昨日、放送されたNHKスペシャルですけど。
ええ、もちろん見ましたよ…当たり前じゃないですか。
それにしても…いや~、のっけから「Iさ~ん、あの短パンはどーなってるんですか~?」という、今年一番のギモンに答えてくれてありがとう!<NHK
あれはそんな仕組みになっていたのかー…と、TVの前で膝打ちした、神戸・豊田・日産各スタジアム公演参加ファンは多いでしょう(たぶん)…ってか、それ以上の短パン姿&カメラアングルにクラクラ~。やるな!NHK!よーわかっとる!…しっかし世の44歳で、あんな足を持つ人…とゆーかヒト属います?…反則ですよ、ホント。
…なんて書くと、「アンタはまた…」と京都方面からツッコミをくらうので、大人しくフツーの感想を書くとですね、そうだなあ…もともと自分たちの音楽を真摯に20年続けてきただけ、まずトークありきな音楽番組より、音楽やってる姿をそのまま映し出すドキュメンタリーのほうが向いてる…というより、そのほうが伝わる人たちなので、日本のTV局でドキュメンタリーといえばNHK、そのNHKを選択したのが成功しているなあ、という印象を持ちました。
ご本人たちの発言や彼らが公開している媒体などで、製作や楽屋風景などは見聞きしたりしてきたし、いろんな話も伝わってきていたので、番組の内容自体に驚かされるものはほとんどなく、どちらかといえば「あ、やっぱりね」という感覚で見ていたような気がします。確認/確証番組とゆーか。実際、そんなファンの人は多いように思います。
最大のポイントは、これがファンだけに向けて放送された番組ではないということ。
なぜ支持されるのか?
手を抜かないんですよ、彼らは。
(経験と年齢重ねてきたから、力を抜くことは覚えましたけど)
真摯な彼らを、ファンはみな知ってるからなんです。
あの番組でそれが一般の方々にも伝わるといいなあ…。
新曲「いつかまたここで」のギターソロ2小節に、M氏がこだわり、どういうフレーズにするかで3ヶ月近く悩み続けていた…という場面がありました。
9月のライブでは、最後の最後に、徒歩でアリーナを挨拶してまわるメンバーの姿と歌詞がタラリア(大型スクリーン)に映し出され、メンバーが1周し終わるまで、何度もあの曲が流れました。私は座りながらじっと聴いていたんですけど…あのギターソロ、あの2小節が、とても耳に残っています。今思い出すのも、あのギターソロです。…M氏が悩んでいる姿を番組で見たとき、「ああ、そうか…」と思いました。
こういう「他人にはわかりにくい、自分のこだわり」は、M氏だけでなく、たとえば私なんかでも、仕事やブログで文章を書くとき、句読点やカナなどにこだわりがあります。ほかの人にはわからないかもしれない…けど、なぜここでこの言葉を使い、読点や句点を置き、改行し、漢字ではなくひらがなを使うのか。「感覚だから」としか説明できません。
M氏が云っていた「感覚、感性」。
音楽でなくても、「あ、これはいける」と思う瞬間が人にはあると思います。なんでかわからない、他人に説明できない。これも「感覚だから」としか説明できない。メガヒットを飛ばす人も同じなんですね…。
で、その「あ、これはいける」。
東海ラジオ主催の合歓の郷イベントで、当時はTMのついでのように見られていた彼らを初めて目の当たりにしたとき、「これは…これはもしかしたら、いけるかも?」、ギターセミナーで「あ、いけそう?」、初めてのツアーとNACK5でI氏が歌った生ジングルで「あ、これはいける、絶対いける!」、そして「Bad communication」がロングヒットしたとき、「ほらやっぱり!」と大騒ぎしたものです…。
…とゆーわけで、NHKでよかったよかった♪なドキュメンタリーでした<NHKスペシャル
■追記
あのですね…TV朝日「ミュージックステーション」ばっかり出ているように思われている彼らですが、NHKの「ジャストポップアップ」のほうが先だったし、TV初登場となるとCX「夜のヒットスタジオR&N」(もしかしたら「インターナショナル」のほうだったかも)になります。NHKでは過去にBSで、M氏・I氏それぞれソロの特番がありました。
ええ、もちろん見ましたよ…当たり前じゃないですか。
それにしても…いや~、のっけから「Iさ~ん、あの短パンはどーなってるんですか~?」という、今年一番のギモンに答えてくれてありがとう!<NHK
あれはそんな仕組みになっていたのかー…と、TVの前で膝打ちした、神戸・豊田・日産各スタジアム公演参加ファンは多いでしょう(たぶん)…ってか、それ以上の短パン姿&カメラアングルにクラクラ~。やるな!NHK!よーわかっとる!…しっかし世の44歳で、あんな足を持つ人…とゆーかヒト属います?…反則ですよ、ホント。
…なんて書くと、「アンタはまた…」と京都方面からツッコミをくらうので、大人しくフツーの感想を書くとですね、そうだなあ…もともと自分たちの音楽を真摯に20年続けてきただけ、まずトークありきな音楽番組より、音楽やってる姿をそのまま映し出すドキュメンタリーのほうが向いてる…というより、そのほうが伝わる人たちなので、日本のTV局でドキュメンタリーといえばNHK、そのNHKを選択したのが成功しているなあ、という印象を持ちました。
ご本人たちの発言や彼らが公開している媒体などで、製作や楽屋風景などは見聞きしたりしてきたし、いろんな話も伝わってきていたので、番組の内容自体に驚かされるものはほとんどなく、どちらかといえば「あ、やっぱりね」という感覚で見ていたような気がします。確認/確証番組とゆーか。実際、そんなファンの人は多いように思います。
最大のポイントは、これがファンだけに向けて放送された番組ではないということ。
なぜ支持されるのか?
手を抜かないんですよ、彼らは。
(経験と年齢重ねてきたから、力を抜くことは覚えましたけど)
真摯な彼らを、ファンはみな知ってるからなんです。
あの番組でそれが一般の方々にも伝わるといいなあ…。
新曲「いつかまたここで」のギターソロ2小節に、M氏がこだわり、どういうフレーズにするかで3ヶ月近く悩み続けていた…という場面がありました。
9月のライブでは、最後の最後に、徒歩でアリーナを挨拶してまわるメンバーの姿と歌詞がタラリア(大型スクリーン)に映し出され、メンバーが1周し終わるまで、何度もあの曲が流れました。私は座りながらじっと聴いていたんですけど…あのギターソロ、あの2小節が、とても耳に残っています。今思い出すのも、あのギターソロです。…M氏が悩んでいる姿を番組で見たとき、「ああ、そうか…」と思いました。
こういう「他人にはわかりにくい、自分のこだわり」は、M氏だけでなく、たとえば私なんかでも、仕事やブログで文章を書くとき、句読点やカナなどにこだわりがあります。ほかの人にはわからないかもしれない…けど、なぜここでこの言葉を使い、読点や句点を置き、改行し、漢字ではなくひらがなを使うのか。「感覚だから」としか説明できません。
M氏が云っていた「感覚、感性」。
音楽でなくても、「あ、これはいける」と思う瞬間が人にはあると思います。なんでかわからない、他人に説明できない。これも「感覚だから」としか説明できない。メガヒットを飛ばす人も同じなんですね…。
で、その「あ、これはいける」。
東海ラジオ主催の合歓の郷イベントで、当時はTMのついでのように見られていた彼らを初めて目の当たりにしたとき、「これは…これはもしかしたら、いけるかも?」、ギターセミナーで「あ、いけそう?」、初めてのツアーとNACK5でI氏が歌った生ジングルで「あ、これはいける、絶対いける!」、そして「Bad communication」がロングヒットしたとき、「ほらやっぱり!」と大騒ぎしたものです…。
…とゆーわけで、NHKでよかったよかった♪なドキュメンタリーでした<NHKスペシャル
■追記
あのですね…TV朝日「ミュージックステーション」ばっかり出ているように思われている彼らですが、NHKの「ジャストポップアップ」のほうが先だったし、TV初登場となるとCX「夜のヒットスタジオR&N」(もしかしたら「インターナショナル」のほうだったかも)になります。NHKでは過去にBSで、M氏・I氏それぞれソロの特番がありました。
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