BL作品バトン
2007年3月24日 Rotten Sisters! コメント (4)
ビックリした…ホクリーク地方、すごい地震だったよ…。
私はダイジョブです。
でもお出かけはキャンセルすることにしました。
その代わり(?)拾ってきたバトンの回答を。
(以下のルール記述はりょうさんとこからコピペ)
【ルールその1】
次の判断基準に従って、以下の各作品を評価してください。
◎:よく知っていて、かつ大好き
○:知っていて、かつ好き(または普通)
●:知っていて、かつあまり好きではない(または嫌い)
△:聞いたことはある程度
×:全く知らない
【ルールその2】
回答後 、項目をひとつ追加してください。
なお、追加できるのはBL作品(漫画・小説・アニメ・ゲームなど)限定とします。
どんなに二次創作でカップリングが流行っている作品でも、原作自体がBLでないものは追加できません。
【ルールその3】
一応バトンですが、受け渡しは自由です。指名するのも自由ですが、強制はいけません。
***
●:「風と木の詩」(知っていて、かつさほど好きではない)
古典なのでリスペクトはしたい、寺山修二だって絶賛してたし。でも一条ゆかりの「砂の城」のほうがいいかな…って、それはBL系じゃありませんっ!>秋林さん(…とオッシーに云われた)
●:「日出処の天子」(知っていて、途中でザセツ)
古典なのでリスペクトはしたい、講談社漫画賞受賞作品だし。史学科専攻だった大学時代に読んだ…けど、途中でわかんなくなってザセツ。愛蔵版出てたら、ちょっと読んでみたい…かも。ゴメンなさい、歯切れ悪くて。
○:「アーシアン」(知っていて、かつ好きだった)
高河ゆん!あの時代、輝いていたよねえ(遠い目)。あまり悪いことは云いたくない。私もその光を浴びたひとりだから。華奢で端麗かつ流麗な絵、透明感のある色彩、すべてを語らないキャラクター相関の不思議さ。多くを描き込まず、モノローグは地上に降りそそぐ雨のようだった。中間のままでいることをポジティブにした人。でもそれが、「未完の女王」の道へ繋がっていくことになるとは。
●:「終わりのないラブソング」(知っていて、かつあまり好きではない)
…中島梓?
挿絵が吉田秋生だった、それがすべて。
●:「絶愛-1989−」(知っていて、かつあまり好きではない)
尾崎南!この人も高河ゆんと同じく「時代の人」か。その昔、「尾崎南、新連載!」の告知を集英社(!)「週刊マーガレット」(!!)で見たときは、本屋さんで「編集長、とうとうトチ狂ったか!?」と叫びそうになったよ。でもホモをメジャー化(尾崎南だけど)した功績・貢献は大きいか。残骸も残したけどさ。
○:「間の楔」(知っていて、かつ好きだった)
BLがまだJUNEと呼ばれていた頃の金字塔作品。高校時代、連載の切り抜きを回し読みしていた友人たちが懐かしい。内容は好き、だけど洗練されてないドロ臭い文章はキライ。当時はもっとなんとかならんのかと思ったが、今はそれでよかったんだと思う。JUNEはそうであって欲しいから。
●:「富士見二丁目交響楽団シリーズ」(知っていて、かつニガテ)
これって完結したの?…よく知らないんスよ、私。
秋月こおのエロはニガテ。「のだめカンタービレ」のほうがいい…って、それはBL系じゃありませんっ!>秋林さん(…とオッシーに云われた)
●:「炎の蜃気楼シリーズ」(知っていて、かつあまり好きではない)
いもりん(妹)が持っていたのを借りて読んでた。サイキックものかと思ってたのに、途中で直江がおかしくなってからギブアップ、あえなくザセツ。ちなみに私は千秋が好きでした。読者年齢層低めの小説レーベルであるはずの「コバルト文庫」(これも集英社だよー)で、こんなことやっていいのか!?とクラクラした覚えが。作者の桑原水菜は史学科卒なので、個人的に好感度は高い。でも文章や展開がドロ臭さ目で…そこらへんが私好みじゃないのよね…。ファンはいまでも、年に一度の米沢まつり詣でをするんだろうか…。
続きは、またのちほど…。
私はダイジョブです。
でもお出かけはキャンセルすることにしました。
その代わり(?)拾ってきたバトンの回答を。
(以下のルール記述はりょうさんとこからコピペ)
【ルールその1】
次の判断基準に従って、以下の各作品を評価してください。
◎:よく知っていて、かつ大好き
○:知っていて、かつ好き(または普通)
●:知っていて、かつあまり好きではない(または嫌い)
△:聞いたことはある程度
×:全く知らない
【ルールその2】
回答後 、項目をひとつ追加してください。
なお、追加できるのはBL作品(漫画・小説・アニメ・ゲームなど)限定とします。
どんなに二次創作でカップリングが流行っている作品でも、原作自体がBLでないものは追加できません。
【ルールその3】
一応バトンですが、受け渡しは自由です。指名するのも自由ですが、強制はいけません。
***
●:「風と木の詩」(知っていて、かつさほど好きではない)
古典なのでリスペクトはしたい、寺山修二だって絶賛してたし。でも一条ゆかりの「砂の城」のほうがいいかな…って、それはBL系じゃありませんっ!>秋林さん(…とオッシーに云われた)
●:「日出処の天子」(知っていて、途中でザセツ)
古典なのでリスペクトはしたい、講談社漫画賞受賞作品だし。史学科専攻だった大学時代に読んだ…けど、途中でわかんなくなってザセツ。愛蔵版出てたら、ちょっと読んでみたい…かも。ゴメンなさい、歯切れ悪くて。
○:「アーシアン」(知っていて、かつ好きだった)
高河ゆん!あの時代、輝いていたよねえ(遠い目)。あまり悪いことは云いたくない。私もその光を浴びたひとりだから。華奢で端麗かつ流麗な絵、透明感のある色彩、すべてを語らないキャラクター相関の不思議さ。多くを描き込まず、モノローグは地上に降りそそぐ雨のようだった。中間のままでいることをポジティブにした人。でもそれが、「未完の女王」の道へ繋がっていくことになるとは。
●:「終わりのないラブソング」(知っていて、かつあまり好きではない)
…中島梓?
挿絵が吉田秋生だった、それがすべて。
●:「絶愛-1989−」(知っていて、かつあまり好きではない)
尾崎南!この人も高河ゆんと同じく「時代の人」か。その昔、「尾崎南、新連載!」の告知を集英社(!)「週刊マーガレット」(!!)で見たときは、本屋さんで「編集長、とうとうトチ狂ったか!?」と叫びそうになったよ。でもホモをメジャー化(尾崎南だけど)した功績・貢献は大きいか。残骸も残したけどさ。
○:「間の楔」(知っていて、かつ好きだった)
BLがまだJUNEと呼ばれていた頃の金字塔作品。高校時代、連載の切り抜きを回し読みしていた友人たちが懐かしい。内容は好き、だけど洗練されてないドロ臭い文章はキライ。当時はもっとなんとかならんのかと思ったが、今はそれでよかったんだと思う。JUNEはそうであって欲しいから。
●:「富士見二丁目交響楽団シリーズ」(知っていて、かつニガテ)
これって完結したの?…よく知らないんスよ、私。
秋月こおのエロはニガテ。「のだめカンタービレ」のほうがいい…って、それはBL系じゃありませんっ!>秋林さん(…とオッシーに云われた)
●:「炎の蜃気楼シリーズ」(知っていて、かつあまり好きではない)
いもりん(妹)が持っていたのを借りて読んでた。サイキックものかと思ってたのに、途中で直江がおかしくなってからギブアップ、あえなくザセツ。ちなみに私は千秋が好きでした。読者年齢層低めの小説レーベルであるはずの「コバルト文庫」(これも集英社だよー)で、こんなことやっていいのか!?とクラクラした覚えが。作者の桑原水菜は史学科卒なので、個人的に好感度は高い。でも文章や展開がドロ臭さ目で…そこらへんが私好みじゃないのよね…。ファンはいまでも、年に一度の米沢まつり詣でをするんだろうか…。
続きは、またのちほど…。
コメント
そしてすぐさまバトン!大人な対応(?)ですww
お出かけのキャンセルは残念でしたが、お出かけ後じゃなくてよかったかもしれませんね。とくに映画館で地震にあったりしたら怖そうですし。
そして、バトンを拾っていただいて、ありがとうございます♪
続きも気長に楽しみにしています。バトンでもないと古い作品について語っていただける機会は少ないですし、馴染みのある作品ばかりなので回答を見るのが楽しいです。
野々市、むかし住んでましたよー!シューさんのところ、大丈夫だったのですね、よかったでsy!
そして「大人な対応」でしょ?…じっとしてますけどね(笑)。
>りょうさん
能登や富山の方の被害が大きかったようです。たしかにあの揺れの感じは、阪神淡路大震災以来でしたね。親戚はキャビネットの中がグチャグチャになったと云ってましたが、ウチは大丈夫です。平常心でいないと!と思って回答を書いてみました。あ、続きは本日中に書きますよん♪