Climb the mountain ! ~モンブラン完成~
2008年10月31日 真夜中の甘味道場 コメント (2)
マロンクリーム化工程中に小さじ1杯(5cc)のラム酒を入れたあと、味見をしてみたらずいぶんと「洋酒~なクリーム」に仕上がったので、ダイジョブかな?と思ったものの、固めのクリームを軟化させるために入れた牛乳のおかげでまろやかになり、ひと安心。
そしてもう一回、味見。
!!!!!
めちゃおいしーーーーっ!
大成功♪
とゆーわけで、「実録!モンブラン登山隊記」の続き、モンブラン作りは、いよいよ「シュクセ焼き→モンブラン成形」へ。
■モンブラン(大雑把)レシピ
1.シュクセ(メレンゲ+アーモンドパウダー)を焼く。
2.1にマロンクリームを少量塗る。
3.栗の渋皮煮を2つに切り、その1つを2に置く。
4.3の上にクレーム・シャンティ(泡立てた生クリーム)を搾り出す。
5.4の上に、モンブラン口金でマロンクリームを搾り出す。
6.5に粉砂糖を適量ふりかける。
7.できあがり。
……。
しょっぱなの1で大苦戦。
実は秋林、メレンゲ焼きが超ヘタクソ。レシピ通りに作ってみたものの、もともとメレンゲを焼くことをあまりしないため、オーブンの温度加減がイマイチわからず、またシュクセの搾り出しにも失敗、とりあえずできあがったものは、随分と色の黒いシュクセらしきもの、だった。
プチショック。でも栗の渋皮煮で1週間、マロンクリーム化に2日かけた以上、こんなところで作り直してたまるか、多少色黒&カリカリでもかまないさ!次だ次!次の工程!…と気を取り直して、生クリームを泡立てることに。バターベースのマロンクリームなので、生クリームは乳脂肪率の高いものよりちょっと低めのほうがいいだろうと、乳脂肪3.5%の生クリームをチョイス。そして5へ。
…がしかし!
モンブラン口金はあるのに、搾り出し袋がなーーい!
しまった…生クリームパックにオマケでついているようなナイロン製とは違う、プロ仕様の袋を買うつもりだったのに、口金に気を取られてすっかり忘れてしまっていた…。ど…どうしよう?…こんなところで頓挫できない!だってだって!栗の渋皮煮で1週間、マロンクリーム化に2日…以下略。
近所でそんな袋は売ってないし…どうしよう?と考えること数分、脳裏に浮かんだだのは、先日メリケン密林から購入した「メリケン国でもっとも売れているカップケーキの本」。
そーいえば。
あの本に「ウチのデコレーションは全部ジップロックよ♪」と書いてあったじゃないかー!
「ぴんぽ~ん!ナイスアイディ~ア♪」と歌いながらジップロックを取り出し、先端を切ってモンブラン口金をつけ、搾り出してみると――やったー!絞れるー!
がしかし。
モンブラン口金は通常の口金より先端に負担のかかる形状(穴がいくつもあけられている)をしているため、1~2回搾り出しただけで先端が破裂。ジップロックは何枚もダメになり、結局キレイに成形できなかった…。
でもとりあえず完成!
そして試食。
!!!!!
めちゃおいしーーーーっ!
今まで食べた中でもっとも、ケーキ屋さんよりも、美味しいモンブランでした♪
(マロンクリームが手作りだったことが、その大きな要因だったと思われます)
デコレーション能力が皆無なのはわかっているけど、今回の成形上の失敗は「ジップロックを使ったこと」であって…その…ごにょごよごにょ…。
リベンジは来年の栗シーズンにします。
だって…もう一回栗の渋皮煮から作る気力、ないんだもん…。
お写真(画像)は、出来上がったモンブラン。
残ってる写真がコレだけだった…しまった、もっとこれより上手くできたのあったのにー!…写真までリベンジは来年とゆーことか…。
終わり!
■オッシーに今回のモンブラン作りの苦労話をしたら。
オッシー:「なんで栗マッシュのときに、フードプロセッサー使わなかったんです?」
私:「フードプロセッサー!!…そっか、その手があったかー!…来年使おっと♪」
オッシー:「モンブランなのに、なんで白くないんですか?」
私:「粉砂糖振り掛けるの、忘れた…」
オッシー:「……来年は忘れないで下さいね」
私:「で、次はマカロンを作ろうと思って♪」
オッシー:「あれ、メレンゲを練って作るんでしょ?メレンゲ焼ヘタなのに、大丈夫なんですか?」
私:「……。」
間違ってみょうがを買ってきた男に云われてしまった…くやしー!
そしてもう一回、味見。
!!!!!
めちゃおいしーーーーっ!
大成功♪
とゆーわけで、「実録!モンブラン登山隊記」の続き、モンブラン作りは、いよいよ「シュクセ焼き→モンブラン成形」へ。
■モンブラン(大雑把)レシピ
1.シュクセ(メレンゲ+アーモンドパウダー)を焼く。
2.1にマロンクリームを少量塗る。
3.栗の渋皮煮を2つに切り、その1つを2に置く。
4.3の上にクレーム・シャンティ(泡立てた生クリーム)を搾り出す。
5.4の上に、モンブラン口金でマロンクリームを搾り出す。
6.5に粉砂糖を適量ふりかける。
7.できあがり。
……。
しょっぱなの1で大苦戦。
実は秋林、メレンゲ焼きが超ヘタクソ。レシピ通りに作ってみたものの、もともとメレンゲを焼くことをあまりしないため、オーブンの温度加減がイマイチわからず、またシュクセの搾り出しにも失敗、とりあえずできあがったものは、随分と色の黒いシュクセらしきもの、だった。
プチショック。でも栗の渋皮煮で1週間、マロンクリーム化に2日かけた以上、こんなところで作り直してたまるか、多少色黒&カリカリでもかまないさ!次だ次!次の工程!…と気を取り直して、生クリームを泡立てることに。バターベースのマロンクリームなので、生クリームは乳脂肪率の高いものよりちょっと低めのほうがいいだろうと、乳脂肪3.5%の生クリームをチョイス。そして5へ。
…がしかし!
モンブラン口金はあるのに、搾り出し袋がなーーい!
しまった…生クリームパックにオマケでついているようなナイロン製とは違う、プロ仕様の袋を買うつもりだったのに、口金に気を取られてすっかり忘れてしまっていた…。ど…どうしよう?…こんなところで頓挫できない!だってだって!栗の渋皮煮で1週間、マロンクリーム化に2日…以下略。
近所でそんな袋は売ってないし…どうしよう?と考えること数分、脳裏に浮かんだだのは、先日メリケン密林から購入した「メリケン国でもっとも売れているカップケーキの本」。
そーいえば。
あの本に「ウチのデコレーションは全部ジップロックよ♪」と書いてあったじゃないかー!
「ぴんぽ~ん!ナイスアイディ~ア♪」と歌いながらジップロックを取り出し、先端を切ってモンブラン口金をつけ、搾り出してみると――やったー!絞れるー!
がしかし。
モンブラン口金は通常の口金より先端に負担のかかる形状(穴がいくつもあけられている)をしているため、1~2回搾り出しただけで先端が破裂。ジップロックは何枚もダメになり、結局キレイに成形できなかった…。
でもとりあえず完成!
そして試食。
!!!!!
めちゃおいしーーーーっ!
今まで食べた中でもっとも、ケーキ屋さんよりも、美味しいモンブランでした♪
(マロンクリームが手作りだったことが、その大きな要因だったと思われます)
デコレーション能力が皆無なのはわかっているけど、今回の成形上の失敗は「ジップロックを使ったこと」であって…その…ごにょごよごにょ…。
リベンジは来年の栗シーズンにします。
だって…もう一回栗の渋皮煮から作る気力、ないんだもん…。
お写真(画像)は、出来上がったモンブラン。
残ってる写真がコレだけだった…しまった、もっとこれより上手くできたのあったのにー!…写真までリベンジは来年とゆーことか…。
終わり!
■オッシーに今回のモンブラン作りの苦労話をしたら。
オッシー:「なんで栗マッシュのときに、フードプロセッサー使わなかったんです?」
私:「フードプロセッサー!!…そっか、その手があったかー!…来年使おっと♪」
オッシー:「モンブランなのに、なんで白くないんですか?」
私:「粉砂糖振り掛けるの、忘れた…」
オッシー:「……来年は忘れないで下さいね」
私:「で、次はマカロンを作ろうと思って♪」
オッシー:「あれ、メレンゲを練って作るんでしょ?メレンゲ焼ヘタなのに、大丈夫なんですか?」
私:「……。」
間違ってみょうがを買ってきた男に云われてしまった…くやしー!
コメント
なぜかスパゲッティボールに見えてきました。
でも、口に入れたいです。あ~ん。
見た目はボールですが、美味しかったですよ~ん♪