタにピッタリな人選だと思ってます♪<ツボ画像
押尾さんは本当に押尾学似なので、うちの部署の女子にめちゃ人気があります。実はもうひとり、人気の営業さんがいまして(以前ちょこっと書いた例の三兄弟と同じ苗字の人)、私の好みはそちらです。だってノンケだしっ!
>ミュニデさん
ホント、私もそう思います<隔たる壁が性別
さらに妻子持ちですからねえ…ハードルの前に落とし穴があるという感じです。ちなみに押尾さん、女子にモテモテだから、断るのがタイヘンだと云ってました。…世のノンケ男性陣を敵に回すような発言ですが。
>コナンさん
「ブロークバックする」や、本編中のセリフ「I wish I knew how to quit you」は、米国ですっかり流行語となっていて、昨年末からBBMジョークを聞かない日はなかったと米国在住の友人も云ってました。そーいえば…狩猟中に友人を誤射したチェイニー副大統領も、「友人と狩猟だなんて、本当はブロークバックしてたんじゃ?」なんて云われてましたっけ。ちなみに日本でこのネタが瞬時にわかる男の人は、映画ファンかゲイのどっちかでしょうね(たぶん)。
>ビッカさん
その場にいて気付いたのは私だけ。お互い、一瞬凍りつきました(笑)。押尾さんもBBMを観たそうですが、あそこまで正直に顔に出るとは…。
>codomoさん
まったくもったいない話です。見た目は押尾学なのに、性格はおだやかな人なんですから、真実を知ってショックを受ける女子は多いと思います。ちなみに次の日、「先輩!先輩!押尾さんと飲みに行ったと聞いたんですけど、なんで私を連れて行ってくれなかったんですかあ!ヒドイ!!」と、何人もの後輩に云われました…。
>ラフ師匠
キアヌ…質問の意味を間違えて受け取ったか、受け取られたか。どっちにしろ黙ってりゃいいのにねえ。背景が見えないので実際どうなのかわかりませんが、記事読む限りではヤツに同情はできないですね。
それにしても彼がたたかれるなんて珍しい。そして日本のほうが大きな記事になっているあたりも、キアヌらしい話です。
>はゆたさん
一瞬、緊張感が漂いましたけど、居酒屋ではふたりで大笑いしてました。押尾さんもBBMがわかる女子が、取引先にいるとは思わなかったでしょう(笑)。
>サイキさん
うふふ♪ナイスチョイスでしょ♪<さりげない画像
サイキさんもあの場にいらっしゃったら、実にスリリングな体験ができたと思いますよん♪