なっていますね…<小学館

元小学館系といえば、「小学館→講談社」という移籍された惣領冬実先生。

私は惣領先生が大好きだった…とゆーか、いまでも好きなのですが、「惣領冬実」というペンネームは、先生が小椋冬美先生のファンだからだと思っていました。昔の惣領先生のタッチはなんとなく小椋先生のタッチと似ていたし、さらに小椋先生が「りぼん」で連載されていた「さよならなんていえない」の主人公が総領麻美という名の女の子で、惣領先生の名作「ボーイフレンド」の加奈子さんと似ていたのです。

マネ、影響…というより、純粋に「ああ、惣領先生はペンネームにするほど小椋先生のファンだったのね」と思っていたんですよ。ところが「それは情報が間違っています」というお知らせが、惣領先生のサイトでアップされていました。惣領先生は小椋先生のアシスタントをされたことはないそうです。

↓惣領冬実@web
http://www006.upp.so-net.ne.jp/kotama/index2.html
(「週コミ」「別コミ」は、惣領先生がおられたときが一番良かったなー…)

ちなみに、惣領先生と似た絵柄もしくは作風のマンガなんて、私は一度も見たこと・読んだことはありません。ガッカン系の少女マンガ家は、「個性的で絵がバツグンに上手い人ばかり」というイメージでしたし。

そして、最近の移籍組といえば、まゆたん(新條まゆ先生)。ここのところのすったもんだの中では、「まゆたんの告白」が私の胸にもっとも響きます。

↓まゆたんブログ
http://blog.mayutan.com/
(わかりやすくて、頭に入ってくるしっかりとした文章です)

担当者が自分と合う・合わないというのは、フツーのOLやってる私でも仕事でよくぶち当たる話です。

まゆたんが昔在籍し、エロマンガばっかりというイメージを持たれている「週コミ」ですが、その看板作家といえば、渡瀬悠宇先生。「flowers」増刊「凛花」で連載中の「櫻狩り」を、私もずっと追っかけて読んでいたんですけど、最近出た単行本はゴージャス装丁な上、先生によるずいぶんと熱い内容のあとがきがついていました。やっぱり「合う・合わない」ってことかな…。

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