好みを書いてみよう 〜キャラ編〜
2008年5月8日 Rotten Sisters!我がニッポンには、さまざまな好みを持つ腐女子が、さまざまなスタイルで生息しております。
たとえば私は、アニメがまったくわからないし、小説やマンガもあまり読まないし、基本的に映画ばっかり観ているタイプです。本棚は本よりDVDのほうが多いです。BLを読むことはシュミのひとつとはいえ、月に何十冊と買い込むほどではありません(5〜6冊くらい?)。ただし、映画だろうとBLだろうと、面白いものなら徹底的に追及するし、そのための努力(?)は惜しみません。それでもやはり、どっぷりというのではなく「つかず離れず」で来たためか、専門用語がイマイチわからず、好みがどうであるかの自覚もあやしげ、とくにこの1年は何度も辛酸を舐め、さまざまな返り討ちを食らってきました。
そんな紆余曲折を経て、ようやく「自分の好み」が把握できるようになってきたので、いきなりですが「好みを書いて、おのれを知ろう!」キャンペーンの一環として、まずは「キャラの好み」を書いてみたいと思います。
■攻キャラ
@オヤジ(萌え度:★★★☆)
もちろんオッケー。いま「時代は(攻も受も)オヤジ」なんじゃ?…気になるのは何歳からオヤジなのかということ。私は「40代」という認識ですが?…え?30代からなの?うっそー!そんなあー!
ちなみにオヤジが攻の場合、受はその同世代以下を希望。ただし、10代の男の子ってのは正直キツイっス。秋林倫理委員会のシグナルが点灯するため、できれば避けたい。
@ショタ(萌え度:zero stars)
は?ショタ攻?小学生同士とかそんなの?
秋林倫理委員会のシグナル点灯。
@鬼畜(萌え度:★★★)
ダイジョブ。ただし道具を使われると萎える。言葉攻めも好きじゃないけど、大人の範囲(?)ならオッケー。
@ヘタレ(萌え度:★★★)
オッケー。最近だと『それを食べてはいけません。』の直幸かな?…って、あれはヘタレではなくヘナチョコか。
@ワンコ(萌え度:★★★)
大型ワンコ希望。ワンコをそどみ〜だと思ってた一年前の私が、いちばん倫理に引っかかるっつーの。
@ワイルド(萌え度:★★★★)
ハンキー(英語「hunky」たくましく魅力的な男性という意)は、かなり好き。筋肉隆々というより、白Tシャツや黒Vネックシャツがさりげなく映えたり、デニムやスーツを着ていて足が長く見えるタイプ。ヒュー・ジャックマンとかね、イナバさんとかね、嫌味じゃないハンキー希望。
@ツンデレ(萌え度:★★)
これは攻というより受によるなあ。クールビューティ受は好みじゃないので、それ以外なら。
@不器用(萌え度:★★★★)
好き好き♪…恋に不器用なのってカワイイよね♪
@健気(萌え度:★★★☆)
健気な攻?…それってつまり「思いを打ち明けられず、悶々としながら、タイラント(暴君)な受に尽くす」ってこと?…それなら、嫌いではないけどさほど好みでもない…と思ったんだけど、やっぱ好きかも。
@メガネ(萌え度:★)
「メガネかけているからダメ」ということはまったくナイのだけど、だからといって「なにがなんでもメガネ」ということもなく…。
@ヤンキー(萌え度:★)
ヤンキーによる。個人的にオッケー出せるヤンキーを書いてくれているのは、いまのところ松田美優くらいかな。それ以外になると、かなりキビシイ。
@極道(萌え度:★★★★)
けっして嫌いではないことを、この1年で自覚しました。
@セレブ(萌え度:★★★)
けっこう好きかも。「嗜虐性が抜けた久遠寺(『しあわせにできる』)はいい」と思ってるので。ただし、作家のセレブの書き方次第なところも大きく、ただただゴージャスなのは逆に陳腐に思える。
@触手(萌え度:判定不能)
読んだことないからわからない。でも触手が受にラブを感じているのならばイケる?…って、そんなのあります?…矢城米花が触手モノを書いてるらしいので(ラブが介在しているかは不明)、万年青コーナーのチャレンジャーとして、ここはひとつ、お試しで読んでみようかな…気が向いたら。
@金髪・碧眼(萌え度:★★★☆)
私、受より攻がそうであるほうが好きみたい。現実では、絶対にブルネット・ブラウンアイズのほうが好きなんだけどー。
@総括
たぶん、基本的に「ハンキーで不器用な攻」、「少年より青年、青年よりややオヤジ」が好みなんだと思いマス。
キャラを挙げるなら、シドニー・ホプキンス(『硝子の街にて』)かな。10年経っても、シドニー以上の攻キャラは結局出てこなかったし、これからも出てこないような気がする。あとは菅生威士(『最後のテロリスト』)。「うお!谷崎泉がこんな攻キャラ書けるなんて!」と、どれだけ感動したことか。あと再読していて、やっぱ宗近(『エス』)がなんだかんだいって好きかもー、と思ったり。
■受キャラ
@オヤジ(萌え度:★★★☆)
あんまりオヤジ過ぎても困りますが、オッケーです。ええ、美味しく頂けますとも!
@ショタ(萌え度:zero stars)
たぶんダメ。20歳以上離れているとキビシイ。秋林倫理委員会が騒ぎ出します。
@女王様(萌え度:★★)
これって、たとえば鷹秋なんか該当するの?(新川が鷹秋のことを「女王様」と云ってたので)…鷹秋ならオッケー出せます。「春抱き」より「ホスト」のほうが好きだったしー。
@誘い受(萌え度:★★★★)
流されるより、仕掛けるほうがいいもの♪
@襲い受(萌え度:★★)
イマイチわかってない。これって英田兄貴の『さよならを言う気はない』の泰雅が該当するの?…だったら、う〜ん…あまり…。
@ワンコ(萌え度:★)
「健気とワンコ」の境界線がイマイチわかってない。ワンコのほうがウザったいような。堪えることのないキャラは、あまり好みじゃない。
@ワイルド(萌え度:★★★☆)
男らしいのはいいね!
@ツンデレ(萌え度:★★)
クールビューティは好みじゃなくて、夫婦漫才できるくらいならオッケー…って、かなり設定に限定が入ってしまう。
@健気(萌え度:★★★★)
最近、好きだと気が付いた。ただし、「鬼畜な攻に対して健気」なのはこれに該当しなくて、誤解や不遇に流されるけど、けっして諦めない健気なタイプ、というのが好き。
@不器用(萌え度:★★★★)
好きだな〜♪…恋に臆病だったりするとツボ。
@メガネ(萌え度:★)
「メガネかけているからダメ」ということはまったくナイのだけど、だからといって「なにがなんでもメガネ」ということもなく…。
@セレブ(萌え度:★★)
受より攻がセレブなほうが需要が大きいんじゃ?…って、世の腐女子の需要よりもアナタ自身の好みはどーなんですか?…と云われそう。そーだな〜…セレブな受にするのならば、下克上モノで。だってセレブ同志はつまんないもーん。
@ヤンキー(萌え度:★)
興味ないみたい。
@極道(萌え度:★★★)
受の場合、できれば経済ヤクザで。ただし、ショボいピンサロ支配人受は困る。
@総括
「普段はちょっとおすましさん?でも実は…」「不器用で強がり」とか、ワケアリが好きみたい。
キャラを挙げるなら、凪(『最後のテロリスト』)。たぶんとーぶん、凪以上は出てこないような気がする。あとやっぱ山内(『聖なる黒夜』)か。その絡みで、椎ちゃん(『エス』)も。
…こんな感じかな?
うむ。今後の自分のため、書いたことを覚えておかねば。
たとえば私は、アニメがまったくわからないし、小説やマンガもあまり読まないし、基本的に映画ばっかり観ているタイプです。本棚は本よりDVDのほうが多いです。BLを読むことはシュミのひとつとはいえ、月に何十冊と買い込むほどではありません(5〜6冊くらい?)。ただし、映画だろうとBLだろうと、面白いものなら徹底的に追及するし、そのための努力(?)は惜しみません。それでもやはり、どっぷりというのではなく「つかず離れず」で来たためか、専門用語がイマイチわからず、好みがどうであるかの自覚もあやしげ、とくにこの1年は何度も辛酸を舐め、さまざまな返り討ちを食らってきました。
そんな紆余曲折を経て、ようやく「自分の好み」が把握できるようになってきたので、いきなりですが「好みを書いて、おのれを知ろう!」キャンペーンの一環として、まずは「キャラの好み」を書いてみたいと思います。
■攻キャラ
@オヤジ(萌え度:★★★☆)
もちろんオッケー。いま「時代は(攻も受も)オヤジ」なんじゃ?…気になるのは何歳からオヤジなのかということ。私は「40代」という認識ですが?…え?30代からなの?うっそー!そんなあー!
ちなみにオヤジが攻の場合、受はその同世代以下を希望。ただし、10代の男の子ってのは正直キツイっス。秋林倫理委員会のシグナルが点灯するため、できれば避けたい。
@ショタ(萌え度:zero stars)
は?ショタ攻?小学生同士とかそんなの?
秋林倫理委員会のシグナル点灯。
@鬼畜(萌え度:★★★)
ダイジョブ。ただし道具を使われると萎える。言葉攻めも好きじゃないけど、大人の範囲(?)ならオッケー。
@ヘタレ(萌え度:★★★)
オッケー。最近だと『それを食べてはいけません。』の直幸かな?…って、あれはヘタレではなくヘナチョコか。
@ワンコ(萌え度:★★★)
大型ワンコ希望。ワンコをそどみ〜だと思ってた一年前の私が、いちばん倫理に引っかかるっつーの。
@ワイルド(萌え度:★★★★)
ハンキー(英語「hunky」たくましく魅力的な男性という意)は、かなり好き。筋肉隆々というより、白Tシャツや黒Vネックシャツがさりげなく映えたり、デニムやスーツを着ていて足が長く見えるタイプ。ヒュー・ジャックマンとかね、イナバさんとかね、嫌味じゃないハンキー希望。
@ツンデレ(萌え度:★★)
これは攻というより受によるなあ。クールビューティ受は好みじゃないので、それ以外なら。
@不器用(萌え度:★★★★)
好き好き♪…恋に不器用なのってカワイイよね♪
@健気(萌え度:★★★☆)
健気な攻?…それってつまり「思いを打ち明けられず、悶々としながら、タイラント(暴君)な受に尽くす」ってこと?…それなら、嫌いではないけどさほど好みでもない…と思ったんだけど、やっぱ好きかも。
@メガネ(萌え度:★)
「メガネかけているからダメ」ということはまったくナイのだけど、だからといって「なにがなんでもメガネ」ということもなく…。
@ヤンキー(萌え度:★)
ヤンキーによる。個人的にオッケー出せるヤンキーを書いてくれているのは、いまのところ松田美優くらいかな。それ以外になると、かなりキビシイ。
@極道(萌え度:★★★★)
けっして嫌いではないことを、この1年で自覚しました。
@セレブ(萌え度:★★★)
けっこう好きかも。「嗜虐性が抜けた久遠寺(『しあわせにできる』)はいい」と思ってるので。ただし、作家のセレブの書き方次第なところも大きく、ただただゴージャスなのは逆に陳腐に思える。
@触手(萌え度:判定不能)
読んだことないからわからない。でも触手が受にラブを感じているのならばイケる?…って、そんなのあります?…矢城米花が触手モノを書いてるらしいので(ラブが介在しているかは不明)、万年青コーナーのチャレンジャーとして、ここはひとつ、お試しで読んでみようかな…気が向いたら。
@金髪・碧眼(萌え度:★★★☆)
私、受より攻がそうであるほうが好きみたい。現実では、絶対にブルネット・ブラウンアイズのほうが好きなんだけどー。
@総括
たぶん、基本的に「ハンキーで不器用な攻」、「少年より青年、青年よりややオヤジ」が好みなんだと思いマス。
キャラを挙げるなら、シドニー・ホプキンス(『硝子の街にて』)かな。10年経っても、シドニー以上の攻キャラは結局出てこなかったし、これからも出てこないような気がする。あとは菅生威士(『最後のテロリスト』)。「うお!谷崎泉がこんな攻キャラ書けるなんて!」と、どれだけ感動したことか。あと再読していて、やっぱ宗近(『エス』)がなんだかんだいって好きかもー、と思ったり。
■受キャラ
@オヤジ(萌え度:★★★☆)
あんまりオヤジ過ぎても困りますが、オッケーです。ええ、美味しく頂けますとも!
@ショタ(萌え度:zero stars)
たぶんダメ。20歳以上離れているとキビシイ。秋林倫理委員会が騒ぎ出します。
@女王様(萌え度:★★)
これって、たとえば鷹秋なんか該当するの?(新川が鷹秋のことを「女王様」と云ってたので)…鷹秋ならオッケー出せます。「春抱き」より「ホスト」のほうが好きだったしー。
@誘い受(萌え度:★★★★)
流されるより、仕掛けるほうがいいもの♪
@襲い受(萌え度:★★)
イマイチわかってない。これって英田兄貴の『さよならを言う気はない』の泰雅が該当するの?…だったら、う〜ん…あまり…。
@ワンコ(萌え度:★)
「健気とワンコ」の境界線がイマイチわかってない。ワンコのほうがウザったいような。堪えることのないキャラは、あまり好みじゃない。
@ワイルド(萌え度:★★★☆)
男らしいのはいいね!
@ツンデレ(萌え度:★★)
クールビューティは好みじゃなくて、夫婦漫才できるくらいならオッケー…って、かなり設定に限定が入ってしまう。
@健気(萌え度:★★★★)
最近、好きだと気が付いた。ただし、「鬼畜な攻に対して健気」なのはこれに該当しなくて、誤解や不遇に流されるけど、けっして諦めない健気なタイプ、というのが好き。
@不器用(萌え度:★★★★)
好きだな〜♪…恋に臆病だったりするとツボ。
@メガネ(萌え度:★)
「メガネかけているからダメ」ということはまったくナイのだけど、だからといって「なにがなんでもメガネ」ということもなく…。
@セレブ(萌え度:★★)
受より攻がセレブなほうが需要が大きいんじゃ?…って、世の腐女子の需要よりもアナタ自身の好みはどーなんですか?…と云われそう。そーだな〜…セレブな受にするのならば、下克上モノで。だってセレブ同志はつまんないもーん。
@ヤンキー(萌え度:★)
興味ないみたい。
@極道(萌え度:★★★)
受の場合、できれば経済ヤクザで。ただし、ショボいピンサロ支配人受は困る。
@総括
「普段はちょっとおすましさん?でも実は…」「不器用で強がり」とか、ワケアリが好きみたい。
キャラを挙げるなら、凪(『最後のテロリスト』)。たぶんとーぶん、凪以上は出てこないような気がする。あとやっぱ山内(『聖なる黒夜』)か。その絡みで、椎ちゃん(『エス』)も。
…こんな感じかな?
うむ。今後の自分のため、書いたことを覚えておかねば。
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