Road to the Oscars 2008
2008年2月24日 映画ヨタ話 コメント (3)
昨年から(ある理由と事情によって)BLブログと化してしまったため、ひとり淋しく毎年恒例企画!「第80回(2007年度)アカデミー賞」予想をしてみたいと思います。あのですね…昨年から私のブログにアクセスして下さるようになった方は、ご存じないと思うんですけど…私め――実はBLより映画のほうがいろいろと語れるんです。ウソじゃありませーん!BL読書より映画観賞に時間を割くことが多いんですってば!…昨秋からBL感想ばっか書いてる身なので、説得力ゼロなところがマジでツライんですが、とりあえず予想いってみましょー!おー!
★ 本命が予想、秋林選択は「獲ったらいいな〜♪」です。
■作品賞
「つぐない」
「JUNO/ジュノ」
「フィクサー」
「ノーカントリー」
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
本命:「ノーカントリー」
対抗:「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
穴:「JUNO/ジュノ」
秋林選択:「JUNO/ジュノ」
まず、キーラ・ナイトレイが劇中に着用したグリーンドレスが一番の話題かもしれない「つぐない」と、評価大とはいえない(けど、ジョージ・クルーニー主演作では評価が高いほう)「フィクサー」が消える。興行成績がもっとも良く、オーディエンスにも大人気の「JUNO」だけど、オスカーはコメディに辛口なので、昨年の「リトル・ミス・サンシャイン」のように、ダークホース的存在かなと。よって「ノーカントリー」か「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」。悩んで…「ノーカントリー」を。いやね、これを観る機会があったんですが、トミー・リー・ジョーンズ(我がニッポンのコマーシャル「BOSSコーヒー」に出演してる俳優さん。スゴイ人なんですよー!それなのにあんなコマーシャルに出てくださってるんですよー!みなさーん!)が、もうなに話してるかわかんねー!って感じで南部南部している上、さらに「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」以上に、米国人じゃないとわからない感覚に満ちてたので、昨年痛感した「オスカーは米国の映画賞」である限り、やっぱこれかなと。でもたぶん、日本ではキビシイだろうなあ。
■監督賞
ジュリアン・シュナーベル(「潜水服は蝶の夢を見る」)
トニー・ギルロイ(「フィクサー」)
ジェイソン・ライトマン(「JUNO/ジュノ」)
ジョエル&イーサン・コーエン(「ノーカントリー」)
ポール・トーマス・アンダーソン(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
本命:ジョエル&イーサン・コーエン(「ノーカントリー」)
対抗:ポール・トーマス・アンダーソン(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
穴:ジェイソン・ライトマン(「JUNO/ジュノ」)
秋林選択:ジェイソン・ライトマン(「JUNO/ジュノ」)
まず、作品賞にノミネートされていない(外国語映画賞にもノミネートされなかったんだー)時点で、ジュリアン・シュナーベルが消える。コーエン兄弟かPTAか。となると、コーエン兄弟にオスカーを、という声が大きいように思える。個人的にはライトマンだな!もう大好き〜♪
■主演男優賞
ジョージ・クルーニー(「フィクサー」)
ダニエル・デイ=ルイス(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
ジョニー・デップ(「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」)
トミー・リー・ジョーンズ(「告発のとき」)
ヴィゴ・モーテンセン(「イースタン・プロミス」)
本命:ダニエル・デイ=ルイス(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
対抗:なし
穴:なし
秋林選択:ダニエル・デイ=ルイス(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
以前「メリル・ストリープはバケモノ女優」と語ったことがあるけど、「バケモノ男優」ならばダニエル・デイ=ルイス。メソッドとかなんとかいう前に、この人たちって、セリフを云ってるように聞こえない。ほかの俳優たちは役を演じているのに、ひとりだけ、実在の人物として出演してますという感じ。あるいは、ひとりだけ脚本を渡されていない、アドリブのみ許されている俳優というか。オーバーアクトじゃない、かと云って自然(映画でよく求められることだと思う)というわけでもない。だからバケモノなんだって!
サントリーとしては、トミー・リー・ジョーンズに獲って欲しいだろうなあ。ちなみに、友人Eは「イースタン・プロミス」を観て、ヴィゴ・モーテンセンのあのシーンにマジ恐怖を感じたそうです。ジョニーは、ジャック・スパロウで獲って欲しかった(すでに過去形)。
■主演女優賞
ケイト・ブランシェット(「エリザベス/ゴールデン・エイジ」)
ジュリー・クリスティ(「アウェイ・フロム・ハー君を想う」)
マリオン・コティヤール(「エディット・ピアフ/愛の讃歌」)
ローラ・リニー(「The Savages」)
エレン・ページ(「JUNO/ジュノ」)
本命:ジュリー・クリスティ(「アウェイ・フロム・ハー君を想う」)
対抗:エレン・ページ(「JUNO/ジュノ」)
穴:マリオン・コティヤール(「エディット・ピアフ/愛の讃歌」)
秋林選択:エレン・ページ(「JUNO/ジュノ」)
実は大激戦といえるのがココ。そして、向こうでの一番の話題は「エレン・ページが獲れるかどうか」。う〜ん予想が難しい。まず、ダブルでノミネートされている助演女優賞での受賞がありそうなケイト・ブランシェット、アンジェリーナ・ジョリーかと思ってたら、サプライズ的にノミニーに入ってきたローラ・リニーが消える。個人的にマリオン・コティヤールは好きなんだけど(彼女の出演作をよく観てる私)、フランス語の映画だというのが引っかかる。ジュリー・クリスティかエレン・ページか。保守的に考えて、ジュリー・クリスティを。エレン・ページは、スカジョより生意気で辛口、見た目に騙されたらいかんぞー!(わははは♪)
■助演男優賞
ケイシー・アフレック(「ジェシー・ジェームズの暗殺」)
ハビエル・バルデム(「ノーカントリー」)
フィリップ・シーモア・ホフマン(「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」)
ハル・ホルブルック(「イントゥ・ザ・ワイルド」)
トム・ウィルキンソン(「フィクサー」)
本命:ハビエル・バルデム(「ノーカントリー」)
対抗:なし
穴:ケイシー・アフレック(「ジェシー・ジェームズの暗殺」)
秋林選択:ハビエル・バルデム(「ノーカントリー」
ハビエル・バルデムの受賞でガチ。ただ、昨年ブレイクした俳優のひとりと云われてるのが、ケイシー・アフレック(ベンの弟です)で、ま、ちょっと気になるかな。
■助演女優賞
ケイト・ブランシェット(「アイム・ノット・ゼア」)
ルビー・ディー(「アメリカン・ギャングスター」)
シアーシャ・ローナン(「つぐない」)
エイミー・ライアン(「Gone Baby Gone」)
ティルダ・スウィントン(「フィクサー」)
本命:エイミー・ライアン(「Gone Baby Gone」)
対抗:ケイト・ブランシェット(「アイム・ノット・ゼア」)
穴:ルビー・ディー(「アメリカン・ギャングスター」)
秋林選択:ルビー・ディー(「アメリカン・ギャングスター」)
アプセットがありそうなのがココ。誰が獲ってもおかしくないような。ケイトは主演でもノミネートされてるのと、過去にキャサリン・ヘップバーン役で助演女優賞を獲ってるところが、アカデミー協会員にどう作用するか。しっかし…彼女が演じたのってボブ・ディランってのがスゴイよなあ。ルビー・ディーが受賞したら、出演シーンの短さを考えると、「恋に落ちたシェイクスピア」のジュディ・デンチ以来のビックリかと。
■脚本賞
ディアブロ・コーディ(「JUNO/ジュノ」)
ナンシー・オリバー(「Lars and the Real Girl」)
トニー・ギルロイ(「フィクサー」)
ブラッド・バード(「レミーのおいしいレストラン」)
マラ・ジェンキンス(「The Savages」)
本命:ディアブロ・コーディ(「JUNO/ジュノ」)
対抗:なし
穴:なし
秋林選択:ディアブロ・コーディ(「JUNO/ジュノ」)
ディアブロ・コーディ(「JUNO/ジュノ」)でガチ。ココはコメディやインディペンデント作品にやさしい。
■脚色賞
クリストファー・ハンプトン(「つぐない」)
サラ・ポーリー(「アウェイ・フロム・ハー君を想う」)
ロナルド・ハーウッド(「潜水服は蝶の夢を見る」)
ジョエル&イーサン・コーエン(「ノーカントリー」)
ポール・トーマス・アンダーソン(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
本命:ジョエル&イーサン・コーエン(「ノーカントリー」)
対抗:ポール・トーマス・アンダーソン(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
穴:クリストファー・ハンプトン(「つぐない」)
秋林選択:クリストファー・ハンプトン(「つぐない」)
「つぐない」――作品賞ではあんなこと書いたけど、原作がとにかく好きで、日本公開を一番楽しみにしている作品だったり。
■外国語映画賞
「ボーフォート/レバノンからの撤退」(イスラエル/ヨセフ・シダー)
「ヒトラーの贋札」(オーストリア/ステファン・ルツォビッキー)
「カティン」(ポーランド/アンジェイ・ワイダ)
「モンゴル」(カザフスタン/セルゲイ・ボドロフ)
「12」(ロシア/ニキータ・ミハルコフ)
本命:「ボーフォート/レバノンからの撤退」(イスラエル/ヨセフ・シダー)
対抗:「ヒトラーの贋札」(オーストリア/ステファン・ルツォビッキー)
穴:「カティン」(ポーランド/アンジェイ・ワイダ)
秋林選択:興味なし
さっぱりわからない…。年々、面白くなさそうな映画ばっかりノミネートされる傾向になりつつあるような。今年は戦争絡みの映画が多いですね。
■長編アニメーション賞
「ペルセポリス」(マルジャン・サトラピ&バンサン・バロノー)
「レミーのおいしいレストラン」(ブラッド・バード)
「サーフズ・アップ」(アッシュ・ブラノン&クリス・バック)
本命:「レミーのおいしいレストラン」(ブラッド・バード)
対抗:「ペルセポリス」(マルジャン・サトラピ&バンサン・バロノー)
穴:なし
秋林選択:「レミーのおいしいレストラン」(ブラッド・バード)
「サーフズ・アップ」は、ありえない。「レミー」か「ペルセポリス」。となると、やっぱ「レミーのおいしいレストラン」。脚本賞にもノミネートされているし、やっぱピクサーは特別かと。
こんな感じです。
★ 本命が予想、秋林選択は「獲ったらいいな〜♪」です。
■作品賞
「つぐない」
「JUNO/ジュノ」
「フィクサー」
「ノーカントリー」
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
本命:「ノーカントリー」
対抗:「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
穴:「JUNO/ジュノ」
秋林選択:「JUNO/ジュノ」
まず、キーラ・ナイトレイが劇中に着用したグリーンドレスが一番の話題かもしれない「つぐない」と、評価大とはいえない(けど、ジョージ・クルーニー主演作では評価が高いほう)「フィクサー」が消える。興行成績がもっとも良く、オーディエンスにも大人気の「JUNO」だけど、オスカーはコメディに辛口なので、昨年の「リトル・ミス・サンシャイン」のように、ダークホース的存在かなと。よって「ノーカントリー」か「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」。悩んで…「ノーカントリー」を。いやね、これを観る機会があったんですが、トミー・リー・ジョーンズ(我がニッポンのコマーシャル「BOSSコーヒー」に出演してる俳優さん。スゴイ人なんですよー!それなのにあんなコマーシャルに出てくださってるんですよー!みなさーん!)が、もうなに話してるかわかんねー!って感じで南部南部している上、さらに「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」以上に、米国人じゃないとわからない感覚に満ちてたので、昨年痛感した「オスカーは米国の映画賞」である限り、やっぱこれかなと。でもたぶん、日本ではキビシイだろうなあ。
■監督賞
ジュリアン・シュナーベル(「潜水服は蝶の夢を見る」)
トニー・ギルロイ(「フィクサー」)
ジェイソン・ライトマン(「JUNO/ジュノ」)
ジョエル&イーサン・コーエン(「ノーカントリー」)
ポール・トーマス・アンダーソン(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
本命:ジョエル&イーサン・コーエン(「ノーカントリー」)
対抗:ポール・トーマス・アンダーソン(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
穴:ジェイソン・ライトマン(「JUNO/ジュノ」)
秋林選択:ジェイソン・ライトマン(「JUNO/ジュノ」)
まず、作品賞にノミネートされていない(外国語映画賞にもノミネートされなかったんだー)時点で、ジュリアン・シュナーベルが消える。コーエン兄弟かPTAか。となると、コーエン兄弟にオスカーを、という声が大きいように思える。個人的にはライトマンだな!もう大好き〜♪
■主演男優賞
ジョージ・クルーニー(「フィクサー」)
ダニエル・デイ=ルイス(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
ジョニー・デップ(「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」)
トミー・リー・ジョーンズ(「告発のとき」)
ヴィゴ・モーテンセン(「イースタン・プロミス」)
本命:ダニエル・デイ=ルイス(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
対抗:なし
穴:なし
秋林選択:ダニエル・デイ=ルイス(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
以前「メリル・ストリープはバケモノ女優」と語ったことがあるけど、「バケモノ男優」ならばダニエル・デイ=ルイス。メソッドとかなんとかいう前に、この人たちって、セリフを云ってるように聞こえない。ほかの俳優たちは役を演じているのに、ひとりだけ、実在の人物として出演してますという感じ。あるいは、ひとりだけ脚本を渡されていない、アドリブのみ許されている俳優というか。オーバーアクトじゃない、かと云って自然(映画でよく求められることだと思う)というわけでもない。だからバケモノなんだって!
サントリーとしては、トミー・リー・ジョーンズに獲って欲しいだろうなあ。ちなみに、友人Eは「イースタン・プロミス」を観て、ヴィゴ・モーテンセンのあのシーンにマジ恐怖を感じたそうです。ジョニーは、ジャック・スパロウで獲って欲しかった(すでに過去形)。
■主演女優賞
ケイト・ブランシェット(「エリザベス/ゴールデン・エイジ」)
ジュリー・クリスティ(「アウェイ・フロム・ハー君を想う」)
マリオン・コティヤール(「エディット・ピアフ/愛の讃歌」)
ローラ・リニー(「The Savages」)
エレン・ページ(「JUNO/ジュノ」)
本命:ジュリー・クリスティ(「アウェイ・フロム・ハー君を想う」)
対抗:エレン・ページ(「JUNO/ジュノ」)
穴:マリオン・コティヤール(「エディット・ピアフ/愛の讃歌」)
秋林選択:エレン・ページ(「JUNO/ジュノ」)
実は大激戦といえるのがココ。そして、向こうでの一番の話題は「エレン・ページが獲れるかどうか」。う〜ん予想が難しい。まず、ダブルでノミネートされている助演女優賞での受賞がありそうなケイト・ブランシェット、アンジェリーナ・ジョリーかと思ってたら、サプライズ的にノミニーに入ってきたローラ・リニーが消える。個人的にマリオン・コティヤールは好きなんだけど(彼女の出演作をよく観てる私)、フランス語の映画だというのが引っかかる。ジュリー・クリスティかエレン・ページか。保守的に考えて、ジュリー・クリスティを。エレン・ページは、スカジョより生意気で辛口、見た目に騙されたらいかんぞー!(わははは♪)
■助演男優賞
ケイシー・アフレック(「ジェシー・ジェームズの暗殺」)
ハビエル・バルデム(「ノーカントリー」)
フィリップ・シーモア・ホフマン(「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」)
ハル・ホルブルック(「イントゥ・ザ・ワイルド」)
トム・ウィルキンソン(「フィクサー」)
本命:ハビエル・バルデム(「ノーカントリー」)
対抗:なし
穴:ケイシー・アフレック(「ジェシー・ジェームズの暗殺」)
秋林選択:ハビエル・バルデム(「ノーカントリー」
ハビエル・バルデムの受賞でガチ。ただ、昨年ブレイクした俳優のひとりと云われてるのが、ケイシー・アフレック(ベンの弟です)で、ま、ちょっと気になるかな。
■助演女優賞
ケイト・ブランシェット(「アイム・ノット・ゼア」)
ルビー・ディー(「アメリカン・ギャングスター」)
シアーシャ・ローナン(「つぐない」)
エイミー・ライアン(「Gone Baby Gone」)
ティルダ・スウィントン(「フィクサー」)
本命:エイミー・ライアン(「Gone Baby Gone」)
対抗:ケイト・ブランシェット(「アイム・ノット・ゼア」)
穴:ルビー・ディー(「アメリカン・ギャングスター」)
秋林選択:ルビー・ディー(「アメリカン・ギャングスター」)
アプセットがありそうなのがココ。誰が獲ってもおかしくないような。ケイトは主演でもノミネートされてるのと、過去にキャサリン・ヘップバーン役で助演女優賞を獲ってるところが、アカデミー協会員にどう作用するか。しっかし…彼女が演じたのってボブ・ディランってのがスゴイよなあ。ルビー・ディーが受賞したら、出演シーンの短さを考えると、「恋に落ちたシェイクスピア」のジュディ・デンチ以来のビックリかと。
■脚本賞
ディアブロ・コーディ(「JUNO/ジュノ」)
ナンシー・オリバー(「Lars and the Real Girl」)
トニー・ギルロイ(「フィクサー」)
ブラッド・バード(「レミーのおいしいレストラン」)
マラ・ジェンキンス(「The Savages」)
本命:ディアブロ・コーディ(「JUNO/ジュノ」)
対抗:なし
穴:なし
秋林選択:ディアブロ・コーディ(「JUNO/ジュノ」)
ディアブロ・コーディ(「JUNO/ジュノ」)でガチ。ココはコメディやインディペンデント作品にやさしい。
■脚色賞
クリストファー・ハンプトン(「つぐない」)
サラ・ポーリー(「アウェイ・フロム・ハー君を想う」)
ロナルド・ハーウッド(「潜水服は蝶の夢を見る」)
ジョエル&イーサン・コーエン(「ノーカントリー」)
ポール・トーマス・アンダーソン(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
本命:ジョエル&イーサン・コーエン(「ノーカントリー」)
対抗:ポール・トーマス・アンダーソン(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」)
穴:クリストファー・ハンプトン(「つぐない」)
秋林選択:クリストファー・ハンプトン(「つぐない」)
「つぐない」――作品賞ではあんなこと書いたけど、原作がとにかく好きで、日本公開を一番楽しみにしている作品だったり。
■外国語映画賞
「ボーフォート/レバノンからの撤退」(イスラエル/ヨセフ・シダー)
「ヒトラーの贋札」(オーストリア/ステファン・ルツォビッキー)
「カティン」(ポーランド/アンジェイ・ワイダ)
「モンゴル」(カザフスタン/セルゲイ・ボドロフ)
「12」(ロシア/ニキータ・ミハルコフ)
本命:「ボーフォート/レバノンからの撤退」(イスラエル/ヨセフ・シダー)
対抗:「ヒトラーの贋札」(オーストリア/ステファン・ルツォビッキー)
穴:「カティン」(ポーランド/アンジェイ・ワイダ)
秋林選択:興味なし
さっぱりわからない…。年々、面白くなさそうな映画ばっかりノミネートされる傾向になりつつあるような。今年は戦争絡みの映画が多いですね。
■長編アニメーション賞
「ペルセポリス」(マルジャン・サトラピ&バンサン・バロノー)
「レミーのおいしいレストラン」(ブラッド・バード)
「サーフズ・アップ」(アッシュ・ブラノン&クリス・バック)
本命:「レミーのおいしいレストラン」(ブラッド・バード)
対抗:「ペルセポリス」(マルジャン・サトラピ&バンサン・バロノー)
穴:なし
秋林選択:「レミーのおいしいレストラン」(ブラッド・バード)
「サーフズ・アップ」は、ありえない。「レミー」か「ペルセポリス」。となると、やっぱ「レミーのおいしいレストラン」。脚本賞にもノミネートされているし、やっぱピクサーは特別かと。
こんな感じです。
コメント
ノミネートのテキストデータを使わせていただきました。
テキストデータは私も映画情報サイトからイタダキしたものなので、どうぞどうぞ♪
…でもまだ録画した授賞式観てないんですよー。観たら、総括書こうと思ってまーす♪