←いまはスキンヘッドだし、ウェアだってかな〜りおとなしめとはいえ、アガシはやっぱりこーゆーイメージが強いですよね。
ちょっと前の話ですが、USオープンテニスでアガシが引退しました。
ハデなウェアに長髪で、プロテニスをカジュアルなイメージにしたアガシ。サンプラスのサーブにリターンエースをキメる彼は、本当に素晴らしかったです。彼がみんなから愛されるのは、快進撃のあとに大きなスランプを経験し、誰もが「アガシは終わった」という中、どん底から這い上がって見事グランドスラムを制覇、さらに30歳過ぎでATPランキング1位の大復活…と、やんちゃだった男が精神的に強くなり成長して還ってきた、その時とともに変わっていく姿が感動的で、みんなそんな彼の努力と根性に一目をおいてきたからだと思います。
傷ついて泥にまみれたヒーローが復活する話は、いかにも米国人好みとは云え、昔から彼を見てその変遷/変貌を知っているテニスファンにとっては、やっぱりちょっと特別な存在です。たとえ世界最高のプレイヤーがピート・サンプラスだと云われていても、私は断っ然っアンドレ・アガシ派ですね。
そーゆーわけで、3年前、サンプラスが引退したUSオープンを観ていても全然泣かなかった…とゆーか、ウルリともしなかったのに、アガシの最後の試合を観てたらやっぱり泣いちゃいました。
彼の姿を見られないのは残念だけど、35歳でバリバリ現役だったことのほうが驚きなわけで――本当にお疲れ様でした。
…さて。
今年のUSオープンは誰が優勝するかな?
ちょっと前の話ですが、USオープンテニスでアガシが引退しました。
ハデなウェアに長髪で、プロテニスをカジュアルなイメージにしたアガシ。サンプラスのサーブにリターンエースをキメる彼は、本当に素晴らしかったです。彼がみんなから愛されるのは、快進撃のあとに大きなスランプを経験し、誰もが「アガシは終わった」という中、どん底から這い上がって見事グランドスラムを制覇、さらに30歳過ぎでATPランキング1位の大復活…と、やんちゃだった男が精神的に強くなり成長して還ってきた、その時とともに変わっていく姿が感動的で、みんなそんな彼の努力と根性に一目をおいてきたからだと思います。
傷ついて泥にまみれたヒーローが復活する話は、いかにも米国人好みとは云え、昔から彼を見てその変遷/変貌を知っているテニスファンにとっては、やっぱりちょっと特別な存在です。たとえ世界最高のプレイヤーがピート・サンプラスだと云われていても、私は断っ然っアンドレ・アガシ派ですね。
そーゆーわけで、3年前、サンプラスが引退したUSオープンを観ていても全然泣かなかった…とゆーか、ウルリともしなかったのに、アガシの最後の試合を観てたらやっぱり泣いちゃいました。
彼の姿を見られないのは残念だけど、35歳でバリバリ現役だったことのほうが驚きなわけで――本当にお疲れ様でした。
…さて。
今年のUSオープンは誰が優勝するかな?
コメント
その昔、有明にクリス・エバートの引退試合を見に行きました。マルチナ、と言っても、ヒンギスじゃなくて、ナブラチロアのプレーに感激しました。遠い思い出です。
私がプロテニスを観始めたとき、マッケンローはまだ現役だったし、クリス・エバートはクリス・エバート・ロイドと名乗っていました。ボリス・ベッカーがウィンブルドンを最年少で制覇した頃ですよ。懐かしいなあ。日本では、「フィフティーン・ラブ」というテニスマンガが連載されていて、そのマンガの主人公が、マッケンローと同じダンロップのラケットを使っていたことをよく覚えています。
ナムコが出していたファミコンテニスも大好きでしたよ。キャラクターが「マッケンロー→まけろう」「エバート→えばると」「ナブラチロワ→なぶらっち」「ベッカー→ぶんぶん」「エドバーグ→えどまえ」とかあって、私はえどまえ使いでした。いと懐かし。
そーいえば昨年、「ウィンブルドン」というテニスのラブコメ映画を観に行ったら、なんとエバートとマッケンローが解説者役で出ていました。映画のストーリーは、主人公である英国人のプレイヤー(ポール・ベタニー)が、米国の人気プレイヤー(キルスティン・ダンスト)と恋をするというもので、そんな内容の映画に、その昔英国人プレイヤーと結婚して(離婚した)エバートが出てるってのがまた面白く…って、たいがいマニアだな…私…。