←3年前の年末に発売され、即購入した限定3000セットのDVD-BOX。原作者のトーヴェ・ヤンソンがもっとも気に入ってるという、パペット・アニメーション版ムーミンです。my宝物。すべての登場人物を、岸田今日子さんがたったおひとりで演じておられます。
「犬神家の一族」(2006年)を観に行ってきました。
今回の「犬神家」は、記憶に残ってた70年代の前作よりおどろおどろしさがなかったとゆーか、映像が平べったくて奥行きがなかったとゆーか…さらに俳優陣にはガッカリさせられ、とくに三谷幸喜が出てきたときはどうしていいかわからず――ほかにもいろいろ云いたいことはあるけれど、金田一耕助が石坂浩二のまんまなら、たとえば琴の師匠だって岸田今日子のままでいいじゃんか!なんて思いながら、さきほど帰宅したらば――
ままりん(母)から、岸田今日子さんの訃報を教えてもらいました。
大ショック。
この人ほど独特な雰囲気を持つ女優さんはいないのに。
岸田ポジションがぽっかりあいちゃったなあ…。
(ほかにだれがいるとゆーの?)
ご冥福をお祈り致します。
「犬神家の一族」(2006年)を観に行ってきました。
今回の「犬神家」は、記憶に残ってた70年代の前作よりおどろおどろしさがなかったとゆーか、映像が平べったくて奥行きがなかったとゆーか…さらに俳優陣にはガッカリさせられ、とくに三谷幸喜が出てきたときはどうしていいかわからず――ほかにもいろいろ云いたいことはあるけれど、金田一耕助が石坂浩二のまんまなら、たとえば琴の師匠だって岸田今日子のままでいいじゃんか!なんて思いながら、さきほど帰宅したらば――
ままりん(母)から、岸田今日子さんの訃報を教えてもらいました。
大ショック。
この人ほど独特な雰囲気を持つ女優さんはいないのに。
岸田ポジションがぽっかりあいちゃったなあ…。
(ほかにだれがいるとゆーの?)
ご冥福をお祈り致します。
コメント
残念です…。
わたしは「ムーミン」は個人的にはハードボイルドな物語だと思っているのですが、その孤高なダンディズムにマッチした岸田今日子の存在は、それ以来わたしの中では、孤高でダンディな存在として現在にいたっています。
ご冥福をお祈り致します。
岸田さんのムーミン、よかったですよね…(遠い目)。うううう…残念です…。
>tkrさん
岸田さんって、女性なんだけど、tkrさんのおっしゃるように「ダンディ」という言葉がお似合いでした。雅なダンディズムとゆーか。でもパペットアニメーションのムーミンは、「ケケケケケケ!」と笑うので(岸田さんの声ではなく、元から入ってるオリジナルの音声)、最初聞いたときクラクラしましたよー。