「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」
2006年7月15日コメント (4)
←観に行ってきました。
本編が終わってエンドクレジットが流れた瞬間、my脳裏に浮かんだのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」。
強烈にそんな作り、そんなポジション、そんな印象でした。
上映時間が2時間40分あるなんて――長いっつーの!
製作側は相当重いプレッシャーを背負っていたんでしょうね、みんなのお目当てだろうジャック・スパロウに、あんなことこんなことをさせて、観る側を楽しませようという気持ちが伝わってきたもの。ただ、各エピソードをつなぎ合わせるのに精一杯だったようで、「パイレーツ〜」のウリであるはずのジャックと彼を巡る人々による当意即妙なやりとり、そしてその自然さ・軽快さがガクンと落ちたような。狙い過ぎは逆効果。その上、相手としてデイヴィ・ジョーンズはキャラ的に重過ぎたんと思う。海賊映画はバケモノや怪獣が出てこなければならない…なんてことはないはず。でもどうやら「パイレーツ・オブ・カリビアン」は、そーゆーのを出したいのね。そっかそっか。
ただし、前作より帆船内の描写が格段に良くなった(リアルになった)点は評価したいです、はい。そこらへん、前作ではさんざん「M&C」と比較されたからな…。
お宝を巡って海の男たちがチャンバラ!という、単純明快ストーリーによる海賊映画を期待してたら(実際チャンバラはいっぱいあった)、なんだか「ジャック・スパロウ船長、七つの海で怪獣退治映画」になりそうで…でもそれはそれでいいのかな?…あれ?
う〜ん…気が向いたら続きを書きます。
本編が終わってエンドクレジットが流れた瞬間、my脳裏に浮かんだのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」。
強烈にそんな作り、そんなポジション、そんな印象でした。
上映時間が2時間40分あるなんて――長いっつーの!
製作側は相当重いプレッシャーを背負っていたんでしょうね、みんなのお目当てだろうジャック・スパロウに、あんなことこんなことをさせて、観る側を楽しませようという気持ちが伝わってきたもの。ただ、各エピソードをつなぎ合わせるのに精一杯だったようで、「パイレーツ〜」のウリであるはずのジャックと彼を巡る人々による当意即妙なやりとり、そしてその自然さ・軽快さがガクンと落ちたような。狙い過ぎは逆効果。その上、相手としてデイヴィ・ジョーンズはキャラ的に重過ぎたんと思う。海賊映画はバケモノや怪獣が出てこなければならない…なんてことはないはず。でもどうやら「パイレーツ・オブ・カリビアン」は、そーゆーのを出したいのね。そっかそっか。
ただし、前作より帆船内の描写が格段に良くなった(リアルになった)点は評価したいです、はい。そこらへん、前作ではさんざん「M&C」と比較されたからな…。
お宝を巡って海の男たちがチャンバラ!という、単純明快ストーリーによる海賊映画を期待してたら(実際チャンバラはいっぱいあった)、なんだか「ジャック・スパロウ船長、七つの海で怪獣退治映画」になりそうで…でもそれはそれでいいのかな?…あれ?
う〜ん…気が向いたら続きを書きます。
コメント
しかも狙いすぎなんですか。うーん、さらっと流せるノリが面白かったのに残念です〜。
あ、でも予定通り観にいきます(笑)
ジョニーとオーリを観てるだけで私は幸せ♪なのでいいんですけど、ストーリーよりキャラ立ちを重視しちゃったような(そこが狙い過ぎとゆーか)…う〜ん。
3部作と決定しているのに"さらば、ジャック・スパロウ"って
意味分からん。。
長いっスよ!
……もうちょっとタイトにしたっていいのになあ。
面白くないことはないし、ジョニデとオーリのかけあいを観てる分には楽しいです。この映画観てると、いかにジャック・スパロウ人気が絶大なのかよくわかりますよー、マジで。